ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 905187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原【三城登山口→茶臼山→物見石山→王ヶ頭→王ヶ鼻→美ヶ原高原BS】

2016年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
20.3km
登り
999m
下り
496m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:19
合計
7:17
9:40
9:41
78
10:59
11:06
43
11:49
11:49
7
11:56
11:56
14
12:10
12:11
5
12:16
12:20
39
12:59
13:39
32
14:11
14:11
17
14:28
14:29
6
14:35
14:35
24
14:59
14:59
18
15:17
15:31
18
15:49
16:00
26
16:27
ゴール地点
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■タクシー 松本駅 → 三城登山口 約6,700円
■松本市 美ヶ原高原直行バス
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/%e3%80%8e%e7%be%8e%e3%83%b6%e5%8e%9f%e9%ab%98%e5%8e%9f%e7%9b%b4%e8%a1%8c%e3%83%90%e3%82%b9%e3%80%8f%e9%81%8b%e8%a1%8c%e9%96%8b%e5%a7%8b%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81
■写真1 - 松本駅
ベンチで準備していると八ヶ岳高原行きの小さいバスが。
が、運休に気付いたのか時間前に立ち去って行きました。
2016年06月26日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 7:40
■写真1 - 松本駅
ベンチで準備していると八ヶ岳高原行きの小さいバスが。
が、運休に気付いたのか時間前に立ち去って行きました。
■写真2 - 三城登山口
結局、タクシー相乗りで三城まで来ました。
公共機関では来にくい、ある意味レアなスタートです。
2016年06月26日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:09
■写真2 - 三城登山口
結局、タクシー相乗りで三城まで来ました。
公共機関では来にくい、ある意味レアなスタートです。
■写真3
ふじさわ山荘の敷地内に百曲ルートが続きます。
手前を左折すると私有地で立入禁止のようでした。
2016年06月26日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:18
■写真3
ふじさわ山荘の敷地内に百曲ルートが続きます。
手前を左折すると私有地で立入禁止のようでした。
■写真4
しっかりした踏み跡が伸びています。
古くからあるクラシックルートでしょうか。
2016年06月26日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:20
■写真4
しっかりした踏み跡が伸びています。
古くからあるクラシックルートでしょうか。
■写真5
沢の南側を通るルートは通行禁止のようです。
長野の県民の森って三城にあるんですね。
2016年06月26日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:30
■写真5
沢の南側を通るルートは通行禁止のようです。
長野の県民の森って三城にあるんですね。
■写真6
涼しげな沢沿いを遡上します。
苔むした緑色の世界がいいですね。
2016年06月26日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 9:32
■写真6
涼しげな沢沿いを遡上します。
苔むした緑色の世界がいいですね。
■写真7 - 広小場
元はテン場だったか?と思うほどの芝生。
でも傾斜があるし違うかな。
2016年06月26日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:40
■写真7 - 広小場
元はテン場だったか?と思うほどの芝生。
でも傾斜があるし違うかな。
■写真8 - 広小場
キャンプ場は閉鎖されたようです。
それに伴ってトイレも封鎖されました。
2016年06月26日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:42
■写真8 - 広小場
キャンプ場は閉鎖されたようです。
それに伴ってトイレも封鎖されました。
■写真9
さらに踏み跡は細くなるも、しっかりとしています。
茶臼山への間、行き会った人は一人だけでした。
2016年06月26日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 9:52
■写真9
さらに踏み跡は細くなるも、しっかりとしています。
茶臼山への間、行き会った人は一人だけでした。
■写真10
沢を何度か渡渉します。
大雨の直後は渡れなくはないけど靴を濡らしそう。
2016年06月26日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:10
■写真10
沢を何度か渡渉します。
大雨の直後は渡れなくはないけど靴を濡らしそう。
■写真11
時おり整備された跡を見せるクラシックルート。
でも雨上がりは滑るので特に下りは注意です。
2016年06月26日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:20
