白山南竜ー別山 〜あの頃に見た夢物語が忘れられなくて〜


- GPS
- 10:12
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 2,026m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:12
つうかこのボクチャン二人だけで歩いているんだから恐れ入ったよ。
その後もちゃんと市ノ瀬まで歩き通した見事な少年の二人であった。
でもね、山には赤い姿をした変な人がいるかもしれないからくれぐれも気を付けるんだよ。
Sanchanさん、20年後には彼ら二人をアナタのところでスカウトしてあげてくださいな。
天候 | 晴れ のち ガス のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
夏の週末シャトルバス運行が始まりますて別当出合までのマイカー乗り入れが出来なくなりますた。 別当出合までの手段としては歩くかバスのみとなります。 (ちなみに歩く人はそうそういないよ) 歩くとタダですけどバスでは運賃が必要でございます。 片道一人500円。往復ですと1000円よ。OK? 運行時間は5:00〜17:00となっています。 尚、バス内は通勤ラッシュ並の入りとなりますので座れるお方と立たされるお方で二分いたします。 不公平感はありますけれど何卒ご理解の上ご利用くださいませ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南竜〜別山間は岐阜県側が痩せて切れ落ちたポイントが随所にございます。 滑落には十分注意するように。 「またやられた〜!」。 毎度毎度注意しているのですが飛来型吸血性ストーカー虫の襲撃を食らい、また片耳が刺されてしまった。 やられた耳はその後3〜4日はダンボです。 皮膚の露出している顔を主に狙ってきますので美人とイケメンのお方は要注意。 ちなみに薄い生地のアンダーシャツやタイツの上からでも容赦なく刺してきますので気が抜けませんよ。 対策としてホームセンターの園芸コーナー等で販売されている防虫ネットが効果的。 スーパーのレジ横辺りで販売されている虫除けスプレーでは全く歯が立ちません。 |
その他周辺情報 | これからの時期ではファーストご用達の白峰温泉総湯が白山登山をされたお方達でいっぱいになるケースが多いのであります。 (おそらく展望の湯も) こちらに入るか入らないかは駐車場の車の入りを見て判断。 その対策としてセカンドご用達入浴施設としている辰口温泉総湯「里山の湯」へ今回もお邪魔させていただきますた。 入浴料510円でドボンよ。 (いつも気になんだけど、端数の10円の徴収の意味は何なんだろうね?) |
写真
朝4:30の市ノ瀬。
早くも一番バス乗っ取りを企てようかと大勢の人達で長蛇の列が形成されている。
気合の入った人相の悪い人達ばかりだ。
(おいおい、眠いだけとちゃうんか?)
ふふん、でもねウチらだって負けちゃいないよ。
ふ、なんてことはない。
まんまと一番バス乗っ取りに成功したぜ。
そして運転手に要求した。
「いいか、今から黙って別当出合まで行くんだ!」。
「間違っても白峰方面に行くんじゃねージョ!いいな!」。
運転手は要求をあっさりのんだ。
しかし欲を言えば犯人はウチら二人だけでよかったのだがゾロゾロと同じ目的意識を持った50人くらいの悪党達も乗車していた。
やがて別当出合に到着。
運転手を開放、バスはその場で乗り捨てた。
しかしウチらは皆乗っ取り犯であるにも関わらず一人500円ずつカンパしているところが良心的だった。
今日の目的は決してバスジャックなんかじゃない。
本当の目的は「俺の心をジャックしてくれ!」ってな事だよ。
それを確認するために今年も挑みにきたんだ。
ま、知りたければ私に付いておいで。
今日のウチらは誰かさんの道草がほとんど無いためここまでのペースはとても良い方である。
しかし、しかしだな今日の他のバスジャック犯人達の足取りは尋常じゃない。
お次の目的は何なのか?とにかくセカセカしたお方達ばかりだ。
この上でウニクロのサマーバーゲンでも始まるのかしら?
ここまで何人に追い越されたであろうか?
ウチらが追い越した人は一人もいなかったな〜。
だけどこれからウチらが向かう南竜には誰一人向かおうとはしなかった。
つうことはこれより静かに楽しめますわってことでんな。
エコーラインの斜面が黄色く色づいている。
おそらく今年元気と言われているニッコウキスゲさんでありましょう。
あの黄色いお花畑の中でトラボルタポーズをキメてみたいが先を急ぎたいので割愛だ。
南竜に到着。
自然観察員の方々でありましょうか、皆様腕には腕章をされ足元は長靴を履いていましたね。
それにしても登山客がどこにもいない。
いなくていいわ、来なくて結構!
