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Yamareco

記録ID: 899465
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(梅雨の晴間に花に逢いに行こう)

2016年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
ozawa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
10.0km
登り
827m
下り
805m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:55
合計
7:42
6:42
72
7:54
7:54
15
8:09
8:09
13
8:22
8:23
35
8:58
8:59
14
9:13
9:13
4
9:17
9:33
2
9:35
10:00
1
10:01
10:02
29
10:31
10:33
4
10:37
10:39
85
12:04
12:05
20
12:25
12:26
41
13:07
13:09
4
13:13
13:14
3
13:17
13:18
45
14:03
14:04
20
14:24
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅⇒関越自動車道 東松山IC⇒上信越自動車道⇒中部横断道路 佐久南IC⇒R142⇒R152⇒県道40号⇒林道⇒大河原峠P
コース状況/
危険箇所等
ルートは明瞭で道迷いの心配は極めて少ないと思います。
これからの時期は登山道のあちらこちらに花が見られるので、
夢中になり過ぎない様に気を付けましょう。
将軍平から山頂の間の岩の道は、結構大きな岩がグラグラと動く個所もあり
注意が必要です。
蓼科山山頂では沢山の花が咲いています。
出来る限り岩の上を歩いて植物を踏まないように気を付けましょう。
スタート地点の大河原峠には、
とても親切な案内地図がありました。
2016年06月19日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/19 9:30
スタート地点の大河原峠には、
とても親切な案内地図がありました。
では、出発です。
では、出発です。
現在は営業していないのでしょうか?
ヒュッテの横を抜けて登り始めます。
現在は営業していないのでしょうか?
ヒュッテの横を抜けて登り始めます。
大河原苑地を抜けて、
真っ青な空に向かってゆきます。
大河原苑地を抜けて、
真っ青な空に向かってゆきます。
程なく上りが急となります。
足元は石がゴロゴロ。
程なく上りが急となります。
足元は石がゴロゴロ。
オサバグサ
結構な傾斜です。
結構な傾斜です。
まだ咲いていませんがマイヅルソウがありました。
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まだ咲いていませんがマイヅルソウがありました。
コバイケイソウはまだ咲いていません。
コバイケイソウはまだ咲いていません。
2016年06月19日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/19 9:29
ミツバオウレン
2016年06月19日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/19 9:29
ミツバオウレン
佐久市の最高地点に到着。
佐久市の最高地点に到着。
えー、2,380mだそうです。
えー、2,380mだそうです。
木の枝に苔が。
蓼科山の山頂小屋が見えました。
蓼科山の山頂小屋が見えました。
ここまでで唯一の分岐。
ここまでで唯一の分岐。
コイワカガミ
南八ヶ岳が良く見えます。
4
南八ヶ岳が良く見えます。
将軍平に到着。
シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴ
蓼科山荘。
山荘前で少々休憩させてもらいます。
蓼科山荘。
山荘前で少々休憩させてもらいます。
えさ箱にウソがやって来ました。
えさ箱にウソがやって来ました。
掌にエサを乗せてじっとしていると、
掌に乗ってくれました。
※ピントが合っていないのが残念。
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掌にエサを乗せてじっとしていると、
掌に乗ってくれました。
※ピントが合っていないのが残念。
どうやらここにやってくるウソはつがいのようです。
3
どうやらここにやってくるウソはつがいのようです。
山頂までは岩登りになります。
山頂までは岩登りになります。
急な登山道の両脇で元気づけてくれるコイワカガミ。
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急な登山道の両脇で元気づけてくれるコイワカガミ。
2016年06月19日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/19 9:30
岩陰にツガザクラを見つけました。
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岩陰にツガザクラを見つけました。
もう少しかな?
登っている感出てますか?
2016年06月19日 09:30撮影 by  CA004, KDDI-CA
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6/19 9:30
登っている感出てますか?
山頂の看板ですが、
三角点はもう少し先です。
山頂の看板ですが、
三角点はもう少し先です。
蓼科山頂ヒュッテ
蓼科山頂ヒュッテ
八ヶ岳方面をパノラマで。
八ヶ岳方面をパノラマで。
御参りしましょう。
御参りしましょう。
登頂記念に
2016年06月18日 09:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 9:03
登頂記念に
でたぁ、ヤマボウズ!
2016年06月18日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 9:02
でたぁ、ヤマボウズ!
足を痛めて現在リハビリ中のozawa妻。
ご満悦の様子です。
2016年06月18日 09:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 9:03
足を痛めて現在リハビリ中のozawa妻。
ご満悦の様子です。
方位版があったはずなんですが、
台しかありませんでした。
方位版があったはずなんですが、
台しかありませんでした。
岩陰にコケモモでしょうか?
岩陰にコケモモでしょうか?
めちゃめちゃ天気が良くて最高の景色。
すぐに降りてしまうのはもったいないので
のんびりと南八ヶ岳を眺めながら早すぎる昼食。
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めちゃめちゃ天気が良くて最高の景色。
すぐに降りてしまうのはもったいないので
のんびりと南八ヶ岳を眺めながら早すぎる昼食。
さてと下りますか。
さてと下りますか。
ベニバナイチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ
将軍平から天祥寺原に向かいます。
将軍平から天祥寺原に向かいます。
あらあら、結構急な下りですね。
あらあら、結構急な下りですね。
ゴゼンタチバナ
急に開けました。
急に開けました。
ズダヤクシュ
岩陰にキバナノコマノツメ
岩陰にキバナノコマノツメ
沢が現れました。
沢が現れました。
まだまだ続くよ急な下り。
まだまだ続くよ急な下り。
笹原の手前でozawa妻は牡鹿2頭を目撃。
笹原の手前でozawa妻は牡鹿2頭を目撃。
ここにもキバナノコマノツメ
ここにもキバナノコマノツメ
蓼科山が綺麗です。
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蓼科山が綺麗です。
2016年06月18日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 11:55
天祥寺原
天祥寺原の分岐を双子池方面に進みます。
天祥寺原の分岐を双子池方面に進みます。
谷を挟んで植生が違っています。
谷を挟んで植生が違っています。
振り返ってみます。
振り返ってみます。
シロバナヘビイチゴが沢山。
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シロバナヘビイチゴが沢山。
良く見たら辺り一面がシロバナヘビイチゴのお花畑になっていました。
良く見たら辺り一面がシロバナヘビイチゴのお花畑になっていました。
ちょいと寄り道して亀甲池へ。
ちょいと寄り道して亀甲池へ。
池?水たまり?
周囲には鹿の足跡が沢山ありました。
池?水たまり?
周囲には鹿の足跡が沢山ありました。
ここからはほぼ下り。
ここからはほぼ下り。
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
滑りやすい岩が多く足元に注意しましょう。
滑りやすい岩が多く足元に注意しましょう。
双子池の雌池に到着。
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双子池の雌池に到着。
ここはキャンプ出来ます。
ここはキャンプ出来ます。
池に沿って進むと
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池に沿って進むと
双子池ヒュッテ
そしてヒュッテの先に双子池の雄池。
この池の水をヒュッテに引いているようです。
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そしてヒュッテの先に双子池の雄池。
この池の水をヒュッテに引いているようです。
最後の難所、双子山への急な登り。
この後ozawa妻が、笹をガサガサ揺らして
移動する生命体に気づき、それまで仕舞ってあった
鈴を取り出し鳴らして歩きました。
最後の難所、双子山への急な登り。
この後ozawa妻が、笹をガサガサ揺らして
移動する生命体に気づき、それまで仕舞ってあった
鈴を取り出し鳴らして歩きました。
コイワカガミの群落
2016年06月18日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 13:38
コイワカガミの群落
だだっ広い場所に出たぞぅ。
前方には蓼科山。
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だだっ広い場所に出たぞぅ。
前方には蓼科山。
山頂はまだ見えない。
山頂はまだ見えない。
左を向くと北横岳
左を向くと北横岳
更に左へ振り返ると大岳
更に左へ振り返ると大岳
石の祠が見えるが・・・
石の祠が見えるが・・・
あった、山頂。
2016年06月18日 14:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/18 14:03
あった、山頂。
ツマトリソウ
後はあの赤い屋根まで下ります。
後はあの赤い屋根まで下ります。
ゴ〜ル!
蓼科山荘に手入手しました。
(*^_^*)
2016年06月19日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/19 9:32
蓼科山荘に手入手しました。
(*^_^*)
こちらも蓼科山荘で入手です。
ヤマネの可愛らしさに負けました。
2016年06月19日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/19 9:31
こちらも蓼科山荘で入手です。
ヤマネの可愛らしさに負けました。