■写真11
時おり整備された跡を見せるクラシックルート。
でも雨上がりは滑るので特に下りは注意です。
■写真12
彼方には王ヶ頭から王ヶ鼻へと延びる稜線。
電波塔が目立ちすぎて未紛うことはありません。
2016年06月26日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:30
■写真12
彼方には王ヶ頭から王ヶ鼻へと延びる稜線。
電波塔が目立ちすぎて未紛うことはありません。
■写真13
ゴゼンタチバナ。
初夏に見かけますが、名前を忘れてしまいがち。
2016年06月26日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:37
■写真13
ゴゼンタチバナ。
初夏に見かけますが、名前を忘れてしまいがち。
■写真14
茶臼山に幾つも設置された反射板。
本当にこんなショボい板で反射するのだろうか…。
2016年06月26日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:47
■写真14
茶臼山に幾つも設置された反射板。
本当にこんなショボい板で反射するのだろうか…。
■写真15
美ヶ原ハイランドロッヂからの登山道と合流します。
指導標は外され笹も刈り払われず、廃道を待つばかりでした。
2016年06月26日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:55
■写真15
美ヶ原ハイランドロッヂからの登山道と合流します。
指導標は外され笹も刈り払われず、廃道を待つばかりでした。
■写真16 - 茶臼山
やっと稜線に出ますが、清々しいほどのガス。
眺望に期待して登ってきただけに、落胆も激しいです。
2016年06月26日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:59
■写真16 - 茶臼山
やっと稜線に出ますが、清々しいほどのガス。
眺望に期待して登ってきただけに、落胆も激しいです。
■写真17
何とかルートも時間もリカバリできたので余裕が生まれます。
普段は目もくれないシラビソに連なる雨露。
2016年06月26日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:08
■写真17
何とかルートも時間もリカバリできたので余裕が生まれます。
普段は目もくれないシラビソに連なる雨露。
■写真18
害獣からの植生保護が徹底されています。
麓の方では鹿や猪が目に見えて増えたとか。
2016年06月26日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:22
■写真18
害獣からの植生保護が徹底されています。
麓の方では鹿や猪が目に見えて増えたとか。
■写真19
牧場の中を突っ切ります。
晴れていれば雄大な景色が広がるはずでしたが。
2016年06月26日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:30
■写真19
牧場の中を突っ切ります。
晴れていれば雄大な景色が広がるはずでしたが。
■写真20
急に人通りが激しくなったら遊歩道と合流です。
駐車場から軽装で散歩する人が多いですね。
2016年06月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:43
■写真20
急に人通りが激しくなったら遊歩道と合流です。
駐車場から軽装で散歩する人が多いですね。
■写真21
1匹のメスを奪い合うオスたちにお邪魔して。
レンズが気になるのか、カメラを向けるとこっちを見ます。
2016年06月26日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:45
■写真21
1匹のメスを奪い合うオスたちにお邪魔して。
レンズが気になるのか、カメラを向けるとこっちを見ます。
■写真22 - 美しの塔
内部の1階部分が雨よけになっていて入れます。
が、鐘を鳴らしに来る人が後を絶たないので休めません。
2016年06月26日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 11:56
■写真22 - 美しの塔
内部の1階部分が雨よけになっていて入れます。
が、鐘を鳴らしに来る人が後を絶たないので休めません。
■写真23
牛だけでなく少ないながら馬も放牧されています。
…ん?お前なんか頭身おかしくない?
2016年06月26日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/26 11:59
■写真23
牛だけでなく少ないながら馬も放牧されています。
…ん?お前なんか頭身おかしくない?
■写真24
見上げると時おり顔を覗かせる晴れ間。
午後の回復予報に賭けましょう。
2016年06月26日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 12:04
■写真24
見上げると時おり顔を覗かせる晴れ間。
午後の回復予報に賭けましょう。
■写真25
賑わう山本小屋を経由して牛伏山に。
舗装路を経由して物見石山に行くことも出来ますが。
2016年06月26日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:12
■写真25
賑わう山本小屋を経由して牛伏山に。
舗装路を経由して物見石山に行くことも出来ますが。
■写真26 - 牛伏山
牛が伏せたような、なだらかな丘状の山。
山本小屋から散歩に来る環境客も多かったです。
2016年06月26日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:17
■写真26 - 牛伏山
牛が伏せたような、なだらかな丘状の山。
山本小屋から散歩に来る環境客も多かったです。
