白馬岳（蓮華温泉から日帰り、パノラマ稜線歩き、雷鳥親子にも遭遇）

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 2:03
• 合計: 12:01

5:10 蓮華温泉
6:32 6:35 天狗ノ庭
7:35 7:57 白馬大池山荘
8:47 8:47 船越ノ頭
9:35 9:43 小蓮華山
10:19 10:19 三国境
11:02 11:54 白馬岳
12:26 12:26 三国境
13:07 13:14 小蓮華山
13:52 13:52 船越ノ頭
14:30 14:53 白馬大池山荘
15:45 15:53 天狗ノ庭
17:11 17:11 蓮華温泉
17:11 ゴール地点

上り　
05：10　蓮華温泉
06：32　天狗ノ庭　6：35
07：35　白馬大池山荘　07：57
08：47　船越ノ頭　
09：35　小蓮華山　09：43
10：19　三国境　
11：02　白馬岳　11：54

下り
11：54　白馬岳　
12：26　三国境
13：07　小蓮華山　13：14
13：52　船越ノ頭
14：30　白馬大池山荘　14：53
15：45　天狗ノ庭　15：53
17：11　蓮華温泉

上り　5：19
下り　4：39
総行動時間　12：01

天候

晴れ、午後からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
7月9日
世田谷自宅　20：45　中央道　安曇野IC　325km
　諏訪SAで友人と合流
蓮華温泉　1：10　仮眠

帰り
蓮華温泉　17：30
　日帰り入浴　深山の湯（道の駅小谷）　620円だが施設で食事すると半額に
http://www.otarimura.co.jp/original3.html
　安曇野IC　20：30
世田谷自宅　0：30　渋滞なし（途中2回仮眠）

コース状況／危険箇所等

○蓮華温泉ー天狗ノ庭
野天風呂への道と分かれ沢にかかる丸太を渡ると針葉樹の蓮華の森の中をジグザグに上っていく、ところどころで展望も効く、樹相がいつの間にか変わり背丈が低くなると急に開けた天狗ノ庭に飛び出す。雪倉岳が間近に迫る。
危険個所なし
○天狗ノ庭ー白馬大池
森林限界かと思えばまた樹林に入りさらにジグザグに上っていく、山腹を斜めにまっすぐ登りつめると白馬大池の大草原に飛び出す。
危険個所なし
○白馬大池ー小蓮華山
山荘から右に蓮華温泉への下山路を見送りハイマツの中を登っていく、ケルンがあちこち積まれたライチョウ坂をひと登りすると小ピークの船越ノ頭、振り返ると白馬大池が青く光っている。さらに気持ち良い展望の効く花がいつの間にか増えた稜線を快適に登ると小蓮華山。
危険個所なし、ただ南は切れ落ちている
○小蓮華山ー三国境
ザレた斜面を下りまたゆるく登り返す、この区間はこのコースの中では荒涼としている。
危険個所なし
○三国境ー白馬岳
さらにザレた斜面を次第に斜度がまして登っていく、所々急斜があるが短い、いつの間にか花も又増え右が一面のお花畑になると目の前に山頂が近づく。
危険個所なし、山頂の東はスッパリ切れ落ちているので注意。

その他周辺情報

日帰り温泉

道の駅小谷、深山の湯　６２０円　５００円以上の食事をすると半額になる。
http://www.otarimura.co.jp/original3.html

蓮華温泉　日帰り入浴　８００円　内湯のみ８００円　野天のみ５００円
http://rengeonsen.main.jp/index.html
入らなかったが秘湯そのもの、天気の良いときの野天は展望もよく秘湯好きにはたまらないかも、でも宿から１５分も歩くけどね。

