小川谷経路-東沢乗越-同角山稜-石棚山稜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ/濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 小川谷経路は西丹沢詳細図に載ってるらしいですが、東沢ー乗越ー同角山稜は読図が必要です。 |
写真
感想
西丹沢県民の森
7月1日から一般車通行止めです。
玄倉林道から仲ノ沢林道の分岐がクサリで施錠されています。
夏場はキャンパーが自由に出入りして川原にゴミを捨てるなどの行為が目立っていた。
自業自得で、小川谷沢登りや登山者も巻き込まれてしまったようです。
小川谷経路
玄倉林道から仲ノ沢林道を30分も歩けば西丹沢県民の森に到着する。
ここにはトイレが設置してあります。
更に林道を進むとゲートがあり、その先右側に小川谷経路がある。
以前は手製看板があったが、現在は朽ちている。
深い谷を右に見ながら崖地のトラバースが続きます。
ザックの引っ掛けによりバランスを崩すと冷や汗ものです。
何度か小沢を渡ると広い川原に出ますが、まだ先に進みます。
大崩壊地に出ます。以前ロープが設置してあり、一端下って登り返しましたが
現在はそのまま進めました。なお、上部に巻き道もあります。
崩壊地を過ぎると右下に小川谷が見えて来ます。以前より早めに沢に下った方が良い。
鹿柵が設置されたので上手く交わしながら堰堤下へ進みます。
堰堤の下流に東沢に分岐があります。
東沢ー東沢乗越ー同角山稜
こからは東沢を濡れないように歩きます。
右側稜線は、大タル丸から東沢乗越に続く険悪な稜線です。
熊が人間を避けて棲家としているような場所です。
ここへ来たら濃霧で見通せません。鈴は勿論・笛を吹きながら歩きました。
何度か滝を登り渡渉しながら進むと沢の分岐、乗越へは右に進みます。
暫く行くと湧き水が出ています。
この上部に「丹沢鉱山跡」があります。
沢を直登しないで、途中から左へ登って行くと、最後に少しトラバースして東沢乗越に到着です。
乗越からは直ぐに右下に向けて緩やかに下ります。
現在はこちらの方が踏み跡が薄い、沢(同角沢)が見えますので適当に下ります。
上流に向かって行くと同角山稜への経路入口があります(以前は川原に石が積まれ・テープ等あった)
我々は「遺言棚」の落ち口まで下り、右岸の尾根を行きます。
暫くはヤセ尾根で、アセビ等の木々が邪魔します。
水平踏み跡を横切り進むと綺麗な尾根上に出ます。
最後に砂ザレのトラバースをこなせば同角山稜に出ます。
ここからは一般登山道です。
貴重な花に出会えて良かった
ハ〇ネ〇ン
ウチ〇ウ〇ン
コメント
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お疲れさまです。
西丹沢県民の森情報ありがとうございます。
そんなことになってましたか?
小川谷の沢登り計画していたので残念です
以前、ヤマレコユーザーのクワガタさんから
この付近に「クワガタソウ」がいると聞いていましたが
私の技量では見つけられませんでした
ありゃ〜ごめんなさい🙇
一週間以上気が付かなかったです
小川谷沢登り良い季節ですね
30分位の歩き、準備運動で丁度良いかもです
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