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Yamareco

記録ID: 914666
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【四阿作戦】四阿山〜根子岳【乙48.4】

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:19
距離
21.2km
登り
1,867m
下り
1,855m

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
2:16
合計
9:19
5:33
5:33
32
6:05
6:05
18
八合目
6:23
6:23
7
中尾根分岐
6:30
6:30
13
6:43
8:26
10
8:36
8:36
20
8:56
9:01
18
9:19
9:33
35
10:08
10:09
11
東屋
10:20
10:24
3
菅平牧場管理事務所
10:27
10:27
42
11:09
11:10
26
11:36
11:36
17
11:53
11:53
8
あずまや温泉分岐
12:01
12:01
13
12:14
12:21
14
12:35
12:35
6
12:41
12:42
10
あずまや温泉分岐
12:52
12:52
9
八合目(海抜2100m)
13:01
13:01
12
七合目(海抜2000m)
13:13
13:13
4
13:17
13:17
37
五合目(標高1800m)
13:54
あずまや山登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あずまや温泉
コース状況/
危険箇所等
あずまや温泉〜四阿山:下半、藪が煩い所あり。
四阿山〜根子岳:下りの傾斜が急でぬかるんでいた。スリップ注意。
根子岳〜菅平:最もメジャーな登山道。濡れた岩で滑りやすい。
菅平〜四阿山:今回最も歩きやすかったように思う。
その他周辺情報 あずまや温泉 10:00〜16:00 タオル付き950円
あずまや温泉の下に無料駐車場がある。他に来る車も無く、静かな朝を迎える。
2016年07月10日 04:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 4:35
あずまや温泉の下に無料駐車場がある。他に来る車も無く、静かな朝を迎える。
ゲートがある方向が四阿山への道。
2016年07月10日 04:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 4:45
ゲートがある方向が四阿山への道。
うわっ、何だこの草薮は。車も来なかったし、あまり歩かれていないのか?
2016年07月10日 04:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 4:57
うわっ、何だこの草薮は。車も来なかったし、あまり歩かれていないのか?
この大粒の雨露で下の方がぐしょ濡れに。
2016年07月10日 05:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:06
この大粒の雨露で下の方がぐしょ濡れに。
草原に出て空が広がる。
2016年07月10日 05:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:14
草原に出て空が広がる。
どれが玉石に該当するのかよく分からないが協力することとしよう。
2016年07月10日 05:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:22
どれが玉石に該当するのかよく分からないが協力することとしよう。
二社分ということで、そこら辺に転がっている赤い石を二つ山頂まで持って行くことにした。
2016年07月10日 05:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:26
二社分ということで、そこら辺に転がっている赤い石を二つ山頂まで持って行くことにした。
中四阿方面分岐。この少し上に里宮(小祠)がある。
2016年07月10日 05:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:33
中四阿方面分岐。この少し上に里宮(小祠)がある。
この辺りから傾斜が増してくるが、それでもこの程度。
2016年07月10日 05:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 5:50
この辺りから傾斜が増してくるが、それでもこの程度。
展望が開けてきた。心配していたが、天気もかなり好くなりそうだ。
2016年07月10日 06:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:01
展望が開けてきた。心配していたが、天気もかなり好くなりそうだ。
2016年07月10日 06:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:02
八合目
2016年07月10日 06:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:05
八合目
森林から露地に出る。風やや強し。
2016年07月10日 06:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:16
森林から露地に出る。風やや強し。
中尾根分岐
2016年07月10日 06:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:23
中尾根分岐
2016年07月10日 06:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:29
根子岳分岐
2016年07月10日 06:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:30
根子岳分岐
む、この足跡は新しい。
2016年07月10日 06:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:32
む、この足跡は新しい。
四阿山山頂は根子岳分岐から700m。
2016年07月10日 06:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:33
四阿山山頂は根子岳分岐から700m。
山頂直下は崩れかけた階段
2016年07月10日 06:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:36
山頂直下は崩れかけた階段
山頂手前の祠。造営する二社というのもこの辺りに造営するのだろうか。
2016年07月10日 06:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:40
山頂手前の祠。造営する二社というのもこの辺りに造営するのだろうか。
祠前には浅間山、と八ケ岳等。
2016年07月10日 06:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:41
祠前には浅間山、と八ケ岳等。
四阿山山頂。先程の足跡の人はもう下山したか先に進んだようだ。
2016年07月10日 06:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:43
四阿山山頂。先程の足跡の人はもう下山したか先に進んだようだ。
根子岳
2016年07月10日 06:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:45
根子岳
火打・妙高方面
2016年07月10日 06:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:45
火打・妙高方面
北アルプス北部
2016年07月10日 06:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:46
北アルプス北部
乗鞍、穂高、槍ヶ岳
2016年07月10日 06:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:47
