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記録ID: 90659
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(大丸温泉駐車場から三本槍岳往復)

2010年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:15
距離
12.0km
登り
962m
下り
951m

コースタイム

大丸駐車場9:50-10:20峰の茶屋10:25-12:00朝日岳分岐12:00-12:15朝日岳12:17-12:22分岐12:25-12:50清水平12:50-13:55三本槍岳14:10-14:40北温泉分岐14:40-15:30朝日岳分岐15:35-16:00峰の茶屋16:00-17:05大丸温泉駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸温泉駐車場に到着。冬季はここから先は車両通行止めになっている。公衆トイレがある。
2010年12月11日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 9:47
大丸温泉駐車場に到着。冬季はここから先は車両通行止めになっている。公衆トイレがある。
さあ、出発。
2010年12月11日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 9:47
さあ、出発。
車道をバイパスする登山道には10cm程度の雪が積もっている。
2010年12月11日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 10:09
車道をバイパスする登山道には10cm程度の雪が積もっている。
ロープウエイを過ぎてひと登りすると峰の茶屋の小屋が見えてくる。この時期三斗小屋温泉がまだ営業しているようで、下ってくる人があった。登山道の一部が凍結していた。
2010年12月11日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 10:47
ロープウエイを過ぎてひと登りすると峰の茶屋の小屋が見えてくる。この時期三斗小屋温泉がまだ営業しているようで、下ってくる人があった。登山道の一部が凍結していた。
右側には朝日岳の南面が荒々しい肌を出している。
2010年12月11日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 10:47
右側には朝日岳の南面が荒々しい肌を出している。
峰の茶屋跡避難小屋に到着。ここから90度右側に向かう。
2010年12月11日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:20
峰の茶屋跡避難小屋に到着。ここから90度右側に向かう。
峰の茶屋からはすぐ前のピークの南腹に続くトラバースを行き、鞍部から南岳の登りにかかる。
2010年12月11日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:30
峰の茶屋からはすぐ前のピークの南腹に続くトラバースを行き、鞍部から南岳の登りにかかる。
昨晩あたりに張り付いたような海老の尻尾が融けている途中。寒冷前線の接近で気温が上がっている結果の様だ。
2010年12月11日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:40
昨晩あたりに張り付いたような海老の尻尾が融けている途中。寒冷前線の接近で気温が上がっている結果の様だ。
朝日岳分岐に向かう岩場。登山道の真ん中に鎖の支柱が打ってあるのは、夏季のシーズン中に登りと下りを分けるためであろうか。
2010年12月11日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:40
朝日岳分岐に向かう岩場。登山道の真ん中に鎖の支柱が打ってあるのは、夏季のシーズン中に登りと下りを分けるためであろうか。
トラバース道の鎖場。もう少し雪が積もると歩くのが難しくなりそうである。
2010年12月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:49
トラバース道の鎖場。もう少し雪が積もると歩くのが難しくなりそうである。
朝日岳分岐に到着。10分ほどで朝日岳に登ることができる。
2010年12月11日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 11:57
朝日岳分岐に到着。10分ほどで朝日岳に登ることができる。
朝日岳山頂。ちょっと洒落た透かしの標柱が置いてある。
2010年12月11日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 12:06
朝日岳山頂。ちょっと洒落た透かしの標柱が置いてある。
朝日岳山頂にて集合写真。
2010年12月11日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 12:08
朝日岳山頂にて集合写真。
朝日岳山頂から北側。尾瀬の燧ケ岳、会津駒などが見える。
2010年12月11日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 12:09
朝日岳山頂から北側。尾瀬の燧ケ岳、会津駒などが見える。
P1900を越えると目的の三本槍が見えるようになった。山名とは打って変わってなだらかな山頂部であるが、その昔隣接する3つの国が、境界とするために槍を立てたことが山名の由来らしい。
2010年12月11日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 12:54
P1900を越えると目的の三本槍が見えるようになった。山名とは打って変わってなだらかな山頂部であるが、その昔隣接する3つの国が、境界とするために槍を立てたことが山名の由来らしい。
清水平は川でも流れたような湿地がある。
2010年12月11日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 12:55
清水平は川でも流れたような湿地がある。
清水平から先は登山道がハイマツの間の少し窪んだ場所に付けられている。
もう少しするとこの窪みも消えて一面の雪原になることであろう。
2010年12月11日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 13:17
清水平から先は登山道がハイマツの間の少し窪んだ場所に付けられている。
もう少しするとこの窪みも消えて一面の雪原になることであろう。
三本槍岳山頂。北側には旭岳の先に磐梯山や吾妻連峰も望まれた。飯豊は残念ながら雲に隠れていた。
2010年12月11日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 14:01
三本槍岳山頂。北側には旭岳の先に磐梯山や吾妻連峰も望まれた。飯豊は残念ながら雲に隠れていた。
ちょうど茶臼岳方面にガスが湧いてきて、シャッターチャンスとなった。
2010年12月11日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 14:11
ちょうど茶臼岳方面にガスが湧いてきて、シャッターチャンスとなった。
P1900付近の登山道。かなり日が西に傾いてきて、日没が近い。
2010年12月11日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 15:14
P1900付近の登山道。かなり日が西に傾いてきて、日没が近い。
朝日岳分岐へ下る途中から茶臼岳を見る。
2010年12月11日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 15:15
朝日岳分岐へ下る途中から茶臼岳を見る。
朝日岳の腹を回る鎖場でH氏。
2010年12月11日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 15:37
朝日岳の腹を回る鎖場でH氏。
同じくA氏。このとき足が攣って苦労していた頃。
2010年12月11日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 15:37
同じくA氏。このとき足が攣って苦労していた頃。
峰の茶屋手前から茶臼岳。夕闇が近い。
2010年12月11日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 15:52
峰の茶屋手前から茶臼岳。夕闇が近い。
ようやく登山口に到着。ここから大丸温泉駐車場までまだ30分程度かかる。
2010年12月11日 16:32撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 16:32
ようやく登山口に到着。ここから大丸温泉駐車場までまだ30分程度かかる。
下山後温泉を浴び、主目的の忘年会へ突入。
2010年12月11日 18:16撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/11 18:16
下山後温泉を浴び、主目的の忘年会へ突入。
翌朝も晴れ渡った。しかし、平地でも風が強く、山頂稜線は相当な強風が吹いているであろうと話しながら帰途に着く。
2010年12月12日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/12 9:19
翌朝も晴れ渡った。しかし、平地でも風が強く、山頂稜線は相当な強風が吹いているであろうと話しながら帰途に着く。
撮影機器:

感想

東京を朝6時半に出発したが、那須の大丸温泉到着は9時半になった。
今日は三本槍往復なので、時間的には足りないという想定はしていなかったものの、結果的には少し出発が遅かったと言わざるを得ない。
駐車場から峰の茶屋(正確には峰の茶屋跡避難小屋であるが、峰の茶屋と略す、以下同じ)までは、若干の積雪や凍結もあったが、問題はなかった。峰の茶屋から朝日岳分岐までは岩場の登行が続き、岩上の凍結確認も含めて緊張させられるところがあった。分岐から朝日岳までは10mほど雪溜りがあった以外は問題なし。
その後、1900mピークから清水平に下るところが木の階段になっており、滑りそうで恐かった。また、清水平から先は若干積雪が増え、ところどころ1mくらいの場所があったが、先人のトレールがあってあまり速度を落とさずに通過できた。
これからどんどん積雪が増していくと思われるので、特にドカ雪の後は入山が厳しくなるであろうと思われる。

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