私たちをそっとしておいて…。
南竜から一旦高度を下げて赤谷まで降りてきた。
ここの水はキンキンです。
これから油坂の強敵戦に挑みますのでその前にここで水分補給をいたしましょ。
ハニーちゃん、カルピスをお作りしましょうか?
「ここはいつになったらエスカレーターが出来るのよ?」。
おっしゃる通りです。
K−NEKOさんに相談してみます。
「それはそうとここは御前峰がモアイ象に見える場所だわね」。
ナイス!
何の冗談も全く聞き入れてもらえない険しい油坂の急登を無言で登り切りますとそこには素敵なご褒美が待っていた。
日本山岳海軍の主力級艦隊のお出ましでごじゃいます。
お〜、白山で久しぶりに北アを見るような気がする。
日本の象徴である戦艦富士山は戦艦御嶽の陰となり拝むことが出来ず、それ以外はほとんど見えるらしいのよ。
「御嶽の向かって左に見えます尖った艦隊が甲斐駒ですよ」と、ここで初めて遭遇したドーテイお兄ちゃんに教えていただいた。
あのねドーテイってこういう字「同定」なのよ。
他にどんな字がありますかいな?
油坂の頭まで到達すれば先の稜線が一望できますねん。
う〜ん、それにしましてもここは見晴抜群だわ。
御舎利山の雄姿を写真に収めていると構図内でハニーちゃんが腰に手を当てて牛乳を飲んでいますた。
カルシウム大事ですね。
なんということでしょう。
辺り一帯ではハニーちゃんの大好きなハクサンシャクナゲさんがボンボン咲いているではないか。
ハニーちゃん、ウキウキひゅ〜ひゅ〜♡です。
「あ、あのハニーちゃん、ところでフミヤさんはどこ?」。
気が付いたら白山にもガスが襲い掛かっていたのか…。
それよりも今年元気だと期待を寄せていたニッコウキスゲさんだがこの別山平ではやや不完全気味な内容だった。
確かに昨年よりもお花は多いし蕾だってまだ結構あるが…。
来週辺りにはもっと多くなるのかしら???
(さすがに来週は違うお山に行くだろうしな…)
2013.7.20に訪れた時の夢舞台がこちら。
スンゲ〜でしょ。
ニッコウキスゲさん大爆咲きに見事なまでにクリアーな青空。
こんなの一度見ちゃうと毎年待ち遠しくなっちゃって期待しちゃうじゃない。
また見たいな〜。
こちらのお花はミス・インターナショナルクラスのハクサンチドリさんのように華やかさがありません。
おまけに辺りの葉っぱと同色化している上に個体も小さいので正直目立たないのよ。
Millerさんのようなスケベ目を持ったお方ならキャッチできるかもね。
再び別山山頂まで戻ってきた。
まるでイス取りゲームに勝ち残るがごとく座る場を求めるのが困難な状況となっていた。
標柱前での記念撮影はもはや困難を来たし食事中の知らないハイカーさんを巻き込んだ撮影覚悟が強いられる。
別山山頂では各お花の見ごろを迎えている時期だけあって三ノ峰経由のお方やチブリ尾根からのお方で結構賑わっていた。
30人以上、いや40人は楽勝にいたと思う。
こんな山手線のような別山は初めてであった。
下山はチブリ尾根です。
別山平からそのまま三ノ峰を経て杉峠から市ノ瀬という手段もあったのですが、チトこの後も訳ありなのよ。
それにそんなロングな行程は根性なしの私たちの選択肢には思い浮かばない設定になっているの。
ん!!!
人が落ちてんじゃね〜のか?