写真

7/10 5:06

蓮華温泉登山口駐車場、キャパは70台ほど、今日は20台ほどか、晴れ予報の割にはガラガラ、ここまでの道は舗装路だが狭く霧がこかった昨夜は怖かった。

7/10 5:06

奥に見えるのがトイレ、

7/10 5:07

非常にきれい

7/10 5:07

青空に雪倉岳が望めテンション上がる

7/10 5:07

7/10 5:07

蓮華温泉旅館までは下って上り返す、このため下山後ここで入浴するのをためらうことに。

7/10 5:08

山荘と温泉宿のコラボしたようななかなか味のある建物

7/10 5:09

登山届はロッジに提出するよう。一周3時間の遊歩道もある。

7/10 5:10

7/10 5:10

ここの露天風呂は本当の野天風呂、登山靴で歩いていかなければ入れません

7/10 5:21

野天はあのあたりか？

7/10 5:33

朝露に朝日が輝く

7/10 5:34

帰りにはまだ25分もかかるのかとがっかりさせられた看板

7/10 5:36

タニウツギは終わりですね

7/10 5:42

基本は樹林の中ですがところどころで展望が効くのは気持ちよい

7/10 5:46

帰りにまだ40分もか？とがっかりすることになる。

7/10 5:57

ゴゼンタチバナ

7/10 6:05

雲海がすごい

7/10 6:06

オオバミゾホオズキ、湿ったところに生える。

7/10 6:07

蓮華温泉は標高1500mほど、すでに雲上

7/10 6:10

この花とかけて結婚間近の兄ととく、その心は「ツマトリソウ」

7/10 6:10

マイズルソウ

7/10 6:12

基本は広葉樹林だが針葉樹の中もところどころにあり

7/10 6:19

7/10 6:27

時々北西の展望が開けて楽しい

7/10 6:27

それほどの急登はなく道もしっかりして歩きやすい。

7/10 6:27

7/10 6:27

朝のうちは昨日の雨で路面が濡れて滑りやすかった。

7/10 6:28

7/10 6:29

7/10 6:30

急に開けた場所に出るとそこは天狗の庭。

7/10 6:30

西側の雪倉岳が素晴らしい。

7/10 6:30

少なかったとはいえまだまだ雪が残る山並み

7/10 6:30

7/10 6:31

7/10 6:31

7/10 6:32

7/10 6:32

中腹に鉱山道が見える

7/10 6:33

タカネバラ、天狗の庭に多かった

7/10 6:33

いい感じの標識,
天狗の庭まで1時間半、

7/10 6:33

7/10 6:34

タカネバラ、蕾が一杯、これからまだまだ咲そう。

7/10 6:34

この黄色いスミレがムズイ、

7/10 6:34

シャクナゲの咲残り

7/10 6:47

イワイチョウ

7/10 6:47

下のガスは上がる感じのものではなく朝霧で晴れると予想したがはずれることに。

7/10 6:47

7/10 6:47

ワラビのようなイワイチョウ

7/10 6:54

7/10 6:54

7/10 6:55

7/10 6:55

7/10 6:58

木製はしごが数か所あり

7/10 7:26

森林限界を抜け一気に視界が開けてきた、

7/10 7:26

樹林帯とはさよなら、暑くなりそう。

7/10 7:28

白馬大池の広い草原台地に出る

7/10 7:29

チングルマ

7/10 7:29

苗場のような山頂お花畑

7/10 7:29

一面の花

7/10 7:30

山上の楽園

7/10 7:30

朝日に揺れるチングルマ

7/10 7:30

7/10 7:31

一面のチングルマとピンクのイワカガミ

7/10 7:31

ここまでの2時間半の登りの疲れも吹っ飛ぶ

7/10 7:31

7/10 7:32

7/10 7:32

7/10 7:32

素晴らしいロケーションに建つ白馬大池山荘

7/10 7:32

7/10 7:32

ウサギギク

7/10 7:33

ボーっと昼寝でもしていたい。

7/10 7:34

7/10 7:40

外観に比べ中は大変きれい、なんと簡易水洗！トイレットペーパーも捨てられます

7/10 7:41

白馬朝日岳と大池

7/10 7:41

小蓮華への道

7/10 7:41

7/10 7:41

帰りにライチョウに遭遇する雷鳥坂、名前通りだった。

7/10 7:42

7/10 7:42

7/10 7:42

白馬大池山荘

7/10 7:43

右上のとんがりが船越の頭、

7/10 7:56

山荘前は広いテン場、この赤い金属板は雨の日にテントを張るところ、濡れないらしい、友人に教えてもらう。

7/10 7:56

小蓮華、白馬岳への道

7/10 7:57

タテヤマリンドウ

7/10 7:58

7/10 7:58

ハクサンコザクラ

7/10 8:00

ベンチで朝ご飯を食べ出発、ゴンドラがまだ動いていない時間とはいえ人が少ない。

7/10 8:00

7/10 8:00

ハクサンコザクラ

7/10 8:05