■写真27 - 牛伏山
この爽やかな草原が、かつて火山だったとは。
どれだけの歳月を経たのでしょう。
2016年06月26日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:18
■写真27 - 牛伏山
この爽やかな草原が、かつて火山だったとは。
どれだけの歳月を経たのでしょう。
■写真28
牛伏山からは木道を伝います。
美ヶ原高原美術館へと下りていきます。
2016年06月26日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:23
■写真28
牛伏山からは木道を伝います。
美ヶ原高原美術館へと下りていきます。
■写真29
物見石山の国道に近い方はツツジの群生地。
車を停めて鑑賞に訪れた人も多かったです。
2016年06月26日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 12:44
■写真29
物見石山の国道に近い方はツツジの群生地。
車を停めて鑑賞に訪れた人も多かったです。
■写真30
振り返って美ヶ原高原美術館。
んー、遊園地にしか見えないのは狙っているのか。
2016年06月26日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:45
■写真30
振り返って美ヶ原高原美術館。
んー、遊園地にしか見えないのは狙っているのか。
■写真31
物見石山の付近はツツジも淋しく。
なので訪れる人も少なく静かです。
2016年06月26日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:55
■写真31
物見石山の付近はツツジも淋しく。
なので訪れる人も少なく静かです。
■写真32 - 物見石山
さらに奥へと明瞭なルートが伸びていました。
上田方面のバスが出る別荘地まで安全に行けそうな気がします。
2016年06月26日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 13:00
■写真32 - 物見石山
さらに奥へと明瞭なルートが伸びていました。
上田方面のバスが出る別荘地まで安全に行けそうな気がします。
■写真33 - 物見石山
思った以上に眺望がいいので、ここでランチにします。
少しずつ青空が覗く時間帯が出てきました。
2016年06月26日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 13:17
■写真33 - 物見石山
思った以上に眺望がいいので、ここでランチにします。
少しずつ青空が覗く時間帯が出てきました。
■写真34 - 物見石山
南側は霧ヶ峰と蓼科山方面。
蓼科山は残念ながら雲隠れしています。
2016年06月26日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 13:38
■写真34 - 物見石山
南側は霧ヶ峰と蓼科山方面。
蓼科山は残念ながら雲隠れしています。
■写真35
せっかくの青空なので、帰りは頑張って写真を撮ります。
コントラストの設定が甘く青空がイマイチ…。
2016年06月26日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 13:48
■写真35
せっかくの青空なので、帰りは頑張って写真を撮ります。
コントラストの設定が甘く青空がイマイチ…。
■写真36
ツツジの見頃はピークを過ぎたようです。
散って落ちている花も目立ちました。
2016年06月26日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 13:50
■写真36
ツツジの見頃はピークを過ぎたようです。
散って落ちている花も目立ちました。
■写真37
再び牛伏山を経由してピストンです。
往路では見られなかった、広がる牧草地と王ヶ頭。
2016年06月26日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 14:12
■写真37
再び牛伏山を経由してピストンです。
往路では見られなかった、広がる牧草地と王ヶ頭。
■写真38
その王ヶ頭をアップで。
アンテナだらけで要塞と化しています。
2016年06月26日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 14:14
■写真38
その王ヶ頭をアップで。
アンテナだらけで要塞と化しています。
■写真39
なんだろう、やっぱりアンバランスだよ。
草を食むには都合のいい足の短さかもだけど。
2016年06月26日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 14:23
■写真39
なんだろう、やっぱりアンバランスだよ。
草を食むには都合のいい足の短さかもだけど。
■写真40
午後になっても草を食み続ける牛たち。
さすがに寝そべっている牛も増えてきたか。
2016年06月26日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 14:26
■写真40
午後になっても草を食み続ける牛たち。
さすがに寝そべっている牛も増えてきたか。
■写真41
美ヶ原を象徴するような雄大で長閑な眺望。
高原地帯を周遊するだけならスニーカーで充分です。
2016年06月26日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/26 14:26
■写真41
美ヶ原を象徴するような雄大で長閑な眺望。
高原地帯を周遊するだけならスニーカーで充分です。
■写真42 - 美しの塔
2時間半でここまで天候が回復しました。
王ヶ頭を背景に2つのシンボルを1枚に収めます。
2016年06月26日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 14:27
