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記録ID: 913329
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山(相馬岳)【日本二百名山】〜妙義神社〜

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
6.7km
登り
1,053m
下り
1,071m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:23
合計
5:20
9:00
9:00
29
9:29
9:43
66
10:49
11:08
22
11:30
11:43
25
12:08
12:37
15
12:52
12:57
33
13:30
13:30
15
13:45
13:45
12
13:57
14:00
11
14:11
14:11
1
14:12
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎの向かいに無料駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
安全な場所は少ないです。
●妙義神社〜大の字
しばらくは樹林帯の普通の登山道です。鎖が2箇所ほどあります。大の字へ上がる鎖場は垂直に近いので注意が必要です。
●大の字〜辻
特に危険個所はありません。
●辻〜奥ノ院
辻からすぐに短い鎖場がありますが、特に問題ありません。
●奥ノ院〜見晴
奥ノ院の鎖場は長く垂直に近いので迷いがあればここで引返しましょう。その後も2〜3箇所鎖場がありますが、奥ノ院の鎖場に比べれば大したことはありません。
●見晴〜大のぞき
難所は3箇所あります。ビビリ岩の鎖場、玉石からの下り、背びれ岩の鎖場です。
その他も細い岩稜が多く安心できません。
●大のぞき〜天狗岩
難所は大のぞきからの長い鎖場です。腕力が必要です。
●天狗岩〜相馬岳
天狗岩からの下りは注意すればそれほど危険はありません。タルワキ沢分岐からは比較的安全な登山道です。
●相馬岳〜中間道(タルワキ沢分岐)
相馬岳への一番安全なルートですが、浮石あり、鎖場が数箇所ありですので下りは注意が必要です。
●中間道(タルワキ沢分岐)〜妙義神社
よく整備された安全な登山道です。一部落石に注意が必要です。
その他周辺情報 妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」日帰り入浴 510円。
有明山に登る予定でしたが、北アルプスの天候が悪いので、妙義山へ移動。安曇野から移動したため遅い出発となりました。すでにかなり暑いです。妙義神社の参道は石段が続きます。すでに汗だくです。
2016年05月01日 08:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 8:54
有明山に登る予定でしたが、北アルプスの天候が悪いので、妙義山へ移動。安曇野から移動したため遅い出発となりました。すでにかなり暑いです。妙義神社の参道は石段が続きます。すでに汗だくです。
今回は時間も遅いので、大の字、奥ノ院経由で相馬岳へ登り、タルワキ沢を下って戻る手抜きコースとします。
2016年05月01日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 8:59
今回は時間も遅いので、大の字、奥ノ院経由で相馬岳へ登り、タルワキ沢を下って戻る手抜きコースとします。
登山マップ。奥ノ院付近に危険な鎖場があるようです。
2016年05月01日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 8:59
登山マップ。奥ノ院付近に危険な鎖場があるようです。
まずは、普通の登山道が続きます。標高が低いので日陰でも暑いです。
2016年05月01日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:09
まずは、普通の登山道が続きます。標高が低いので日陰でも暑いです。
大の字分岐への長い鎖場。鎖を使わなくても登れそうですが、ザレていて滑るので鎖を使用します。
2016年05月01日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:27
大の字分岐への長い鎖場。鎖を使わなくても登れそうですが、ザレていて滑るので鎖を使用します。
分岐にザックをデポして、大の字へ向かいます。岩場を鎖を頼りに登ります。
2016年05月01日 09:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:30
分岐にザックをデポして、大の字へ向かいます。岩場を鎖を頼りに登ります。
岩の上にある大の字に裏側から着きました。妙義神社参道から見たときはあんなところに行けるのか不安でしたが、意外に簡単に着きました。
2016年05月01日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:33
岩の上にある大の字に裏側から着きました。妙義神社参道から見たときはあんなところに行けるのか不安でしたが、意外に簡単に着きました。
振り返ると白雲山の岩場。あんなところに行けるのか不安ですが、楽しみです。
2016年05月01日 09:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:34
振り返ると白雲山の岩場。あんなところに行けるのか不安ですが、楽しみです。
大の字は行き止まりなので登った岩場を鎖を頼りに下ります。
2016年05月01日 09:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:35
大の字は行き止まりなので登った岩場を鎖を頼りに下ります。
ザックを回収して辻へ向かいます。