ナナカマドは花は白くて実は真っ赤、紅葉もキレイで高山にはなくてはならない存在だね。

7/10 8:05

イワカガミとミツバオウレン

7/10 8:07

稜線をわずかに上がればとりあえずの目標の小蓮華山が見えてくる、

7/10 8:07

この坂のあたりがライチョウ坂、帰りにまさにヒナ連れのライチョウに会えた。

7/10 8:08

チシマギキョウ

7/10 8:09

7/10 8:15

ミヤマダイコンソウ

7/10 8:15

イワツメクサ

7/10 8:16

7/10 8:16

振り返ると白馬大池、その向こうには雨飾、火打、妙高が

7/10 8:17

雲上の楽園だね

7/10 8:17

北アにはいろんな顔の山がある、この辺りは優しい表情です。

7/10 8:19

左から雨飾、火打、妙高、右に少し行って乙妻、高妻、

7/10 8:20

雲中のギザギザは戸隠、

7/10 8:20

雨飾、火打、妙高、焼山はおそらく雨飾に隠れている、山容は見る角度により本当に変わるね、

7/10 8:21

7/10 8:21

7/10 8:21

7/10 8:21

7/10 8:22

7/10 8:22

7/10 8:26

7/10 8:28

コマクサ

7/10 8:28

結局コマクサはこれしか会えず。

7/10 8:35

噴火前の御嶽山に似た感じ

7/10 8:35

7/10 8:35

北に向かう稜線は丸みがありたおやかな雪倉、朝日岳

7/10 8:39

そして南側の展望が開けてきた、こちらは名だたる岩峰が連なる唐松から五竜、鹿島槍への稜線

7/10 8:39

唐松、五竜、双耳峰の鹿島槍

7/10 8:39

八ヶ岳と右の肩に富士山も、

7/10 8:39

東南の特別大きな山体は浅間山

7/10 8:39

素晴らしいパノラマビューの稜線歩きです

7/10 8:43

白い山容は杓子、その後ろは鑓、まだ白馬は見えない、

7/10 8:43

杓子の手前が去年日帰りした大雪渓だね、

7/10 8:44

7/10 8:44

雲海に浮かぶ要塞のよう

7/10 8:47

大池からひと登りで小ピークの船越の頭

7/10 8:47

小蓮華へはまだまだ気持ちよさそうな道が続きます

7/10 8:47

7/10 8:50

南の眼下には栂池自然園の木道が見える

7/10 8:58

栂池自然園、奥は高妻、戸隠

7/10 8:59

7/10 9:08

ミヤマアズマギク

7/10 9:08

雨ばかりだったので今日は嬉しそうに咲いています。

7/10 9:09

アズマギクとミヤマキンバイ

7/10 9:09

シロウマタンポポ

7/10 9:09

7/10 9:10

雲の切れ間に白馬の町

7/10 9:10

唐松の奥に槍様が

7/10 9:12

7/10 9:12

ついに今日のターゲット、白馬がようやく

7/10 9:13

白馬三山そろい踏み

7/10 9:13

7/10 9:13

7/10 9:13

7/10 9:13

7/10 9:14

昨年は会えなかった剣も左には立山

7/10 9:15

7/10 9:17

ハクサンイチゲとシナノキンバイ

7/10 9:18

理想の稜線、お花畑と大パノラマ、写真が増える〜

7/10 9:20

7/10 9:20

このアングルいいね

7/10 9:21

虫が侵入、

7/10 9:21

立てにしてお花畑多めで

7/10 9:23

ハクサンフウロ

7/10 9:26

タカネヤハズハハコ

7/10 9:26

こちらはピンク強め、花も葉っぱもかわいらしく好きな花、

7/10 9:30

山頂の東は岩壁の白馬、典型的非対称山稜

7/10 9:31

7/10 9:31

槍の左には大キレット、奥穂、吊り尾根、前穂も

7/10 9:31

小蓮華への最後の登り

7/10 9:31

7/10 9:31

7/10 9:31

7/10 9:32

今年も夏がやってきた感

7/10 9:33

イワカガミとアオノツガザクラ

7/10 9:33

アオノツガザクラはこれからが本番

7/10 9:34

逆に終わりかけのイワカガミ、入れ替わりで花の季節は続きます

7/10 9:35

どこからでもわかりやすいと深田久弥も言っていた浅間山

7/10 9:35

5月には苦労して登った高妻が目の下に、頚城三山は焼山だけ見えず、

7/10 9:35

雲上の快適トレイル、急でもなく痩せ尾根もなく危険個所も全くありません。

7/10 9:35

小蓮華に到着、三角点、2766m、2008年までは3m高い2769mでしたが山頂崩壊により低くなったようです。南側は崩壊の危険あり、近づかないように。

7/10 9:36

立派な鉄剣があります。山名板の名前が消えかかっている、筆ペン持ってくれば良かった？

7/10 9:36

2766m小蓮華山山頂、実は新潟県最高峰です。新潟県にそれ相応の扱いしてあげてほしい？小の印象か？北アに蓮華岳もあるから蓮華山にもできない？、大蓮華山は白馬岳の別名だしね。