■写真42 - 美しの塔
2時間半でここまで天候が回復しました。
王ヶ頭を背景に2つのシンボルを1枚に収めます。
■写真43
パノラマコースは稜線を少し下りたところをトラバースする模様。
稜線の遊歩道のほうが楽に歩けると思います。
2016年06月26日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 14:53
■写真43
パノラマコースは稜線を少し下りたところをトラバースする模様。
稜線の遊歩道のほうが楽に歩けると思います。
■写真44
遠方に小さく見えるのは諏訪湖。
山に阻まれ、限られた場所からでしか見られません。
2016年06月26日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 14:57
■写真44
遠方に小さく見えるのは諏訪湖。
山に阻まれ、限られた場所からでしか見られません。
■写真45
烏帽子岩の付近は崩落が進んでいます。
いずれパノラマルートも飲み込まれてしまいそう。
2016年06月26日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:13
■写真45
烏帽子岩の付近は崩落が進んでいます。
いずれパノラマルートも飲み込まれてしまいそう。
■写真46
山頂部には御嶽神社の鳥居。
王ヶ頭ホテルの脇にひっそりと建っています。
2016年06月26日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 15:22
■写真46
山頂部には御嶽神社の鳥居。
王ヶ頭ホテルの脇にひっそりと建っています。
■写真47
王ヶ頭ホテルの正面より放牧地。
なるほど、このリゾート気分は人気も分かります。
2016年06月26日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:24
■写真47
王ヶ頭ホテルの正面より放牧地。
なるほど、このリゾート気分は人気も分かります。
■写真48 - 王ヶ頭
美ヶ原の最高地点は王ヶ頭ホテルの裏手に。
この光景を深田氏が見たら、果たして百名山に認定するだろうか。
2016年06月26日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 15:29
■写真48 - 王ヶ頭
美ヶ原の最高地点は王ヶ頭ホテルの裏手に。
この光景を深田氏が見たら、果たして百名山に認定するだろうか。
■写真49 - 王ヶ頭
山頂なれども休憩する人影もなく。
ここでランチという気分には、なれませんね。
2016年06月26日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 15:29
■写真49 - 王ヶ頭
山頂なれども休憩する人影もなく。
ここでランチという気分には、なれませんね。
■写真50
最後は王ヶ鼻に寄り道します。
舗装路の脇には物見石山よりもツツジが群生していました。
2016年06月26日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:38
■写真50
最後は王ヶ鼻に寄り道します。
舗装路の脇には物見石山よりもツツジが群生していました。
■写真51
立入禁止の策を講じたのが良かったのでしょう。
近くで写真を取れないのは残念ですが、自然保護優先です。
2016年06月26日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:42
■写真51
立入禁止の策を講じたのが良かったのでしょう。
近くで写真を取れないのは残念ですが、自然保護優先です。
■写真52 - 王ヶ鼻
何気に眺望の良い王ヶ鼻。
山頂の神像群は全て御嶽山を向いているのだとか。
2016年06月26日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 15:49
■写真52 - 王ヶ鼻
何気に眺望の良い王ヶ鼻。
山頂の神像群は全て御嶽山を向いているのだとか。
■写真53 - 王ヶ鼻
松本市内に天使の梯子が降り注ぎます。
北アルプスの眺望はありませんでしたが、満足して引き返します。
2016年06月26日 15:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 15:58
■写真53 - 王ヶ鼻
松本市内に天使の梯子が降り注ぎます。
北アルプスの眺望はありませんでしたが、満足して引き返します。
■写真54
南部に目立つ大きな山容は鉢伏山。
観光地化は最低限で、歩いてみたい欲求に駆られます。
2016年06月26日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 16:11
■写真54
南部に目立つ大きな山容は鉢伏山。
観光地化は最低限で、歩いてみたい欲求に駆られます。
■写真55
ツツジの大群生地とも名残惜しいお別れ。
バスの時間を気にして早足で下山します。
2016年06月26日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 16:12
■写真55
ツツジの大群生地とも名残惜しいお別れ。
バスの時間を気にして早足で下山します。
■写真56 - 美ヶ原高原BS
終バスに何とか間に合いました。
8月であれば美術館からの縦走も良さそうですね。
2016年06月26日 16:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 16:26
■写真56 - 美ヶ原高原BS
終バスに何とか間に合いました。
8月であれば美術館からの縦走も良さそうですね。
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間が毎週末にやってくる、ラッキーな年。
夏の分の幸運まで使い切ってしまいそうで不安になりますが。