2016年05月01日 09:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:41
ザックを回収して辻へ向かいます。
辻までは右手に垂直の岩壁を見ながら登ります。落石に注意するくらいで危険個所はありません。
2016年05月01日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 9:50
辻までは右手に垂直の岩壁を見ながら登ります。落石に注意するくらいで危険個所はありません。
辻から最初の短い鎖場です。
2016年05月01日 10:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:04
辻から最初の短い鎖場です。
奥ノ院に着きました。マップにあった鎖場はここのようです。先行者がいるので少し待ちます。
2016年05月01日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:11
奥ノ院に着きました。マップにあった鎖場はここのようです。先行者がいるので少し待ちます。
写真は鎖場を登り切ったところです。
2016年05月01日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:16
写真は鎖場を登り切ったところです。
奥ノ院の鎖場を経験すると後の鎖場が楽に思えますが油断はできません。
2016年05月01日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:20
奥ノ院の鎖場を経験すると後の鎖場が楽に思えますが油断はできません。
右側は絶壁ですが、幅が広い登山道なのと木があるのでさほど怖くありません。
2016年05月01日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:23
右側は絶壁ですが、幅が広い登山道なのと木があるのでさほど怖くありません。
稜線にあっけなく出てしまいました。出たところが見晴です。
2016年05月01日 10:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:29
稜線にあっけなく出てしまいました。出たところが見晴です。
見晴からの展望。このときは、相馬岳までは多少鎖場はあるものの楽だと思っていました。
2016年05月01日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 10:20
見晴からの展望。このときは、相馬岳までは多少鎖場はあるものの楽だと思っていました。
見晴を出発して最初の難所は狭い岩の隙間を抜ける場所です。ザックが引っ掛かり無理やり通り抜けました。
2016年05月01日 10:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:33
見晴を出発して最初の難所は狭い岩の隙間を抜ける場所です。ザックが引っ掛かり無理やり通り抜けました。
次の難所は、ビビリ岩の鎖場です。振り返らなければ怖くないのですが、見たくなります。写真は振り返ったところ。
2016年05月01日 10:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:41
次の難所は、ビビリ岩の鎖場です。振り返らなければ怖くないのですが、見たくなります。写真は振り返ったところ。
次は、玉石の岩場。たまご型の岩です。ここの下りはザレているので注意が必要です。
2016年05月01日 10:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:44
次は、玉石の岩場。たまご型の岩です。ここの下りはザレているので注意が必要です。
写真は玉石から次の岩場の様子。背びれ岩の鎖場が見えます。
2016年05月01日 10:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:45
写真は玉石から次の岩場の様子。背びれ岩の鎖場が見えます。
背びれ岩の手前から垂直の岩と妙義神社や道の駅。
2016年05月01日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:54
背びれ岩の手前から垂直の岩と妙義神社や道の駅。
難所の背びれ岩にやってきました。その名のとおり両側切れ落ちています。幅はそれなりにありますので注意すれば問題ありません。
2016年05月01日 10:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:56
難所の背びれ岩にやってきました。その名のとおり両側切れ落ちています。幅はそれなりにありますので注意すれば問題ありません。
背びれ岩を登りきったところ。一番右の岩が玉石です。
2016年05月01日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 10:59
背びれ岩を登りきったところ。一番右の岩が玉石です。
大のぞきに着きました。
2016年05月01日 11:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:04
大のぞきに着きました。
大のぞきから次の岩場の様子。かなり下ってから登りかえすようです。このあたりで見晴で思っていたことは間違いだとわかりました。アップダウンが多く楽ではありません。
2016年05月01日 11:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:04
大のぞきから次の岩場の様子。かなり下ってから登りかえすようです。このあたりで見晴で思っていたことは間違いだとわかりました。アップダウンが多く楽ではありません。
大のぞきからは長い鎖を使って岩場をかなり下ります。
