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Yamareco

記録ID: 909465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

もはや一般ルートではない! 裏裏岩手縦走路の激ヤブこぎ(八幡平→大深山荘→八瀬森→大白森山荘→乳頭温泉)

2016年06月30日(木) 〜 2016年07月02日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
31.7km
登り
1,217m
下り
2,070m
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
11:20 八幡平樹海ラインの車道を少し下って登山道入り口
数台分の駐車スペースがある
11:20 八幡平樹海ラインの車道を少し下って登山道入り口
数台分の駐車スペースがある
11:40 歩き始めてしばらくは左手に車道を見ながら進む
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11:40 歩き始めてしばらくは左手に車道を見ながら進む
11:50 畚岳分岐
12:35 諸桧岳頂上
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12:35 諸桧岳頂上
13:20 畚岳と諸桧岳の中間にある池塘
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13:20 畚岳と諸桧岳の中間にある池塘
13:30 前諸桧
13:40 石沼
13:45 前諸桧を越えて下り、西側に変わった形の池が見える
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13:45 前諸桧を越えて下り、西側に変わった形の池が見える
14:20 嶮岨森
15:05 今日の寝ぐら、大深山荘
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15:05 今日の寝ぐら、大深山荘
扉の上に燕が巣をつくっていた
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扉の上に燕が巣をつくっていた
水場までの道は整備されて使いやすい
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水場までの道は整備されて使いやすい
2日目 6:00
小雨の中、出発
2日目 6:00
小雨の中、出発
6:05 小屋を出てすぐのヘシ折れた橋
6:05 小屋を出てすぐのヘシ折れた橋
6:20 大深岳山頂
6:40 縦走路分岐
裏岩手縦走路を離れ、ここから裏裏岩手縦走路へ突撃
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6:40 縦走路分岐
裏岩手縦走路を離れ、ここから裏裏岩手縦走路へ突撃
6:50 そして3分も経たずに笹薮に行く手を阻まれる。
前途多難
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6:50 そして3分も経たずに笹薮に行く手を阻まれる。
前途多難
6:50  そしてまた笹薮。だんだん濃くなってないか?
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6:50  そしてまた笹薮。だんだん濃くなってないか?
7:00 15分ほどヤブを漕いで湿原に出る
意外と行けるか?
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7:00 15分ほどヤブを漕いで湿原に出る
意外と行けるか?
7:00 そしてそして湿原。
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7:00 そしてそして湿原。
7:25 薮と湿原の波状攻撃に、だまされながら、徐々に深部へ誘われる
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7:25 薮と湿原の波状攻撃に、だまされながら、徐々に深部へ誘われる
関東森手前。
このあと、倒木と笹やら森やらに行く手を阻まれ、完全に道を見失う
今回の山行で、一番、道迷いの危険を感じたエリア
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関東森手前。
このあと、倒木と笹やら森やらに行く手を阻まれ、完全に道を見失う
今回の山行で、一番、道迷いの危険を感じたエリア
9:00 関東森頂上
努力が報われない感は、正直、若干ある
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9:00 関東森頂上
努力が報われない感は、正直、若干ある
9:30 全身で薮をかき分ける
漕いだ先が360度ボウボウで進む方向も分からない
眼鏡さえ持ってかれたときは、流石にどうしようかと
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9:30 全身で薮をかき分ける
漕いだ先が360度ボウボウで進む方向も分からない
眼鏡さえ持ってかれたときは、流石にどうしようかと
それでも、こういう所に出ると前に足が向いてしまうんだなぁ
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それでも、こういう所に出ると前に足が向いてしまうんだなぁ
9:35 八瀬森山荘に到着
雨はとっくに上がっているがヤブコギで全身びしょ濡れに。
靴下は絞るほど水浸し
この靴、そういえば10年位たつ?買い換えよっかなあ
(ヨサンガ、オリレバ…w)
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9:35 八瀬森山荘に到着
雨はとっくに上がっているがヤブコギで全身びしょ濡れに。
靴下は絞るほど水浸し
この靴、そういえば10年位たつ?買い換えよっかなあ
(ヨサンガ、オリレバ…w)
10:40 小屋で一時間ほど休憩して出発
10:40 小屋で一時間ほど休憩して出発
10:55 八瀬森頂上。相変わらず味気ない
10:55 八瀬森頂上。相変わらず味気ない
11:20 引き続き突撃!
だいぶ慣れてきた。顔にまとわりつく蜘蛛の巣もそろそろ気にならなくなってくる
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11:20 引き続き突撃!
