中蒜山 井川 小三郎谷

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 7.9km
• 登り: 654m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:21

12:18 駐車地点
12:25 12:25 井川本谷 入渓
12:58 13:01 大谷・小三郎谷 分岐
14:42 14:46 ユートピア（中蒜山-上蒜山間の縦走路）合流
14:56 15:16 中蒜山
15:19 15:19 中蒜山９合目
16:05 16:07 中蒜山登山口
16:39 駐車地点

ルート図はGPSの精度が低くて、ログが飛んでいるため、フリーハンドで書き直しました。

天候

晴れた！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■アクセス
国道482号で中蒜山へ、「塩釜冷泉」の看板を頼りに、国道から外れて北上。
県道422号とぶつかるところが塩釜冷泉入口
そこから西へ1kmほど進んだところ（蒜山倶楽部Nadjaが目印）から農道を北上する。https://goo.gl/maps/4w4pQesaWaN2


■駐車
井川西の舗装道路終点付近の広場に駐車
国土地理院の地形図には記載のない道が多いので、入渓までは他の住宅サービスを利用することをお勧めする。
農耕車が通過するので迷惑にならないように！
ロードが前半になるが、塩釜冷泉に駐車して入渓場所まで歩いてもよい。

コース状況／危険箇所等

※ヴァリエーションルートです。
沢登りの知識、技術、装備が必要です。
ゴルジュ帯でエスケープルートがないので天候や怪我には十分に注意してください。

その他周辺情報

蒜山やつか温泉「快湯館」
http://www.asutopia.com/kaiyukan_top.html

写真

6/26 12:20

駐車地点の前に広がる牧草地
遠くには中蒜山に山頂

6/26 12:26

まっすぐ東に進むと沢へおりる道があった。
堤防の作業道っぽい。右岸を高巻く。

6/26 12:33

ゴルジュが続く。

6/26 12:39

水が綺麗。
沢靴はmont-bellのサワタビ（旧モデル）とサワーサンダル

6/26 12:40

水量はぼちぼちだけど、欲を言えば、膝ぐらいまでほしいなぁ。

6/26 12:58

小三郎谷入口

6/26 13:01

小三郎谷F1
挨拶代わりの滝

6/26 13:03

小三郎谷F2

6/26 13:05

小三郎谷F3

6/26 13:10

小三郎谷F4、本日の核心その1
下部は右岸側の倒木を利用して、上部は少ないホールドを頼りに直登に成功！！
壺に水が貯まってたので落ちても大丈夫と思って挑戦できた。

6/26 13:11

驚かせてゴメンヨ。

6/26 13:26

F4を上から。
怖かったぁ〜(>_<;)

6/26 13:31

小三郎谷F5(滑滝)

6/26 13:31

小三郎谷F6、本日の核心その2
小三郎谷で最大の滝
下部は簡単だけど、中間部からホールドが乏しい！

6/26 13:39

けど、登り切れた！

6/26 13:49

記念撮影。
生きてるよ！

6/26 13:51

しばらく優しい渓流爆が続く。

6/26 14:15

小三郎谷最後の滝
せっかくなのでここも登るが、壺の水量が少なくて落ちたらやばいのでちょっと左へ逸れる。

6/26 14:36

小三郎谷の源頭

6/26 14:40

最後はやぶこぎ
熊笹なので可愛らしい。

6/26 14:45

縦走路に合流
たまたまやってきた登山者にどこに降りられるんですか？と聞かれる。降りれません。。。

6/26 14:45

記念撮影。やぶこぎ用にホームセンターでオーバーゴーグルを買ったけど使いづらかった。

6/26 14:46

ササユリが完全遡行を祝ってくれた。
ソロだとこういう蒜山さんの心遣いが沁みる（笑）

6/26 15:14

中蒜山山頂　曇っていて暑くない。
道具の片付けをしていると、家族連れが登ってきた。
女の子に「なんでロープを持ってるの？？」って聞かれて回答に困った。

6/26 16:10

塩釜冷泉の入り口にある小三郎谷の出口
こっから入渓はチョットやだな。マムシ出そう・・・

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

Galaxy S6 SC-05G docomo サムスン

装備

個人装備

沢靴 スタティックロープ20m ギア類一式 ヘルメット

感想

yasam.ixx

前日の烏谷（id:905326）の水量が多かったので、期待して小三郎谷へ向かった。

今回の目標は前回高巻いたF4〜F6の突破！！

F4は倒木の欠片を使って下部を突破！上部は少ない手がかりと足のフリクションを利用して突破した！！壺の水量があったので多少無茶ができたのと日頃の鍛錬の成果だ。怖かったけど・・・
前回巻きすぎて見られなかったF6にも挑戦！
上部に行けば行くほど、乏しくなるホールド・・・それでも何とか突破できた！
水が枯れて沢がなくなるまで完全遡行！
満足の行く登りができた♪

水量が腰くらいあるともっと面白いのになぁ〜

前回の山行

2013年07月24日(水)　記録ID: 325381