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Yamareco

記録ID: 915265
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

金精峠から根名草山へ

2016年07月12日(火) [日帰り]
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GPS
16:00
距離
9.4km
登り
859m
下り
858m

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:42
合計
5:10
6:35
25
スタート地点
7:00
7:00
35
7:35
7:35
8
温泉ヶ岳分岐
7:43
7:50
50
8:40
8:45
30
9:15
9:40
30
10:10
10:15
40
10:55
10:55
25
温泉ヶ岳分岐
11:20
11:20
25
11:45
ゴール地点
天候 ド快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道122号線、金精トンネルの日光側出口脇の駐車場を利用。
トイレはありません。

ルートは手書きです。
コース状況/
危険箇所等
概ね問題ありませんし、道標、リボン等目印もしっかりしています。
一部要注意点ふくめ自分の印象を書いておきます。
【駐車場〜金精峠】
 最大の難所。急登降、ざれ場もあるので慎重に。

【金精峠〜温泉ヶ岳】
 歩きやすい登山道で危険なところはありません。

【温泉ヶ岳〜念仏平避難小屋】
 温泉ヶ岳の巻道、笹が多く落ちる危険は少ないと思いますが
 谷側はかなり急です。道が狭く、山側から笹が張り出している
 ところもあるので踏み外さないよう気を付けましょう。

【念仏平避難小屋〜根名草山】
 通常は特に問題ありませんが、少し広めに平らな場所があるので
 ガスが出たら注意したほうがいいよとアドバイスしてくださる方が
 おりました。
その他周辺情報 日帰り入浴ができる温泉はたくさんあります。
今回利用させていただいたのはこちら。
 日光山温泉寺 http://rinnoji.or.jp/precincts/onsenji
  大人500円 子供300円
 
日光方面ではこちらもよく利用します。市営の日帰り温泉です。
 日光和の代温泉 「やしおの湯」
  http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php
  大人510円 子供250円
駐車場からスタート。
駐車場からスタート。
いきなり急登。ここから金精峠までが激しい傾斜で、往路復路ともに一番大変でした。
いきなり急登。ここから金精峠までが激しい傾斜で、往路復路ともに一番大変でした。
いきなりこんなのとか・・・
いきなりこんなのとか・・・
こんなのとか。
金精峠に到着。頑張った。男体山が勇ましい。
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金精峠に到着。頑張った。男体山が勇ましい。
根名草山へ進め。
根名草山へ進め。
おひさま目指して登っていきます。
おひさま目指して登っていきます。
ピークは過ぎていますが、この区間にはしゃくなげが咲いていました。
2
ピークは過ぎていますが、この区間にはしゃくなげが咲いていました。
ハチがたくさん集まってきていました。シャッターを押す瞬間、一斉に飛び立ってしまったのですが・・・(残念)
ハチがたくさん集まってきていました。シャッターを押す瞬間、一斉に飛び立ってしまったのですが・・・(残念)
菅沼と、奥は武尊山?
2
菅沼と、奥は武尊山?
日光白根山が見えた!
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日光白根山が見えた!
尾根を登って平らになると、温泉ヶ岳への分岐は間近です。
尾根を登って平らになると、温泉ヶ岳への分岐は間近です。
分岐点。見落とすことはないでしょう。
2016年07月14日 21:39撮影
7/14 21:39
分岐点。見落とすことはないでしょう。
温泉ヶ岳までは、ほぼ直登です。
2016年07月14日 21:39撮影
7/14 21:39
温泉ヶ岳までは、ほぼ直登です。
傾斜がゆるくなると、山頂は目前。
山頂は狭めですね。
傾斜がゆるくなると、山頂は目前。
山頂は狭めですね。
温泉が岳到着!西側、北東側が開けてます。
3
温泉が岳到着!西側、北東側が開けてます。
北東側、雲海に浮かんでるのは高原山かな?
北東側、雲海に浮かんでるのは高原山かな?
高原山だよね?
北のほう。燧ケ岳もはっきりくっきり。
北のほう。燧ケ岳もはっきりくっきり。
燧ケ岳をちょっぴりアップ。
燧ケ岳をちょっぴりアップ。
ちょっぴり水墨画っぽい景色も好きです。
ちょっぴり水墨画っぽい景色も好きです。
温泉ヶ岳の巻道の途中から、男体山方面。その先には雲海が。関東平野は曇ってるのかな?なんて思いながら歩いていました。
温泉ヶ岳の巻道の途中から、男体山方面。その先には雲海が。関東平野は曇ってるのかな?なんて思いながら歩いていました。
同じような写真たくさん撮ってます(^^;;;
同じような写真たくさん撮ってます(^^;;;
温泉ヶ岳をぐるっと巻いてきた。北側からの雄姿。
温泉ヶ岳をぐるっと巻いてきた。北側からの雄姿。
沢を越えたところにこんな看板。
沢を越えたところにこんな看板。
旧避難小屋の標。
旧避難小屋の標。
新しい避難小屋。きれい!
2016年07月14日 21:40撮影
7/14 21:40
新しい避難小屋。きれい!
中に入ってみると、木の香が漂い新築かのよう。
2016年07月14日 21:40撮影
7/14 21:40
中に入ってみると、木の香が漂い新築かのよう。
整頓されてます。
何か書き残してくればよかったかな。
2016年07月14日 21:40撮影
7/14 21:40
整頓されてます。
何か書き残してくればよかったかな。
避難小屋を過ぎると、少しの間沢のような道になっていました。ここで鹿2頭と遭遇したのですが、カメラ間に合いませんでした(涙)
2016年07月14日 21:40撮影
7/14 21:40
避難小屋を過ぎると、少しの間沢のような道になっていました。ここで鹿2頭と遭遇したのですが、カメラ間に合いませんでした(涙)
山頂手前の岩場。空の青さが気持ちいいです。
山頂手前の岩場。空の青さが気持ちいいです。
根名草山到着!
お約束の、自分代わりのけん玉(?)をおいての1枚。
山頂貸し切りだったので、のんびり難しめの置き方で(笑)
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根名草山到着!
お約束の、自分代わりのけん玉(?)をおいての1枚。
山頂貸し切りだったので、のんびり難しめの置き方で(笑)
山頂はこんな感じです。そんなに広くはないです。
山頂はこんな感じです。そんなに広くはないです。
東のほう(のはず)
東のほう(のはず)
北東のほう(のはず)
北東のほう(のはず)
北のほう(のはず)
北のほう(のはず)
帰路、白根山、錫ヶ岳、菅沼たちと再会。
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帰路、白根山、錫ヶ岳、菅沼たちと再会。
同じ位置からやや北西に向く。なんの山が見えてるのかはよくわからなかったけど、空と雲と緑がとても気持ちよかった。
同じ位置からやや北西に向く。なんの山が見えてるのかはよくわからなかったけど、空と雲と緑がとても気持ちよかった。
男体山、中禅寺湖の向こう、関東平野は雲の下?なんてことを思いながらずんずん進みます。
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男体山、中禅寺湖の向こう、関東平野は雲の下?なんてことを思いながらずんずん進みます。
温泉ヶ岳の巻道はちょっと狭いので慎重に。
1
温泉ヶ岳の巻道はちょっと狭いので慎重に。
ずいぶん戻ってきました。
金精山の後ろに白根山。
ずいぶん戻ってきました。
金精山の後ろに白根山。
菅沼がいい感じに見えてます。
2016年07月14日 21:41撮影
7/14 21:41
菅沼がいい感じに見えてます。
しゃくなげ、朝より元気に見えました。
しゃくなげ、朝より元気に見えました。
もう1枚。
金精峠に戻ってきました。
中央は金精山。
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金精峠に戻ってきました。
中央は金精山。
往路でも撮ってますが、やっぱりここに来るとこの写真を撮っちゃいます。
2
往路でも撮ってますが、やっぱりここに来るとこの写真を撮っちゃいます。
最後の急斜面を下っていきます。
CTと比べると登りは早くて下りが遅めの自分ですが、この区間の所要時間は登りも下りも同じでした(笑)
2016年07月14日 21:42撮影
1
7/14 21:42
最後の急斜面を下っていきます。
CTと比べると登りは早くて下りが遅めの自分ですが、この区間の所要時間は登りも下りも同じでした(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