乗鞍、穂高、槍ヶ岳
中央アルプス
2016年07月10日 06:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:48
中央アルプス
御嶽
2016年07月10日 06:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:48
御嶽
八ケ岳、その奥は南アルプス。
2016年07月10日 06:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:48
八ケ岳、その奥は南アルプス。
浅間山
2016年07月10日 06:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:49
浅間山
富士山も見えた。
2016年07月10日 06:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:49
富士山も見えた。
草津白根山方面
2016年07月10日 06:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:50
草津白根山方面
山頂からのパノラマ。いやぁ、眼福、眼福。
2016年07月10日 06:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 6:51
山頂からのパノラマ。いやぁ、眼福、眼福。
山頂で休んでいる1時間ちょっとの間に花が咲いた。
2016年07月10日 08:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:24
山頂で休んでいる1時間ちょっとの間に花が咲いた。
平地は曇り、稜線は晴れといった感じだ。
2016年07月10日 08:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:28
平地は曇り、稜線は晴れといった感じだ。
緑と青のコントラストが目に心地好い。
2016年07月10日 08:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:35
緑と青のコントラストが目に心地好い。
次は根子岳。奥の火打・妙高も雲が取れてきた。
2016年07月10日 08:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
7/10 8:38
次は根子岳。奥の火打・妙高も雲が取れてきた。
急傾斜でぬかるんでいるので滑りやすい。要注意だ。
2016年07月10日 08:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:44
急傾斜でぬかるんでいるので滑りやすい。要注意だ。
出来過ぎなほど綺麗な画が撮れた。
2016年07月10日 08:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:55
出来過ぎなほど綺麗な画が撮れた。
この鞍部が大スキマかな。
2016年07月10日 08:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:56
この鞍部が大スキマかな。
大スキマから菅平と北アルプス
2016年07月10日 08:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 8:56
大スキマから菅平と北アルプス
根子岳の手前に大きな岩が控えている。
2016年07月10日 09:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:13
根子岳の手前に大きな岩が控えている。
根子岳の山肌は大きく崩れている。
2016年07月10日 09:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:17
根子岳の山肌は大きく崩れている。
根子岳山頂
2016年07月10日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:20
根子岳山頂
四阿山、と浅間山
2016年07月10日 09:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:21
四阿山、と浅間山
西面、北アルプスと菅平。続々と人が登ってくる。コテコテの関西弁が聞こえる。
2016年07月10日 09:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:22
西面、北アルプスと菅平。続々と人が登ってくる。コテコテの関西弁が聞こえる。
御嶽
2016年07月10日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:23
御嶽
北アルプス北部
2016年07月10日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:23
北アルプス北部
槍の尖った頂までよく見える。
2016年07月10日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:23
槍の尖った頂までよく見える。
2016年07月10日 09:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:25
一旦、菅平牧場に下山する。
2016年07月10日 09:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:36
一旦、菅平牧場に下山する。
最もメジャーな登山道とは言え、濡れた石で滑りやすいので要注意だ。
2016年07月10日 09:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:49
最もメジャーな登山道とは言え、濡れた石で滑りやすいので要注意だ。
白い樹幹が美しい。
2016年07月10日 09:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 9:57
白い樹幹が美しい。
道が落ち着いてきた。
2016年07月10日 10:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:06
道が落ち着いてきた。
四阿山の麓にある四阿
2016年07月10日 10:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:08
四阿山の麓にある四阿
四阿から稜線を見上げる。
2016年07月10日 10:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:08
四阿から稜線を見上げる。
四阿から菅平
2016年07月10日 10:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:09
四阿から菅平
2016年07月10日 10:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:10
2016年07月10日 10:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:11
2016年07月10日 10:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:13
この花からはとても良い匂いがした。
2016年07月10日 10:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:13
この花からはとても良い匂いがした。
2016年07月10日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:17
最後は階段を下りて、
2016年07月10日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:17
最後は階段を下りて、
菅平牧場管理事務所に下山した。
2016年07月10日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:20
菅平牧場管理事務所に下山した。
