北ア・池ノ平山（剱岳の展望台）

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 0:24
• 合計: 10:35

2:15 馬場島
8:07 8:20 小窓（乗越）
9:15 9:26 池ノ平山
12:50 馬場島

2.15　馬場島発　　　735m
2.47　白萩取水口 930m
3.38 池ノ谷出合　 1070m　　
5.17　西仙人谷出合　1505m
8.07　小窓　 　2315m
9.15　池ノ平山着 2525m
9.26　池ノ平山発 2525m
10.08 小窓　 　 2315m
10.57 大窓出合　 1505m
12.43 白萩取水口 930m
12.50 馬場島 　　735m

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西仙人谷出合の滝は大半が隠れ高巻き不要、小窓直下まで雪はびっしり

写真

6/19 4:56

白萩川の遡行

6/19 4:57

遥か大窓が見える

6/19 5:00

白萩川を振り返る

6/19 5:02

YSHRが行く

6/19 5:15

白萩川雪渓が出て来た

6/19 5:18

雪渓を行く

6/19 5:31

どでかい石が落ちていた

6/19 11:29

ようやく1500mで西仙人出合、滝は雪渓のおかげで問題なく通過

6/19 6:00

西仙人谷に入る。雪はびっしり

6/19 6:06

緩やかな雪渓をアイゼンを軋ませ

6/19 6:20

広々と快適な谷

6/19 6:21

YSHRが登る

6/19 6:45

大魔人が行く

6/19 6:57

途中の雪切れは全くなかった

6/19 7:10

東芦見尾根、赤谷尾根を振り返る

6/19 7:11

西仙人谷広角

6/19 7:13

人間なんて自然の中ではちっぽけな存在

6/19 7:24

谷の右手は小窓尾根

6/19 7:50

石も所々残っていたが登りの最中一度も石は落ちて来なかった

6/19 7:50

小窓が見えて来た

6/19 8:19

直下で雪は切れガレ場を残る

6/19 8:30

小窓　待ってなさい！

6/19 8:34

小窓の王がちらり

6/19 8:35

小窓からの王

6/19 8:36

小窓の王と記念写真

6/19 8:42

池ノ平山方面　この先四つ目のピーク

6/19 8:49

木に捕まりながら登って行く　下は小窓雪渓

6/19 8:49

登りの途中から劔方面

6/19 8:50

急登が続く

6/19 8:52

強引に登って行く

6/19 8:59

薮は大した事は無かった

6/19 9:05

登って来た西仙人谷

6/19 9:12

剱岳と大魔人

6/19 9:14

次のピークが見えた

6/19 9:15

これは山頂ではなかった

6/19 9:27

次のピークも山頂ではなかった

6/19 9:28

剱岳最高

6/19 9:28

剱岳と小窓雪渓

6/19 9:29

三つ目のピークも山頂ではなかった

6/19 9:34

四つ目のピークが山頂でした

6/19 9:44

ゴール　大魔人

6/19 9:44

YSHR

6/19 10:08

剱岳を見ながら下山開始

6/19 10:40

小窓から西仙人谷へ

6/19 10:50

足スキー

6/19 10:58

下りは早い

6/19 11:31

白萩川雪渓に合流

6/19 11:35

帰りのどでかい石

6/19 11:46

雪が切れ沢靴に変えて白萩川ジャブジャブ

6/19 12:38

ようやく取水口が見えた

6/19 13:08

チャリが見えてもう楽勝

6/19 13:18

ゴーーール！　お疲れ様

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

iPhone 6s Apple

感想

YSHR

土曜の夜は同窓会があった．行くしかない、でも酒は飲まない、山にも行くしかない．駅前のホテルで盛り上がった後そのまま車を走らせ馬場島へ急ぐ、深夜11時過ぎに着いて11時半に寝た．出発は3時の予定だが深夜1時半に目が覚めた．ちょうど大魔人号が着いたので深夜2時過ぎでスタートした．今日はチャリを持って来ている．ゲートから片道2kmをガシガシ漕いで行く．30分で取水口に着いた。

ここから沢靴で白萩川を遡行する．何度も通い慣れた川、徒渉ポイントは頭に入っている．1300mくらいから雪が出て来たが例年より少ない．1500mで西仙人出合、滝は隠れていてずっと小窓直下まで雪は繋がっている．マンダムだ．ここで登山靴に履き替えアイゼンを軋ませてガシガシ雪渓を詰めて行く．この谷は広くて緩やかで危険な香りはしなかった．

右手に小窓尾根を見ながら高度をドンドン上げる．水は白萩川で汲んで来たがかなり上部まで水場は豊富だった．標高差800mを登り上げ小窓が見えた．直下は標高差で50mほど雪は切れていたが藪漕ぎは無かった．

小窓は久しぶりだ．ここから見上げる小窓の王はスンバらしい、一服したら今日のメイン池ノ平山へGO、急登を木に捕まりながら高度を上げる．ピークはすぐかと思ったがピークかと思ったら次のピークが出て勘弁して欲しい．ようやく四つ目のピークが山頂だった．山頂からは剱岳がドーン、ここで天気予報を確認すると正午過ぎから雨が降るではないか、のんびりしてられない．

さあ帰ろう先も長い、ピークから一気に小窓まで下る．薮は大した事は無い、下りは早くてあっという間に小窓へ、小窓からは足スキーでガンガン下る．滑り出してしばらくで足が滑って転倒滑落、ウィペットを必至に刺して止めたが手を擦りむいて痛い．気を取り直して再度足スキー、早い早い標高差800mを40分だった．

白萩川に合流してあとは馬場島を目指す．取水口手前で小雨がでもチャリがあるから大丈夫だ．取水口から5分で馬場島に着いた。ダッシュをかけた僕に反応して大魔人も飛ばしたがバランスを崩して大転倒、体半分擦りむいた上にGPSをお釈迦にしてしまった．まあそんな事もあるさ、馬場島荘で山菜そばを食べて帰宅した。