記録ID: 91290
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ハイキング
奥多摩・高尾
川苔山・本仁田山
2010年12月19日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
川乗橋BS6:40 - 竜王橋7:10 - 細倉橋7:15 - 百尋ノ滝8:00 8:05 - 足毛岩分岐8:47 - 足毛岩の肩9:15 9:20 - 川苔山10:00 10:10 - 舟井戸10:30 - 大ダワ11:15 - コブタカ山11:40 - 本仁田山12:00 12:50 - 尾根分岐13:30 - 乳房観音13:55 14:00 - 登山口14:05 -奥多摩駅14:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩15:06発青梅行き。最初ガラガラ。御岳でほぼ満席。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ・雨宿り可 途中には一切ありませんでした。(細倉橋のビニールの掛かっていた小屋はトイレだと思いますが、現時点では使えません。) 川乗橋->細倉橋 ひたすら林道を行くのみ。 細倉橋->百尋ノ滝 整備されていますが、沢筋の道です。結構高度感のある橋や、崖の上の道があります。落ちるような所は無いですが、落ちれば5m以上転落するところはあります。百尋ノ滝のちょっと上まで、過去滑落事故は結構あり、遭難死された方もいます。十分ご注意を。また、結構水際を行くところもありますので、降雨の際は要注意でしょう。尚、雪が残ってないか気にしていましたが、ここは残っていませんでした。 百尋ノ滝->足毛岩->川苔山 百尋ノ滝のちょっと上まで行けば、普通の奥多摩の登山道になります。足毛岩分岐までは南面側。一枚脱ぎました。足毛岩分岐を過ぎると北側に回り込むので日当たりナシ。雪も残って結構寒々した道になります。足毛岩は余り展望が無くがっかり。最後、川苔山へ一登りで山頂へ。 川苔山->舟井戸->大ダワ-本仁田山 舟井戸までは良く整備された道。舟井戸<->大ダワは悪路との情報がありますが、それ程歩きにくい道とは感じませんでした。当然、舟井戸->大根山の神への道に比べれば歩きにくい道ですが、困難を感じるほどでは無いと言うことです。そこそこアップダウンはあります。大ダワからは全く普通の登山道。大ダワまで下った分、登り返します。 本仁田山->奥多摩駅 ひたすら下り。確かに大休場尾根は結構な登りでしょうね。これを登り返すのは一苦労だと思います。まぁ足と相談でゆっくり降りれば、降りる分には問題なしです。長丁場の下りになるので、ペース配分は膝との相談でしょう。安寺沢からは舗装道を行くのみ。 |
写真
感想
本仁田山に足跡を残していないので、行ってみました。シーズンも終わったので、川乗橋->百尋の滝->川苔山のコースも行ってみることに。
11月に笙の岩山に行ったときには、私を含め3名が登っていたのでびっくり。今日は、川乗橋で私しか降りずにびっくり。川苔山頂まで誰にも会わずに更にびっくり。日原行に乗ると川乗橋でバラバラ降りるのが常で、このコースを行くのを躊躇してましたが、今日まで待った甲斐がありました。
沢沿いに行く道で、夏は涼しげ。滝も掛かり変化に富んでいるので、人気のコースになるのは肯けます。が、落ちるような所は無いものの、落ちれば5mや10mは落ちそうな切れ落ちた箇所もあり、滑落事故や死亡事故が発生しているのも肯けるコースでした。まずは、登りに使ってみるのが無難でしょう。
舟井戸->大ダワは悪路との情報もありましたが、基本的に尾根道で、川苔谷沿いのコースよりは行きやすいように思います。樹林で展望に余り恵まれないのが難点でしょうが、標高の低い奥多摩では、どこでもこの様な感じになるので仕方ないですね。
大休場尾根はひたすら下り。これを登るのはキツそうですな。さすがに奥多摩急登の一つに数えられるだけのことはあります。が、そのうち登って見たいものです。って、ドンドン行きたいコースが増えるのみで、中々減りません。
取り敢えず、雲取山から東で行ってないめぼしい山頂は酉谷山・天祖山・石尾根の派生尾根の山位まで絞られました。冬場は少し標高を下げるつもりなので、来年の課題として、その辺を潰したいです。
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