2016年05月01日 11:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:08
大のぞきからは長い鎖を使って岩場をかなり下ります。
ちょっと休憩できる場所を過ぎるとまた長い鎖です。腕が疲れました。
2016年05月01日 11:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:09
ちょっと休憩できる場所を過ぎるとまた長い鎖です。腕が疲れました。
登りかえした岩場から大のぞきの様子。下った長い鎖場がよく見えます。
2016年05月01日 11:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:27
登りかえした岩場から大のぞきの様子。下った長い鎖場がよく見えます。
登りきると安全な登山道が続きます。
2016年05月01日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:37
登りきると安全な登山道が続きます。
天狗岩の展望地にやってきました。ここでようやく相馬岳の山頂が見えます。ここから再びかなり下ります。
2016年05月01日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 11:33
天狗岩の展望地にやってきました。ここでようやく相馬岳の山頂が見えます。ここから再びかなり下ります。
鞍部が下山予定のタルワキ沢方面の分岐でした。
2016年05月01日 11:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 11:58
鞍部が下山予定のタルワキ沢方面の分岐でした。
分岐からは安全な登山道となります。
2016年05月01日 12:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
5/1 12:08
分岐からは安全な登山道となります。
大勢が休憩している山頂に到着しました。すぐに団体さんが下山していくと誰もいなくなり、静かな山頂で休憩となりました。
2016年05月01日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 12:18
大勢が休憩している山頂に到着しました。すぐに団体さんが下山していくと誰もいなくなり、静かな山頂で休憩となりました。
金洞山。険しそうです。あまり展望がよくないので下山開始です。
2016年05月01日 12:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 12:28
金洞山。険しそうです。あまり展望がよくないので下山開始です。
タルワキ沢分岐の様子。
2016年05月01日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 12:48
タルワキ沢分岐の様子。
両側に岩壁がありその隙間を下りていきます。
2016年05月01日 12:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 12:55
両側に岩壁がありその隙間を下りていきます。
一番安全な相馬岳へのコースですが、鎖場や浮石があり油断できません。
2016年05月01日 13:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:02
一番安全な相馬岳へのコースですが、鎖場や浮石があり油断できません。
慎重に下って30分程で中間道に出ました。
2016年05月01日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:21
慎重に下って30分程で中間道に出ました。
よく整備されていて安心して歩けます。
2016年05月01日 13:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:24
よく整備されていて安心して歩けます。
大黒の滝。
2016年05月01日 13:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:37
大黒の滝。
ゆったり歩いて分岐から30分で妙義神社に戻ってきました。
2016年05月01日 13:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:50
ゆったり歩いて分岐から30分で妙義神社に戻ってきました。
唐門。
2016年05月01日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 13:58
唐門。
石段を下って、駐車場に戻ります。写真右手が無料駐車場です。
2016年05月01日 14:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/1 14:08
石段を下って、駐車場に戻ります。写真右手が無料駐車場です。
妙義山パノラマパークから本日歩いた岩峰。
2016年05月01日 15:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/1 15:43
妙義山パノラマパークから本日歩いた岩峰。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

GW2座目は予定を変更して妙義山に登りました。有明山に登る予定で和名倉山から安曇野へ移動していたのですが、天候が回復せず妙義山に変更しました。2時間かけて移動したため遅いスタートとなってしまいました。今回は、妙義山の半分程しか歩けませんでしたが十分楽しめました。上級コースは危険ですので無理のない計画が必要だと思います。

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