感想

高山植物が綺麗だと聞き、天気がよさそうな
このタイミングで蓼科山に登る事にしました。
天気予報は大当たりで終日めちゃめちゃ快晴。
自宅を早くにスタートした事で、大河原峠の駐車場も
一杯になる前に停められ、将軍平も蓼科山山頂も
比較的静かなタイミングで楽しむ事が出来ました。
特に蓼科山山頂の360度の展望に感激。
昨年登った赤岳を眺めながら食事を摂り、
のんびりと時間を過ごしました。
そしてもう一つ、ozawa妻が蓼科山荘に飛んで来る野鳥のウソを
掌に乗せたいと言う希望も叶いました。
下りは天祥寺原を経由して、そのまま大河原峠に
戻る計画でしたが、せっかくなので双子池も周ろうと言うことで
ルートを変更し池巡り&双子山を追加しました。
予定外だった双子山からは蓼科山、北横岳、大岳をぐるっと
見渡す大展望が素晴らしく、ルートを変更して良かったと
思いました。

今回はozawa妻が脚の怪我でリハビリ中であった為
比較的短め&ゆっくり歩きの計画でしたが、
結果的にはのんびり楽しみはしたものの、
歩くのはいつもとさほど違いがありませんでした。

快晴の最高のタイミングで綺麗な花と
素晴らしい景色を楽しめて最高でした。


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