崩落急斜面になにやら赤系のヘルメットらしきものが見えるんだけど…。
「お〜い!大丈夫か〜!」。
反応がない。
しかしよく見るとオバケキノコにも見える。
momochannさんやSanchanさんでないのなら放っておこう。
チブリ尾根下山を選んだ理由がこちら。
小屋手前のお花畑では毎年この時期にササユリさんとニッコウキスゲさんの夢の二大女優が華々しく競演してギャラリー達を舞い上がらせてくれる。
ハニーちゃんはその二大女優に挟まれて定番のポーズをキメてくれました。
ベルサイユの薔薇風にポーズをキメることをすっかり忘れていたよ。
(kabukiyaさん、今度は君の奥方様でやってみてよ)
2013.7.20撮影。
「あの頃は若かった」。
もう3年前ですか〜、ハニーちゃんが猫で言うと20歳くらいの頃ですね〜。
つうか、その頃のここの斜面もやはり凄かったんだよ。
前の画像と比べると一目瞭然。
人もお花畑も衰えが見えるってか。
これ以上コメントなし。
水の流れの音に癒され、更にこの美しき景観に心奪われる。
enyaのBGMがぴったりですわよ。
これだから午後に差し掛かる下山時設定のチブリはやめられないのよ。
猿壁登山口を出て市ノ瀬まで作業道を進みます。
切れ絶った断崖斜面にも草が覆い茂りいくつものお花が姿を見せた。
※先日に起きた落石現場と思われるので今は入り込んでお花鑑賞することが出来ません。
感想
毎度おなじみのおつとめネタコーナーがやってまいりますた。
連日暑い日が続きますけれど保管状況や賞味期限は大丈夫なのかしら?
う〜ん、お花の賞味期限が切れているかもしんないわね。
だけどまだ蕾ってのも見受けられたから今後はそちらに期待しましょうよ。
キノコはジメジメが好きだから今でもいけると思います。
それじゃちょっと食ってみてよ。
…、イヤ。
さて今日の昔話はなんですか?
今日の昔話とはうまい事おっしゃるのね。
正にそのとおりだわ。
ホント毎度毎度「一週間昔話」よね。
そろそろ本題に行くわよ。
今日のお話は「雲の上に浮かぶ幸せの黄色い花園」でございます。
なんだかメルヘンチックなお話じゃないですか。
それはいったいどこにあるの?
白山のお隣に位置する別山よ。
ただね、その花園はいつでもあるわけではないし、毎年できるわけでもないのよ。
ここにはあらゆる状況が全てぴったりと揃えばハイカー様の心にいつまでも残る夢の花園が出現するのよ。
あれは2013年7月の第三週目の週末、とても爽やかな晴天をもたらした朝に起った出来事であった。
秋のお天気を思わせるようなヒンヤリカラッとした空気に包まれ、お山に登っていても全く汗を吹き出さない心地の良い足取りとなる。
チブリのお花畑ではユリ科を代表する二大看板スターであるササユリとニッコウキスゲの夢のコラボが実現し、見事すぎるくらいの息の合った大競演舞台が繰り広げられていた。
豪華な競演に興奮が冷め止まないまま御舎利の稜線に辿り着くとそこからはどこまでも見渡せられる豪快な眺望を楽しむことができた。
いったい遠くはどこまで見えているんだろうか?
稜線からは北アルプスの展望の他に中央や南アルプス、更には八ケ岳に至るまで綺麗に確認出来たのであった。
真夏なのにガスが沸き起こる気配が全くない。
別山の頂に立ち直下の別山平を見下ろすと異様な光景に目が奪われた。
「別山平がマッキッキじゃん!」。
普段は緑の笹原で覆い尽くされた原っぱにいったい何が起きているのか、すぐさま向かってみることにした。
高度をグングンと下げ別山平のそばまで辿り着くとその正体にド肝を抜かれたのであった。
「な、なんじゃこりゃ〜!」。
目の前に広がる光景は全てマッキッキ。
そうです、その正体はチブリのお花畑でササユリとの豪華競演を繰り広げていたニッコウキスゲであり草原一帯は大群落が広がっていたのであった。
今まで白山登山を幾度となく繰り返してきたがここまで感動した時は一度もなかった。
澄み渡る青空の下に広がる黄色い草原に別山&白山のコラボがこれまた圧巻であった。
「これは夢なのか?。夢なら覚めないでおくれ…」。
そんな夢心地にどっぷり浸った素敵な一日を送ったのであった。
その夢物語の虜となってしまったウチらはその年以降の7月第二及び第三週末に標準を定め毎年訪れるようになった。
ただ梅雨時だけにお天気がバッチリかみ合うかと言えば難しいところである。
そしてお花状況も「大豊作」がいつくるのか気になるばかり。
それでも貴重な晴れを楽しめられるのなら居てもたってもいられなくなるのだ。
そして今年も見事に晴天がブチ当たってくれた。
「者共、出陣じゃー!」。
行くしかねーのである。
目論見通り、シナリオ通り南竜からの稜線では北ア艦隊揃い踏みとなり最高の滑り出しに成功を収めたのであった。
そして道行く斜面のお花畑ではニッコウキスゲが結構目立つじゃないか。
ええでええで。
もう気分は勝利投手でヒーローインタビューのネタまで考えているようなテンションであった。
そして遂に別山の頂に立ち気になる別山平を見下ろした。
ん?、あれれ???