梅雨とか微妙な時期な行こうと残しておいた、美ヶ原に手を出します。
都内から遠くないのですが、公共機関が不便で機会がありませんでした。

2016年から美ヶ原自然保護センター行きのバスが運行開始になりました。
これで美術館行きの運行を待たず、王ヶ頭からの周遊が可能になります。

ただ致命的な欠点があり、朝のバスは東京方面からの電車では間に合いません…。
誰をターゲットにしているのでしょう。せめて朝イチのスーパーあずさには接続するべきでは。

仕方なく夜行バスで松本に入ることにします。
8月には美術館行きのバスが運行するので日帰りできますが、ハイシーズンに美ヶ原はちょっと勿体ない。

バスの乗り換え待ち時間が長すぎるので、松本市内の日帰り入浴施設・瑞祥に行ってみます。
週末は朝風呂を営業しているので、山に登る前に露天風呂でのんびりとか訳分からないことをしてみました。


駅に戻ってバスを待っていると、不穏な会話が…。
え、今日はヒルクライムの大会があるから朝のバスは運休!?

そんなのパンフレットに書いてないし。観光協会のWebサイトにだけひっそりと載っている模様。
同じくバスを待っていたハイカーが観光協会に交渉するも、通行規制ではどうしようもなく。

諦めて帰るハイカーも現れる中、三城までタクシー相乗りを提案して何とか足を確保します。
行程は大きく狂いましたが、まだリカバリできる範囲だと信じます。


■三城登山口→茶臼山→物見石山
…と、前置きが長くなりましたが色々あって三城登山口からスタートです。
マイカーで訪れた人は、ダテ河原ルートで王ヶ頭に直行するのがダントツ人気でしょうか。

茶臼山を目指すのは物好きな部類のようで、ルートは明瞭ながら歩く人は少ないよう。
でも笹は刈り払われているしピンクテープは新しめだし、メンテナンスは行われているようでした。

美ヶ原ハイランドロッヂのルートは廃道になるように感じました。
笹は刈り払われず藪漕ぎになるので要注意です。

ガスで真っ白な茶臼山から、取り敢えず牧場を散策しつつ山本小屋を目指します。
放牧された牛や馬が草を食む光景が広がる、長閑な散歩道でした。

山本小屋から舗装路回避で牛伏山へと登り返し、美ヶ原高原美術館へと至ります。
ただし物見石山までの間は最低限でも舗装路を歩かなければなりません。

物見石山のツツジはピークを過ぎた頃ながら、観光客で賑わっていました。
特に通行規制もなく縦横無尽に踏み跡が出来ているので、いずれ枯れるでしょうね。

ツツジは舗装路に近い範囲で群生しているので、山頂のあたりは訪れる人もなく静かです。
行程の折り返し地点だったこともあり、ここでランチ休憩にします。


■物見石山→王ヶ頭→王ヶ鼻→美ヶ原高原BS
茶臼山の分岐まで来た道を引き返すだけなので、特筆することもなく。
ただ天候は回復してきたので、晴れ間の現れる牧場を気持ちよく歩けました。

王ヶ頭へはパノラマルートなる牧場を外れたルートを歩いてみることに。
でも距離が近すぎて眺望は何も変わらないと思うのですが…。

電波塔が立ち並ぶ異様な光景の王ヶ頭を通り、王ヶ鼻へと通過します。
美ヶ原は山域が百名山なので、王ヶ頭のピークハントはオマケで山域全体を練り歩くべきかなと。

王ヶ鼻からの眺望は素晴らしく、北アルプスの山々と正面から対峙できるようです。
この日は残念ながら名峰たちの山頂付近にガスが残ってしまいましたが。

美ヶ原自然保護センターまで歩けば、あとはバスが松本駅まで運んでくれます。
この日の乗客はハイカースタイルは皆無だったので、観光客や王ヶ頭ホテルの宿泊客にも需要があるようでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1551人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら