黒松内フットパス＋歌才ブナ林

2016年06月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.3km
• 登り: 521m
• 下り: 525m

コースタイム

8：37トワ・ヴェールー11：08黒松内町ブナセンター　−11：23東屋でランチ休憩11：43ー11：47歌才自然の家11：56ー13：08歌才ブナ林終点13：15ー14：24歌才自然の家14：31ー15：13黒松内町役場15：26−18：32道の駅くろまつないトワ・ヴェールドウ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

黒松内フットパスのことは
http://www.kuromatsunai.com/footpath/index.html

歌才ブナ林のルートマップは
http://user.host.jp/~bunacent/BUNACENT/utasaimap.pdf

ゴール予定の、道の駅「くろまつない」トワ・ヴェールドゥに駐車
http://www.kuromatsunai.com/toitvert2/

スタート地のトワ・ヴェールに自転車で移動、駐輪させて頂いた。
http://www.toitvert.jp/

コース状況／危険箇所等

一部、草が被ってうっとうしい所もありましたが、問題となる所はありませんでした。

その他周辺情報

黒松内温泉ブナの森で入浴、ぎこちない足取りで入館、普通の足取りで退館できました。
http://www.kuromatsunai.com/bunanomori/

写真

ゴール予定の、道の駅「くろまつない」トワ・ヴェールドゥに駐車。
スタート地のトワ・ヴェールまで11km強、自転車で向かう。

フットパスマップ。目でコースを追い確認。

トワ・ヴェールまで、後2.5kmまで来ました。

トワ・ヴェールが見えた。
特産物手作り加工センターです。リサーチルームがあり、製品の購入やチーズフォンデュやハム、アイスクリームなどの軽食メニューを食べることのできる所です。

玄関前に、ここの関係者の方がおられて、駐輪の許可をいただいた。とても親切で感じの良い方でした。

ここが西沢コースのゴール地ですが、私は逆コースでスタート地になります。

8：37出発。

黒松内岳方向。

大平山方向。

トワ・ヴェール。チーズフォンデュ食べに来たいです。

足跡の指先が進行方向、緑色は公有地とのことです。
ちなみに赤色は民有地です。
道道523号美川黒松内線へ。

黒松内の町内、いたるところにあるクリーンボックス。

道道523号美川黒松内線から右折、農道へ。

麦畑。

巨大イモムシが今にも動き出しそうです。家畜用の飼料でも入っているのでしょうか？

ソバ畑の向こうに、今日これから行く所が見えている。

サイクリング中のご婦人3人組とスライド。スタートしてから初めて会った人です。

今年2月に登った474P3等三角点郷猿家、山容がいいね！その時の山行を思い出していました。

黄色い花がいっぱい。

中の沢橋のところで咲いていました。

西の沢橋のところ、河川看板にはフットパスのコース案内が書かれている。

ここは橋の手前から右折。

丁字路、右折。

黒毛和牛が放牧されていた。

ジャガイモ畑、紫色の花が咲き始めていた。

振り返って観音山方向。

ズームアップ、ここも今年の2月に登った時のことが思い出された。腰に違和感を覚えながら無理をして腰痛を発症、苦い日々が続いたな〜。

うん？
歩きながらですか、行儀が悪いですね。

フットパスのコース看板に熊出没注意と書かれていました。

観音山と東山(右)の電波塔が見えている。

X字路。

黒松内川は朱太川へ合流、日本海に流れ込んでいる。

道道9号寿都黒松内線へ。

跨線橋から函館本線。

右折してブナセンターへ。

ブナセンター、覗いてみたかったのですが、月、火が休館日でした。

これから向かう歌才自然の家への経路を確認。

出発してからは舗装道路や農道などで食傷気味だったので歩くには嬉しい道になりました。

苔の道、ウッドチップの上に生えているようです。とっても良い感じです。

日差しの強い所には苔が生えていません。

この東屋でランチ休憩。靴下も履き替えました。

クロスカントリーのコースもあります。

歌歳森林公園管理事務所、トイレも使えます。
その左に歌才自然の家。

西沢コース、歌才森林公園コースのスタート地です。
私は逆周りで西沢コースをゴールしました。

歌才自然の家。

ここでマップを購入。昨年5月から新しくなったとのことです。

次は時計周りで歌才森林公園コースへ、途中ブナの森散策路へも行く予定でスタート。

好きです、癒されます。

国会議事堂も緑の絨毯にしたら、政治家の悪事が無くなるかも？

私有地を通らせて頂いています。ありがとうございます。

東山の電波塔がみえます。今日の最終コース、チョボシナイコースで通る予定です。

休んでノンビリしたい所ですがスルー。

クマゲラの路面ホールの蓋。

道道266号大成黒松内停車場線にでて、400mチョイ進んで、

ここです。この向かいには歌才ブナ林駐車公園があります。

登山路といった感じです。

折れた枝が道を塞いでいました。

素敵な案内板ですね！！！

橋を渡ってすぐです。

入山届け。最近差し替えたばかりのようで、私の前には昨日の1名のみの記載でした。

この辺りからブナの大木が多くなる。

腕を補助に太さを表現したつもりです。

草が伸び放題のところも。

1回下って沢地形を渡ります。

ミズナラの大木もありました。

ブナの木の太さよりも樹高の高さに自分は感心しました。

折れた太い枝が思いっきり道を塞いでいました。

通り過ぎて振り返っています。

終点。
展望が無く寂しいが、本来ブナの林を見に来ているんだと納得。

ホオの木の葉。

歌才ブナ林を往復してきました、ここから歌才森林公園コースになります、復路は歌才自然の家へ往路とは違う道からです。

木道階段。

ホオの葉が落ちていました。

ここにも主の落し物が、広葉樹の林は彼らの生活圏ですね。

展望台跡、有ったら景色が見渡せたんでしょうが残念。

黒松内岳。

ズームアップ。

ウッドチップの道も出てきて。

歌才自然の家に戻ってきました。

次は。寺の沢コースへ。

今度はこの分岐を黒松内温泉方向へ。

影も緑です。

黒松内温泉ブナの森の横まで来ました。

黒松内温泉ブナの森、後でお邪魔します。

コンビニでアイスクリームとペットボトルの飲料2本購入。

小学校の敷地内を通ります。

この後行く東山の電波塔。

飛び石で寺の沢川を渡ります。

黒松内町役場、近くにAコープがあります。

この東屋で休憩、立ち上がったらぎこちない歩き方になっていました。体がもう行きたくないとダダをこき始めました。

ストレッチしてなだめ、道の駅「くろまつない」トワ・ヴェールドゥに向かってチョボシナイコースをスタート。

今日の目標まで後10km、楽しみましょう。

朱太川に架かるあずまばしを渡る。

東山スキー場、この中に道があったら眺めがよいだろうに残念(役場のところで人に尋ねたら道は無いとのことでした）。

電波塔の管理道路？を行きます。緩やかな登りなのに辛く感じた。

スキー場の上辺りから黒松内岳(左)、大平山(右）。

朝からズーッと見えていた電波塔。

電波塔を境に草の道となる。

歩行には問題ありません。

久し振りに出てきたコース指示標柱。基本分岐以外にはあまり無かった。

観音山かな？

振り返ると豆畑の向こうに東山。下ってくる時随分下るなと思ったけれど標高差150mほどでした。

豆畑、綺麗な直線ですね。

岡本橋のところ。

岡本橋を渡って、熱郛川右岸の道となります。

今年の草刈はまだのようです。

川沿いの道ですが、流れの見える所は少ない。

右に川が流れています。私の進行方向は上流方向へ。

大きなイタドリの中の道となります。

前方の山は572.1P2等三角点猿志別。

755.3P3等三角点赤井川(左）、572.1P2等三角点猿志別(右）、登ったことのある山って判っていていい。

フットパス用の橋ですね、ありがとうございます。

道の真ん中でキタキツネがこっちを見ていた。

影が長くなってきた。

国道5号線が見えてきた。

これも、フットパス用の橋ですね、ありがとうございます。

国道5号線に架かる熱郛橋。

5号線からの入り口。あと1kmチョイです。

黒い元気な犬に思いっきり吠えられました。
こういう番犬が少なくなったね。

民有地です、ありがとうございます。

白井川の橋を渡って左へ。

中央に道の駅がチョコット見えた。

木橋を渡る。

ライスセンターが見えた。あの建物の横を通って行くんだな。

太陽がこんなに低くなった。

麦畑の向こうに道の駅が見えた。

道の駅「くろまつない」トワ・ヴェールドゥに18：32ゴール。
スタート地のトワ・ヴェールから歩行距離GPS計測：29km強、所要時間：9時間55分でした。

今日のスタート地トワ・ヴェールで自転車を回収。

鈍足ですが日没前に終えることが出来ました。

感想

yamakichi

今月の初め北根室ランチウェイを歩きましたが、そこへ行く前のトレーニングに黒松内のフットパスを考えていたのですが、行けずに今日になってしまいました。
黒松内フットパスは、西沢コース10km、歌才森林公園コース4km、寺の沢川コース2km、チョボシナイコース10kmがあることを知り、全部を繋いで歩くことにしました。
さらについでなので、歌才ブナ林も含めることにしました。
これで黒松内のフットパスを全部歩けると思っていたのですが、歌才自然の家で、フットパスマップを購入すると白井川・赤井川コース8kmがあることを知りました。
4コースから5コースに増えていることを知り、今日の目標全踏破から5分の4踏破になってしまいました。だからといって自分の実力では、今から気持ちを切り替え目標変更はできませんでした。
白井川・赤井川コースは黒松内の味覚が集まったコースとのことなので、歩くだけでなく、ゆっくり食事も楽しみに行きたいと思います。

自転車での移動もあったためでしょうか？歩いた距離以上に体が歩くのを嫌がっていました。最後のチョボシナイコースは長く感じてしまいました。体力に余裕が無ければフットパスを楽しむことはできないな〜と痛感しました。
でも、自分はまだできると勘違いしなければ、ものごとは前に進まない、一歩を踏み出させてくれる、この勘違いをまだまだ大切にしていきたい。

帰宅して今日の北海道新聞夕刊を開くと、小川巌のフットパスという見出しで黒松内フットパスが記事となっていました。
「道内のフットパスの中でお勧めは？」との質問に、真っ先に思い浮かぶのが、黒松内のフットパスだそうです。実にタイムリーな記事でした。