父、平日ソロ登山。

存在を知ってから、なぜか行きたい気持ちの強かった根名草山。
先月鬼怒沼からその姿をみて、その気持ちがさらに強まっていました。

快晴だったので日光白根山からの展望も惹かれたのですが、
(実際駐車場に着いた段階でもちょっと迷っていましたが)
初志貫徹、根名草山に行くことに決めました。

ちなみに駐車場着は6:15頃。
8台くらい停まっていました。(帰着時は15台くらいはあったかな)
出発前の方々の会話も聞こえてきましたが、
ほぼみなさん白根山に行かれるようでした。ですよねー。

歩き始めてすぐ、一番きつい急登。
短いですがザレ場もあるし、
ステップ設置部も崩れかけてたり段差が大きかったり。

金精峠からは歩きやすい登山道が続きます。

シャクナゲ以外の花は見られなかった(気付かなかった?)けど、
時々木々の間から見える景色が気持ち良い。
歩きやすいし時間的にも余裕があったので、
読図の練習のつもりで地図をよく見ながら進みました。

復路ではいくつかシャクナゲ以外の花も見つけましたが、
名前は自信がないので写真のみのアップになります。
なかなか覚えられないですね・・・(苦笑)

温泉ヶ岳も根名草山も山頂は狭めで木々によって展望も限られてはいましたが、
ともに静かな山頂を独り占めさせてもらって気分は↑↑↑でした。
というか、駐車場を除いて途中ですれ違ったのは行程とおして
1人だけだったので、登山道もほぼ独り占めでしたね。
良くも悪くも地味な山なうえに平日ですからね。
そして鳥のさえずりが心地よく。

また行く機会があったら、
ぜひとも鬼怒沼とその先へと続く縦走路として歩いてみたいです。

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