7/10 9:36

展望もいいし、稜線も魅力的、アプローチもバリエーション豊かでいい山なんだけどな。

7/10 9:41

7/10 9:41

下れば三国境はもうすぐ

7/10 9:41

登山口で見上げていた雪倉岳がかなり下になったね

7/10 9:42

日差しが出て風がないと半袖でOK、この辺りまで多少風があったが午後は無風に

7/10 9:42

剣を持ってます？

7/10 9:47

おおー南は断崖、真下に白馬尻山荘が見える、1000m位下か

7/10 9:48

7/10 9:49

イワベンケイ

7/10 10:02

だいぶ近づいた、

7/10 10:08

出ました青いパイナップル、ウルップソウ

7/10 10:08

7/10 10:09

7/10 10:10

ここから白馬岳までずーーっとウルップソウあり

7/10 10:11

ザレ場を三国境に登る

7/10 10:17

三国境付近は荒涼としてる、4年前のGWに6名の方が亡くなられた場所がこのあたりだったのかな、ご冥福を祈りつつ教訓として安全第一を肝に銘じておかなければと思う。

7/10 10:17

三国境付近は二重山稜、蝶ヶ岳や北岳山荘付近でも見られる。

7/10 10:19

三国境

7/10 10:19

7/10 10:19

雪倉岳は雪の名がつく山で最高峰、さらに以北最高

7/10 10:19

さあ、ラストスパート

7/10 10:20

7/10 10:25

ミヤマキンバイ

7/10 10:25

ウルップソウとミヤマキンバイ

7/10 10:28

ウルップソウは下から咲いていくんだね、

7/10 10:29

ウルップソウが北ア北部と八ヶ岳、礼文島にしかないとは思えないほど個体数が多くてびっくり。

7/10 10:30

ここも二重山稜

7/10 10:31

7/10 10:38

百高山の旭岳

7/10 10:38

ヨツバシオガマ

7/10 10:39

あと少し

7/10 10:39

歩いてきた道を振り返る

7/10 10:49

蝶は苦手、クジャクチョウかな？

7/10 10:49

このまま花束にできそうなアズマギク、ウルップソウ、イワベンケイの競演

7/10 10:49

アズマギクとイワツメクサ

7/10 10:50

ミヤマクワガタ

7/10 10:52

剣、立山と旭岳

7/10 10:52

剣も今年は雪が少ない

7/10 10:53

7/10 10:53

7/10 10:54

7/10 10:57

イワウメ

7/10 10:57

ヨツバシオガマ

7/10 11:02

相変わらず曲がったままの山頂標識

7/10 11:03

百名山、花の百名山、一等三角点、とタイトル総なめの山にふさわしい山名板がほしい。とりあえずまっすぐにしてあげたい、みなさん写真撮りにくそう。

7/10 11:04

剣の右は毛勝三山（左から猫又、釜谷、毛勝）

7/10 11:05

おお黒部ダムも見えます。その奥は憧れの黒部源流の山々

7/10 11:07

南の直下には日本最大の山荘、白馬山荘が左右に長く建つ

7/10 11:07

白馬山荘でソーセージと生ビール飲みたいが、10分下って15分上るのをためらう、我慢するところは我慢ですね。

7/10 11:08

縦走路、杓子岳は山腹をトラバースする。

7/10 11:08

剣はやはり北部のシンボルにふさわしい

7/10 11:08

展望に満足し、スカイプラザはまた今度ね

7/10 11:13

7/10 11:13

名？山岳カメラマン？sちゃん、お昼を食べる前に撮影に夢中です。

7/10 11:36

雲も名脇役です。

7/10 11:36

動きのある雲が静なる山をダイナミックに魅せる。

7/10 11:37

大雪渓側はすっぱりキレ落ち怖い、

7/10 11:37

