赤岩尾根〜両神山 大満足の周回コース
- GPS
- 08:59
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
天候 | 曇りがちながらも、青空が見えたり雲海が楽しめたり。少々心配していた雨にも降られずに済み、恵まれました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜発。秋葉原22:30出発→01:30八丁峠駐車場着、テントで仮眠。朝、車で上落合橋駐車場へ移動。 帰り) 16時頃上落合橋駐車場発。温泉寄ったのち、帰路へ。夕方ながら関越道も首都高も渋滞無し、20:15頃秋葉原帰着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岩尾根は、「山と高原地図」破線ルートです。岩登り下りが楽しめるルートです。前夜に少々雨が降った模様で、岩の向きによっては濡れていて手も足も少々滑りやすい状態でした。乾いていれば楽々なのに少々難儀を感じたところも。ハーネスつけ、ロープやギアを準備していたものの、結果的には使うところはありませんでした。 また、岩が少々脆く、ちゃんと気をつかわないと小さい落石を落としてしまい、すぐ下を登ってくる人に迷惑を掛けることになります。1,2回やっちまったorz。 八丁峠から両神山へは鎖がたくさん着いているルートとなりますが、鎖を使うのは、(岩に慣れている人ならば)急ぐ場合でなければ特に不要。やはりたくさんの人があるいているので、落石の危険性も少なく、安心して登れる一般登山道だと感じました。 |
その他周辺情報 | 小鹿野町にある薬師の湯へ。野菜を買って帰ろうと思っていたのだけど、売店は17時までで買えずじまい。残念。 |
写真
感想
初めての両神山域への山行でした!
私は車がないので、この山域に交通公共機関を使って計画すると、バスを乗り継ぎして日向大谷ルート往復、というのがようやく実現可能なものです。以前計画したとき、近隣の民宿に前泊するかなー、と考えたこともありましたが、いろいろ億劫で実現しないままでした。
それがこのたび、山岳会の師匠が計画してくださり、ようやく両神山に行くことができました。しかもバリルート赤岩尾根から、というのがほんとうれしい。とっても楽しい山行となりました。
+++
前夜入りの山行もようやく慣れてきたとはいえ、今回は、私が金曜夜にクライミングジムトレがあったため、都内を22時半出発という遅いものにしていただきました。埼玉の秩父は近いようで、実は2時間半かかるという遠い地。1時半頃到着し、テントをたててすぐさま就寝となりました。3時間半の睡眠ののち5時に起床。最近はようやく「寝なくても体は動く」という事実にも慣れて着つつあります。歩き始めはつらいですけどね。
山行は写真コメントの通りですが、ほんと、この赤岩尾根ルートは「山と高原地図」で破線路にしておいていいのか?と感じます。けど・・・破線路を行こうと思うような人なら、なんとかなるのかなあ、結局は。妙義山の破線路と同じ謎を感じます。結果的には、ギア類はいっさい使わずに終えたのは確か。ただしかし、途中でルーファイのために思案したのが数カ所あったし、手足滑らせて落ちたら、死ぬか最低でもケガ必至だな、というところは多数あったので、もし私一人だったらだいぶ不安だっただろうなー、と思います。山と高原地図の奥多摩とかの破線路とはやはりちょっと違うレベルだと思いました。
+++
たいへん個人的なことですが、最近、3週連続で日曜の22時前後の帰京が続いていたので、明るいうちに下山、温泉を楽しんだのち19時台に帰京というのも、山行の充実した成功感を感じさせる逸話でした笑。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する