こんな空でも 谷川岳 巌剛新道

2016年07月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,524m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:10

5:46 土合駅
5:52 5:52 白毛門登山口駐車場
6:02 6:06 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:10 6:12 西黒尾根登山口
8:11 8:13 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:33 8:36 ラクダのコル
9:30 9:32 ザンゲ岩
9:50 10:36 谷川岳・肩の小屋
10:49 10:49 谷川岳（トマノ耳）
11:09 11:13 谷川岳
11:26 11:26 谷川岳（トマノ耳）
11:32 11:35 谷川岳・肩の小屋
11:57 11:58 天狗の留まり場
12:22 12:24 熊穴沢避難小屋
12:57 13:08 天神平
13:19 13:20 田尻尾根登山口
13:27 13:33 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
13:46 13:46 白毛門登山口駐車場
13:56 土合駅

天候

雨〜晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土合駅に駐車

写真

7/14 5:47

ご無沙汰の土合駅に駐車してスタート。
天気は、、良くなるだろう。

7/14 6:03

ロープウェー駅を過ぎる。

7/14 6:09

あらでっかい！

7/14 6:12

西黒尾根登山口も過ぎて、

7/14 6:27

マチガ沢へ。

7/14 6:27

ここから。
天気は、、、良くなる。
とりあえず上だけ着る。

7/14 6:37

いい感じだ。

7/14 6:43

暑いな。

7/14 7:13

沢

7/14 7:28

そんなに急でもなく上がりやすい。

7/14 7:45

振り返って。
ここは危険。低木があるけど滑って落ちたらかなり痛い。

7/14 7:54

西黒尾根が近づいてくると鎖。
3つくらいあった。

7/14 7:59

ここらへんでマチガ沢の雪残りと同じぐらいの高さ。

7/14 8:01

キスゲしかわからないけど
少し癒やしてくれる。

7/14 8:17

お。

7/14 8:18

尾根に乗る。
天気は、、、、さすがにもう期待できない。

7/14 8:26

クランキーのポップジョイをおいしくいただく。サクッとは進めない。

7/14 8:30

不快指数はかなりのものだ。
トレントフライヤーの上だけ着てたがズボンよりベースの方がビチョビチョだ。
ゴアの限界を感じる。
私の発汗量が多いからだけど。

7/14 9:17

雨の日は気をつけよう。

7/14 9:47

やっとここか〜。
すごく長く感じる。

7/14 9:51

ご無沙汰です。

7/14 9:58

諦めて天神平へ下ろう。
まずは肩の小屋へ。

7/14 9:59

温かいコーヒーをいただく。
一昨日はいい天気だったとの事。
着替えてからザックを置かせてもらって行く。

7/14 10:51

トマ

7/14 11:02

ガス〜

7/14 11:04

オキ
なかなかたくさんの人が来る。

7/14 11:07

癒やして〜

7/14 11:07

たべっこ水族館をサクサク。
たべっこチョコには敵わないがなかなかうまい。

7/14 11:21

戻ってトマのさきっちょが見える。

7/14 12:06

少しとれてきた。

7/14 12:21

避難小屋
かなりの日差し。汗ダッラダラ。

7/14 12:28

だいぶ青空でてきた。

7/14 12:55

天神平
ここはいいね〜。
観光の方がこの上のリフトにたくさん乗って行く。

7/14 12:59

駅の横のベンチで休憩。
白髪門は見えている。

7/14 13:02

かなり短くなったがザバスミルクで
戻れ！私の脚力！！第五回
in悲しみの天神平

7/14 13:30

みんな笑顔で楽しそうにしてる。
私もツノくちしてたらいかんな。

7/14 13:45

土合橋のわきの立派な滝？を見ておわり。

7/14 15:16

土合を離れて水上の街で食堂を探しているところで雷雨。結果下りて来て良かった。

赤城高原SAでとろたまメンチ。
味は、ふつうだ。

10/29 10:14

一昨年の10月
山頂はダメでもこんな景色が見られてたんだった。

10/29 10:14

一昨年の10月

10/29 9:03

一昨年の10月
プロフィール写真
初心者の私には大変な西黒尾根だったな。

撮影機器：

Xperia Z2 SO-03F SONY

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

感想

pisai5

土合〜土樽、敗退。
山と渓谷社「群馬県の山」シリーズ　谷川岳 巌剛新道

山を歩き始めた私の初めての憧れの山。
ヤマレコを始めたきっかけの谷川岳。
来るのは久しぶりだ。
雷注意報も出ているが何故か晴れ間を期待して来た。
土合から土樽まで行けるか。
行けなかった。
雷なってたし行かなくてよかった。雷怖い。
群馬県の山シリーズ、巌剛新道とすればいい。

ずっと雲の中を歩いて久しぶりの山頂を踏んで
下りてきた天神平。
避難小屋手前から照り始めた日の光は
天神平を早い時間から暖めていたのだろう。
ロープウェーで手軽に来られるここは
ハイカー姿でない一般の方がたくさんいた。
みんな楽しそうにしていた。
笑顔だった。
思えば、ガスの中の肩のあたりからたくさん見かけたハイカーたちも何の展望もないところをにこやかに歩いていた。
そうだ。
ここは谷川岳だ。
日本中から人が集まる群馬の誇りだ。
ひとりツノくちをしている私が間違っているのだ。
ザバスミルクを飲みながらつられて私も笑顔になるってもんだ。

「群馬県の山」の一番最初に載っている
谷川岳から見た写真が憧れの景色だった。
山歩きを初めて確か10回目の山行で向かった谷川は
私にその景色を見せてくれた。
きっと今日残念なこんな空の下にいたハイカーの中にも
初めて来た憧れの景色に向かって、上がってきた人もいるんじゃないかな。
その人にとっては今日のこんな空でも特別な山頂だ。
寝て起きた私の脚は筋肉痛。
ほらやっぱり、
ダラけすぎてんじゃないのと教えてくれる
私にとっても特別な谷川岳だ。

コメント

yamaonse

なかなか手強い西黒尾根
pisai５さん、こんばんわ！
強者どもの集うヤマレコでは、西黒尾根は馬蹄形や主脈縦走のおまけ、
みたいな位置付けになってる感もありますが、やはり日本三大急登。
この日みたいな蛇紋岩が濡れてる日は気を遣いますね。

天気がいいと背中に焼け火鉢状態になるし、下界は丸見えだし。
山始めた頃に真夏に登って泣きが入って以来、トラウマで登ってません
いろいろな気象条件とかでも楽しくここを登れるようになったら、
地元の名峰、谷川岳に一歩近づけるんでしょうね

pisai5

Re: なかなか手強い西黒尾根
こんばんは。
コメントありがとうございます。

久しぶりの谷川岳、今回も土樽までは行かずに敗退を決め初めての巌剛新道で「群馬県の山」シリーズとしました。
残念な空でしたが名峰谷川はハイカーも観光の方もいい顔をした人ばかりでした。
私も楽しい顔してなきゃいかんな、と思った次第であります。

いや〜でも雨と霧とガス、しんどかったな〜笑