去年はガスって全く見えなかった。リベンジ達成。

7/10 11:37

槍の手前は蓮華岳、右は針ノ木、

7/10 11:37

立山の左は薬師、その左の三角は黒部五郎、その左は水晶、鷲羽なのかな。

7/10 11:37

こちらは白馬三山、対岸は毛勝三山、山検定でよく出る名前だったな。

7/10 11:37

7/10 11:38

サイコーでーす！山の神と天気に感謝！

7/10 11:39

富山湾が見えます。

7/10 11:40

7/10 11:43

7/10 11:45

7/10 11:45

7/10 11:45

7/10 11:45

谷川岳と非対称山稜、東の岩壁、お花畑と共通点多し、だからどちらも好きな山なのかも。

7/10 11:47

撮っていただきました、

7/10 11:47

7/10 11:47

7/10 11:47

着いたときに比べ人がどんどん増えてます。

7/10 11:51

一等三角点。

7/10 11:51

本当の山頂はあのてっぺん、ちょっと勇気いるね。

7/10 11:51

下を覗けば目もくらむ。

7/10 11:51

7/10 11:51

7/10 11:52

7/10 11:52

7/10 11:52

7/10 11:53

山座同定盤はすり減って読めない部分多し

7/10 11:53

7/10 11:53

7/10 11:53

こりゃー少しずつ崩落して山頂は低くなっていきそう。

7/10 11:54

小蓮華の南側もよく見ればすごい岩壁、崩落しそう。

7/10 11:54

こちらも不思議に同じ角度で倒れてます、ほぼほぼ平行？

7/10 11:54

後ろ髪ひかれる思いで帰路に発つ

7/10 11:57

7/10 11:57

お花畑と剣

7/10 11:58

見飽きるほどのウルップソウでした。

7/10 11:58

また来年来ようかな、

7/10 11:59

7/10 12:00

7/10 12:00

7/10 12:03

7/10 12:04

お昼を過ぎるとだいぶガスってきた

7/10 12:04

7/10 12:19

シナノキンバイ

7/10 12:20

7/10 12:20

7/10 12:21

ウルップソウが本当にたくさんでした。なぜにここではこんなに濃いのか不思議。

7/10 12:22

タカネツメクサ、ミヤマキンバイ

7/10 12:22

7/10 12:26

三国境、文字通り、富山、新潟、長野の県境、でも白馬岳の前後700mは県境が未確定なんです。

7/10 12:27

7/10 12:27

日差しが強い、風がないと暑い、程よい風と時折の雲の日傘が欲しい。贅沢？

7/10 12:31

7/10 12:32

白ザレは照り返しがきつい、夏のビーチのよう。

7/10 12:32

7/10 12:32

7/10 12:39

7/10 12:40

7/10 12:40

7/10 12:42

7/10 12:46

タカネスミレ

7/10 12:46

葉が厚く光沢ありで無毛です。花も丸みある感じ、キバナノコマノツメやクモマスミレと鑑別むずかしい。経験値をあげるしかないね。

7/10 12:48

7/10 12:48

7/10 12:48

7/10 12:49

白馬尻山荘

7/10 12:50

7/10 13:07

小蓮華山到着

7/10 13:14

7/10 13:15

白馬大池も見えてきた。

7/10 13:16

小蓮華の山頂下はアオノツガザクラの大群落

7/10 13:18

一株だけ咲いていたコバイケイソウ

7/10 13:18

この株はピンク強

7/10 13:26

7/10 13:26

7/10 13:52

船越ノ頭は通過します

7/10 14:00

ペットボトル4本持参も残り少ない、白馬大池山荘で買うことに、