トイレで小用を足してから、
2016年07月10日 10:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:24
トイレで小用を足してから、
今度は小四阿、中四阿経由で四阿山へ。
2016年07月10日 10:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:27
今度は小四阿、中四阿経由で四阿山へ。
道中出会った大木
2016年07月10日 10:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:37
道中出会った大木
最初、沢音を聞きながら進む。
2016年07月10日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:39
最初、沢音を聞きながら進む。
道の状況は今回歩いた中で最も良いかもしれない。
2016年07月10日 10:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 10:57
道の状況は今回歩いた中で最も良いかもしれない。
再度展望が開けてきた。
2016年07月10日 11:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:05
再度展望が開けてきた。
朝登った時は頑張るほどのきつさでもないなと思ったが、さすがに日が昇って暑くなってくるとガンバが必要だ。
2016年07月10日 11:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:09
朝登った時は頑張るほどのきつさでもないなと思ったが、さすがに日が昇って暑くなってくるとガンバが必要だ。
小四阿。グループ山行者が多いようだ。
2016年07月10日 11:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:10
小四阿。グループ山行者が多いようだ。
頂上まではまだまだ。
2016年07月10日 11:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:10
頂上まではまだまだ。
時々道が落ち着くが、
2016年07月10日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:13
時々道が落ち着くが、
段差の大きい所も出てきた。
2016年07月10日 11:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:16
段差の大きい所も出てきた。
森林から岩の露地へ。
2016年07月10日 11:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:30
森林から岩の露地へ。
根子岳の標高にはまだ達していないようだ。
2016年07月10日 11:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:32
根子岳の標高にはまだ達していないようだ。
中四阿
2016年07月10日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:36
中四阿
最後に急登が残っているような気がする。
2016年07月10日 11:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:38
最後に急登が残っているような気がする。
いよいよ高度を上げるが、きついほどではなく、
2016年07月10日 11:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:46
いよいよ高度を上げるが、きついほどではなく、
ただ、陽射しはやや熱い。
2016年07月10日 11:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 11:55
ただ、陽射しはやや熱い。
菅平に下る途中ですれ違ったトレイルランナーズ
2016年07月10日 12:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:09
菅平に下る途中ですれ違ったトレイルランナーズ
再度の山頂は昼時ということもあり大盛況。
2016年07月10日 12:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:14
再度の山頂は昼時ということもあり大盛況。
草津白根山方面は大分雲が晴れた。
2016年07月10日 12:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:15
草津白根山方面は大分雲が晴れた。
浅間山方面、富士山はもう見えない。
2016年07月10日 12:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:16
浅間山方面、富士山はもう見えない。
北アルプス方面も心もち雲が増えたように思われるが、雨にはならなそうだ。
2016年07月10日 12:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:20
北アルプス方面も心もち雲が増えたように思われるが、雨にはならなそうだ。
やはり雲が増えているのは南側の方か。
2016年07月10日 12:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:20
やはり雲が増えているのは南側の方か。
あずまや温泉に下山する。
2016年07月10日 12:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:41
あずまや温泉に下山する。
展望の見納め。
2016年07月10日 12:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:42
展望の見納め。
あの稜線もいつか歩いてみたいものだ。
2016年07月10日 12:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:43
あの稜線もいつか歩いてみたいものだ。
それでは、下山に移る。
2016年07月10日 12:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:48
それでは、下山に移る。
色彩は青から緑へ。
2016年07月10日 12:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 12:59
色彩は青から緑へ。
下る時に気がついたのだが、ちゃんと合目標柱があった。文字が消えかかっているが。
2016年07月10日 13:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:01
下る時に気がついたのだが、ちゃんと合目標柱があった。文字が消えかかっているが。
里宮分岐で見かけた蝶々。
2016年07月10日 13:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:13
里宮分岐で見かけた蝶々。
早朝鹿しかいなかった草原には牛が放たれていた。
2016年07月10日 13:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:28
早朝鹿しかいなかった草原には牛が放たれていた。
笹薮を過ぎれば、もう少しだ。
2016年07月10日 13:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:43
笹薮を過ぎれば、もう少しだ。
あずまや温泉に戻る。山行後入浴していくこととする。
2016年07月10日 13:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:53
あずまや温泉に戻る。山行後入浴していくこととする。
戻っても1台。他の人はちゃんと施設に宿泊したようだ。
2016年07月10日 13:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
7/10 13:54
戻っても1台。他の人はちゃんと施設に宿泊したようだ。

