雪渓歩き楽しぃ～ 焼岳（北峰）

2025年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 7.1km
• 登り: 868m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:51

距離 7.1km 登り 868m 下り 854m

5:01 スタート地点
5:03 5:04 新中の湯登山口
6:39 6:40 広場
6:43 下堀沢出会
7:49 8:17 焼岳北峰
8:46 8:47 下堀沢出会
8:50 広場
9:52 新中の湯登山口
9:54 ゴール地点

天候

曇後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

18:30に出発
道の駅今井にて仮眠
歩いていけるところにセブンあり
3:30出発
新中の湯駐車場4:40着
3台程停まってました

コース状況／危険箇所等

1700mあたりから泥道
1800mくらいから残雪が現れて
2000mぐらいにある下りの後は残雪
広場の先の急登は12本アイゼン必須
ピッケルあった方が安心です
雪渓は落石が多数転がっています
落石の恐れがあるのでヘルメットも推奨です
北峰南峰の稜線まで残雪
当日のトップだったみたいでステップ跡を掘り起こしながら登りました
稜線後は積雪ありませんのでアイゼンピッケルデポって山頂まで行きました

その他周辺情報

松本からですと風穴の里がラスト無料トイレとなります

写真

5/24 5:01

出発
駐車場の様子　6台くらい停まってました
登山口に向かいます

5/24 5:02

登山口出発

5/24 5:02

思っていたより雲が高い
雨予報なので降る前に下山したい

5/24 5:03

まずは迂回路のような平坦な道を進みます

5/24 5:12

10分程で急登が始まります

5/24 6:11

2000m付近
一度下ります
そこから残雪スタート

5/24 6:13

残雪スタート
ツボ足でも行けなくはないがどちらにしろアイゼン必須なので早い装着おすすめです

5/24 6:20

左の曲がった木に腰掛けてアイゼン装着

5/24 6:37

広場到着
南峰が見えてきました
北峰は右の山の後で見えません
V字の鞍部まで残雪を登ります

5/24 6:54

夏道ではなく雪渓を直登する事に
転がってきた石が多数
融雪により石転がってくるかもなので
ヘルメット装着

5/24 7:07

下を見ずに石が転がってこないか
確認しながら進みます

5/24 7:08

石が少ないルートを選びます

5/24 7:12

急登を越え右へ
中央南峰山裾の鞍部を目指します

5/24 7:16

北峰が見えてきました

5/24 7:21

左中央　噴煙見えてきました
凄い

5/24 7:24

振り返ると絶景
楽しぃ〜

5/24 7:25

乗鞍がはっきり拝めました

5/24 7:28

夏道合流
マークがしっかりあります
助かります

5/24 7:36

南峰北峰鞍部の稜線へ
最後の直登
空へ向かって登ります

5/24 7:42

稜線到着　事前にヤマレコの記事を確認
ここから雪はないとの事でアイゼンピッケルをデポって進みます

5/24 7:46

稜線の反対側　
正賀池　ブルーが凄い

5/24 7:46

笠ヶ岳！！
7月行くぞー

5/24 7:46

正賀池アップ
ハーフドラゴンズアイ？

5/24 7:48

登ってきた雪渓を見下ろします
気持ちいい〜

5/24 7:50

北峰へ向かいます
最後は岩場

5/24 7:51

岩　アイゼンデポってよかった
アイゼン履いてここの下りは怖い

5/24 7:52

北峰分岐に到着
目の前に穂高連峰ドーン

5/24 7:52

なんと槍までドーン

5/24 7:53

モクモクしている岩の横を進みます
硫黄臭いです

5/24 7:54

山頂へあとひと登り

5/24 7:57

やった～到着
槍穂バックに撮ってもらいました

5/24 8:00

お日様も少し出てきて
光の加減が良い感じ

5/24 8:00

笠ヶ岳から穂高連峰へのの稜線が一望
凄い　絶景！
来年は西鎌行きたいなー

5/24 8:03

中央右
新穂高ロープウェイの山頂駅が見えます

5/24 8:03

穂高連峰
左下曇のあたりが西穂高山荘

5/24 8:04

槍から南岳への稜線
中岳大喰岳まだ行ってないので行きたい

5/24 8:04

中央やや左鷲羽と水晶？
さらに左の平な山容双六
まさか鷲羽が拝めるとは！！

5/24 8:06

南峰と正賀池
中央左から噴煙が登ってます

5/24 8:09

雲海の奥に中央アルプス？

5/24 8:09

南アルプスかな？

5/24 8:09

左西穂
中央高くとんがっているのがジャンかな？
その右一番高いのは奥穂？
奥穂から右側前穂への釣尾根も良くわかります
右側前穂から岳沢きりたっている
重太郎新道が急登なのが良くわかります

5/24 8:12

さて下山
中央左梓川と上高地が見下ろせます

5/24 8:15

北峰分岐左へ行くと上高地・西穂方面
私は右側へ来た道を戻ります

5/24 8:16

南峰と乗鞍岳
名残惜しいですが雨が降る前に下山したいので急ぎ増す

5/24 8:19

正賀池アップ　見納め

5/24 8:24

アイゼンピッケル装着
雪渓下山開始

5/24 8:25

雪と雲海が絶景
気持ちいい〜
眺めながら進みます

5/24 8:29

焼岳の森林限界の新緑と黒と白の乗鞍岳
名残惜しい

5/24 8:39

落石ゾーン突入

5/24 8:41

まだ1m以上積もってます

5/24 8:43

落石怖い
少しでもリスクを下げるため左側の高いところを進みました

5/24 8:45

樹林帯まで降りてきました

5/24 8:46

南峰見納め

5/24 8:51

広場到着
ここからトレースがわかりにくいです
ピンクリボンを目印に進みます

5/24 9:26

残雪が終わると泥の道
ぐしゃぐしゃで避けて歩くのでスピードは上がりません

5/24 9:41

やっとドライな道に
新緑が気持ちいい

5/24 9:49

迂回路のような道に降りてきました
このあたりからポツポツと！
急ぎます

5/24 9:53

下山時駐車場の様子

5/24 9:54

無事下山
雨が本格的に降ってきました
なんとか間に合いました

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

ハードシェル 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ゾンデ 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ヘルメット ココヘリ

感想

ワインの兄さん

当初は3月くらいに登るつもりでした焼岳
火山レベルが上がり登れなかったのですが先日火山レベルが1になり登れるようになりました
午前中に天気が崩れる予報ですがまた火山レベルが上がるかもしれないので最優先で到着する事にしました
雨が降る前に下山したいので前日に出発
新中の湯駐車場にはトイレがないので手前でコンビニも近い道の駅今井にて仮眠
なんとか5:00スタート10:00下山
ポツポツと降られましたが本降りになる前に下山できました♪
天候が悪くなる予報なので諦めていたのですが眺望が素晴らしく楽しい山行となりました♪
12本アイゼン必須ピッケルあった方が安心です
残雪の上に落石が多数あり
融雪に伴って石が転がってくるかもしれないのでヘルメットお勧めします