7/10 14:00

7/10 14:00

ライチョウ坂を下ると、、

7/10 14:18

ライチョウご対面

7/10 14:18

メス1羽

7/10 14:19

動かないなと思ったらヒナ連れでした。

7/10 14:19

時折高山植物を食べてました、ライチョウだけは許される行為

7/10 14:19

7/10 14:19

7/10 14:20

7/10 14:20

7/10 14:20

7/10 14:20

7/10 14:21

7/10 14:21

7/10 14:21

7/10 14:21

ヒナ連れでした。2羽は確認、もう少しいたかも。

7/10 14:22

左後ろにいるのがヒナ、まだ生まれたばかりのよう、ハイマツに出たり入ったりちょろちょろしてます、メス親は周囲を警戒しているのでしょう、今どきの人よりずっと子供思いかも。

7/10 14:23

7/10 14:23

オスは見当たらない、山にでも行っているのかな？男はだめだね。今日の私と一緒か、反省。

7/10 14:29

白馬山荘まえは広大なチングルマ草原

7/10 14:29

7/10 14:29

7/10 14:30

本当に山荘はありがたい存在です。

7/10 14:39

ここでのどを一気に潤す、お水以外も売っています。

7/10 14:52

閑散としてますが8月はすごい人なのかな

7/10 14:53

さああとは2時間ほどの下りだけ？

7/10 14:54

7/10 14:54

7/10 14:54

7/10 14:54

7/10 14:54

7/10 14:54

7/10 14:55

7/10 14:57

7/10 14:57

下界はガスってますね

7/10 15:13

7/10 15:13

7/10 15:13

事故らないように慎重に降りる

7/10 15:14

立派なダケカンバ

7/10 15:45

天狗の庭までは45分ほどで降りてきた、

7/10 15:46

イブキジャコウソウ

7/10 15:51

タカネバラ

7/10 15:52

ここから最後の1時間が長かった、ガスって視界もどんどん悪くなるので写真もありません。

7/10 15:53

7/10 15:55

タカネナデシコ、ピンボケ、

7/10 17:11

天狗の庭から1時間15分かかりようやく蓮華温泉到着

7/10 17:11

個々の野天は歩いていくのでとても入る気になれず。

7/10 17:17

駐車場からの往復すらしたくないのでここでの内湯も断念！
20km、12時間も歩いて駐車場往復3分が出来ないか？いや間違いなくできません。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

reopapa

昨年も登った白馬岳、大雪渓からの日帰りだったが今年は蓮華温泉からの日帰りに友人を誘ってチャレンジすることに。大雪渓からより30分ほど長いコースタイムだが、とにかく白馬大池からの稜線歩きを味わいたかった。
　これといった急登もなく危険個所もなく大変歩きやすいコースだった。しかも花はのぼり始めからずーーとあるし、展望も素晴らしい、白馬大池、ライチョウ遭遇と文句つけようがありません。
やはり北アはスケールが大きい、南北に長くその要所要所に魅力的なスターがそろっている。白馬は北部の大スターでしょう。花良し、展望良し、山容もすばらしく、アプローチも豊富、山荘は巨大な要塞の感で全く隙がありません。日頃関東から手軽に行ける谷川岳が好きなのは何とはなしにこの白馬に似たところが多いからかなとあらためて感じた山行でした。
蓮華温泉は秘湯好きにはたまらないのでしょうが、駐車場からの3，4分の道すら歩きたくないほど疲労あり銭湯好きの友人も残念ながら断念です。
残された課題は白馬三山、杓子、鑓をめぐり鑓温泉へ下るルートを次回には挑戦しようかな。