感想

コロコロ変わる天気予想に「磐越方面晴れ?越後駒か会津駒か! → あれ、曇り?」と一喜一憂したこの一週間。9日朝の天気予報でいよいよ翌10日の晴れが固いとの報に接し、俄然緊張が高まる。
しかし、コロコロ変わった結果の晴れ、しかもまだ梅雨の合間だ。油断はならぬ。そして10日は参議院選挙投票日。20時までに帰京して投票できなければならぬ。
その結果、上信国境未踏の高峰、四阿山に赴くこととした。9日の15時頃まで、ああでもない、こうでもないと山行ルートの検討を行う。期日前投票に行っておいた方が良いという思いはあったのだが、何やかやしているうちに時間がなくなってしまった。となれば、早発早着はマスト(must)だ。

【あずまや温泉コース】
四阿とは四つの軒という意味であるから、やはり4点は押さえたい。そこで着目したのが小四阿〜中四阿〜四阿山のラインであり、これに根子岳を加えれば4点だ。さらに米子大瀑布も観に行きたく思ったので、四阿山から浦倉山経由で滝に下り、そこから根子岳に登って中四阿〜小四阿を菅平に下る計画とした。
しかしながら、実際に歩いたコースはそのようになっていない。というのは、あずまや温泉からのルートは他のルートに比べて道が細く、しかも、所々笹薮が道を覆わんばかりに張り出しているところ、前日雨が降ったために大粒の雨露が付着しており、そんな中、恐らく第一山行者として露払いすることとなったので、山行前半にして早くも下半身がぐしょ濡れになったからである。
靴下まで濡れてしまい、こんな状態で長時間長距離歩いていられないと、四阿山の山頂で靴下と靴のインソールを乾かすことにした。蕾だった花が開花するほどの長い間、虫に集られながら、この後どうするか考える。いや、特に何も考えていなかった。単純に、乾かなかったら根子岳だけに寄ってとんぼ返りしようと思っていた。

【靴下乾いて士気いよいよ高まる】
とはいいつつも、山頂に1時間もいて太陽光が強まってくるとだんだん乾いてくる。インソールに虫が集らなくなったのも乾いてきたからだろう。最後の仕上げに手で擦って摩擦熱で残った水分を飛ばす。そして復活。靴下もインソールも十分乾いた。根子岳だけと言わず、どこまでも行こう。当初の企図の通り、四つのポイントを押さえよう。という訳で、この後、登山届けの内容とは全く異なる山行となる。遭難してなかなか見つからない人というのは、登山届けを出さない人の他に、臨機応変にルートを変えてしまう人もいるのではないかと思うが、こんな時どうしたら良いものだろうか。「思いつきのルート変更はやめよう」と言ってしまえばそれまでだが、状況に応じてルートを変えること自体は悪くないはずだ。問題は、その変更したルートが不案内だったり、一般的なルートでなかったりする場合に、好奇心が逸って進んでしまうケースだろう。
と、自己正当化をしつつ根子岳を目指す。根子岳分岐から暫くの間はぬかるんだ急降下で、木の根等が張り出して大変滑りやすく注意を要するが、それを抜けると、大スキマという広い空間に出て、その画の素晴らしさにそれまでの労苦を忘れる。四阿山よりも鮮やかな緑、そして青い空。遠くに北アルプス。百名山である四阿山の添え物みたいな扱いだが、根子岳は単独でも美しい。絵に描いたような光景に惚れ惚れする。
山頂に到ると、時間が下ったこともあり、多くの人が憩っており、また続々と菅平から人が登ってくるのが見える。それでも山頂は広いのでストレスもなく、暫し休息。コテコテの関西弁が聞こえる。ここまで来ると関西から来る人も多いのだろう。

【菅平経由四阿山再登頂、そして下山】
最もメジャーと思われる菅平牧場からの道は幅も広く、子供連れからトレイルランナーから多くの人が利用するが、ガレているうえにやはり湿っているので、何回かスリップする。メインルートとは言え油断は禁物だ。
菅平で用を足して、今度は小四阿、中四阿経由で四阿山へ。このルートもさほど急ではなく、沢もあり、また道中、小四阿、中四阿というメルクマールがあるので大変歩きやすい。
再度登頂した四阿山からは南の方は雲が増えて、富士山も見えなくなってしまっていたが、北アルプス方面は雲増えたりといえどもなお稜線は雲の上にその姿を現していた。梅雨の不安定な時期に午後まで晴れて有難い限りである。昼時ということもあって多くの人が山頂で憩っており、私は朝のうちに十分占有したので下山に移る。朝方の露は、或いは落ち、或いは蒸発し、まさしく、つゆと消えて、今度は快適な下山となった。

【総括】
結果として、東京の地元に戻ったのが19時40分。何とか国民としての権利を行使することが出来た。ラグビーをやっていたという人に「菅平は良かった」と言われて数年、ようやく訪れた菅平は素晴らしい高原だった。今回は時間的制約もあったが、自戒赴く時はより縦横無尽に歩き回りたい。山と高原、太陽と空に感謝感謝。

〜おしまい〜

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