だいぶ慣れてきた。顔にまとわりつく蜘蛛の巣もそろそろ気にならなくなってくる
12:00 曲崎山へ向かう途中で振り返る
遠く、八幡平から進めてきた2日間の縦走路が一望できる
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12:00 曲崎山へ向かう途中で振り返る
遠く、八幡平から進めてきた2日間の縦走路が一望できる
前方には今回の目的地、大白森の湿原
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前方には今回の目的地、大白森の湿原
12:20 曲崎山山頂
あじけなし
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12:20 曲崎山山頂
あじけなし
12:45 もはや、これくらいでは普通。ためらう事なく、そのままの速度で突っ込むw
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12:45 もはや、これくらいでは普通。ためらう事なく、そのままの速度で突っ込むw
13:46 大沢森山頂
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13:46 大沢森山頂
15:00 大白森山荘に到着
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15:00 大白森山荘に到着
思いの外、きれいな小屋。水場も近い
1
思いの外、きれいな小屋。水場も近い
3日目
7:00 少し遅めの出発
3日目
7:00 少し遅めの出発
小屋を出てすぐに空が開けてくる。頂上も近い
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小屋を出てすぐに空が開けてくる。頂上も近い
8:00 大白森の湿原に到着
あまりの喜びに力が抜け、しばしたたずむ
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8:00 大白森の湿原に到着
あまりの喜びに力が抜け、しばしたたずむ
抜けてきた森、
2016年07月02日 08:11撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:11
2016年07月02日 08:12撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:12
2016年07月02日 08:12撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:12
2016年07月02日 08:16撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:16
2016年07月02日 08:16撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:16
2016年07月02日 08:18撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 8:18
2016年07月02日 08:31撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 8:31
2016年07月02日 08:45撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/2 8:45
9:25 こちらは小白森山の湿原
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9:25 こちらは小白森山の湿原
9:50 こちら側は普通のルート
足あとも多い
2016年07月02日 09:51撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/2 9:51
9:50 こちら側は普通のルート
足あとも多い
11:50 そしてドシャ降りの雨
2016年07月02日 11:53撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 11:53
11:50 そしてドシャ降りの雨
12:40 鶴の湯を越えて先達川にかかる橋
2016年07月02日 12:40撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 12:40
12:40 鶴の湯を越えて先達川にかかる橋
2016年07月02日 12:40撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 12:40
12:55 最後の試練みたいな急登を登りきり「温泉旧道口」バス停。
いつしか雨は小降りに
2016年07月02日 12:55撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/2 12:55
12:55 最後の試練みたいな急登を登りきり「温泉旧道口」バス停。
いつしか雨は小降りに
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コメント

藪漕ぎ
trekkerfamさん、こんばんは。また、はじめまして。
このコースは、十数年前に歩いたことが有ります。
当時も藪の箇所が有りましたが、さらに藪化が進んだみたいですね。
しかし、今月の16,17日に八幡平側と鶴の湯側から刈り払いをする予定です。
次回来る時には綺麗になっていると思いますので、またお越しください。
2016/7/4 19:38
Re: 藪漕ぎ
denki398 さん、コメントありがとうございます。
当方、低山の破線ルートも少々かじりますが、今回の埋もれっぷりは中々の気合の入り様でした。
「山と高原地図」で実線だったのも油断の始まりでした。
これだから山はやめられませんね

刈払いが予定されてるとの事で、貴重な経験だった様です。
ほとんど倒木は無く、藪の下、轍ははっきりしていたので、払ってしまえばルートが生き返ると思います。
また、機会を作って再訪します
2016/7/5 9:19
曲崎山付近のブナについて
話しによると曲崎山から八瀬森山荘にかけて太いブナがあると聞いていますが本当にあるのでしょうか?? 来週月曜・火曜と鶴の湯側から入る予定です
宜しくお願いします
2016/7/21 11:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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