マッキッキじゃねーんだけど…、どゆこと?
三ノ峰奥からはガスが吹き上げようとした状況になってきていてすぐさまお目当ての別山平まで駆け降りた。
期待膨らむ今年の出来栄えであったがここでは思いの30%くらいしか咲いていなかった。
おまけに時間と共に青空も消えてしまいガッカリした結末となった。
「ヒーローインタビューは勘弁してください、また来年出直しです」。
我がMiller隊選手団はすごすごとその場を去ったのであった。
その後の下山時ではもう一つのお楽しみであるチブリのお花畑に期待が膨らむのであった。
結果は前日降った雨が影響したのかササユリの元気がないのが目に付いた。
個体数も両エースの出来栄えは2013年程には至っていなかった。
この不完全燃焼気分はその後のチブリの森で発散させていただいた。
森はいつだって裏切りませんからね。
あ、そうそう気になるニュースが飛び込んでまいりますたわね。
市ノ瀬からチブリ尾根へ取付く際に必ず通る作業道路にて斜面崩落?(豪雨かも)による落石が発生し通行不可能となってしまいましたね。
復旧のメドが経っていないようでありますけれど、そういった意味ではいいタイミングでこのルートをチョイスできたかなと感じます。
秋の紅葉に向けてなんとか開通するよう願うばかりですが、なにぶん安全第一なのでこればかりは致し方ございませんね。
来年も懲りずに、めげずに、いや素敵な夢を思い馳せながらこの地に訪れたいと思います。
コメント
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なるほど、やはり別山平でしたか。
今週別山平に行こうかと思っていましたが、なにやらチブリで落石が・・・みたいな情報があったので木曽駒遠征に切り替えました。
ニッコウキスゲの当たり年だと思っていましたが、どこでも同じというわけじゃないんですねぇ。
ミラーさん夫妻がバスジャック犯だったという秘密を教えてもらったので
僕の秘密も2つほどお教えします。
1.ウラジロナナカマドの花の匂いがきらい。
→めっちゃ生臭い。クロユリと一緒に咲いているお花松原とかまじやばいです。
2.ソバナが好き。
→ソバナってハクサンシャジンみたいだけど、それほど主張がなくて密かに咲いてる感じがいいんですよねぇ。
紅葉はどうですかね・・・雪解けが早すぎたので何となく×な予感がしてます
Sanchanさん、おはようございます。
ありがとうございます。
やっぱついにダメかしら?
アップしても新着扱いになんなくて皆様方には気づいてもらえないみたいだわ。。
周回ネタの限界が来たようね…。
ま、それどもこうしてSanchanさんのように気にかけてくださっていただいているので喜ばないといけませんね。
おお〜、今回はお天気が気になるところで渋い木曽駒ですか〜。
私もまだ未踏なのでチェックいれておきますわ。
さて期待膨らみますて挑んだ別山平でありますがもうちょっと欲しかったなってな出来栄えでしたね。
9回裏ノーアウト満塁の逆転のチャンス時にトリプルプレーでThe Endって感じですた。
でもまぁお天気も上々でしたのでそれはそれで良しと考えるわ。
ソバナ、良いよね〜。
ひそかに私も隠れFANだったりすんのよ。
ミラーさん、こんにちは♪
別山平のニッコウキスゲ情報気にしておられたのは知っていて行かれるとは思ってましたがチト早かったようですね。
天気とお休みを合わせるだけでも大変なのに、そこにお花満開の時期まで合わせるのはさすがのミラー先生でも無理‼・・・っというか2013年にあんな凄いの見られただけでも奇跡に近いと思いますよ‼
だってあれは写真家みたいな人が三ノ峰避難小屋1週間泊まって毎日別山平通ってやっと撮れる写真ってレベルですもん。
山で「あの感動をもう一度」は中々無い気がします。自分は今年で言うとnakkiさんと冬に行った赤兎山かな。
最近は「もうこの景色は2度と見れないんだな〜」と思いながら見るようにしています。
おっと、ミラーさん相手に真剣にコメントを書いてしまった(笑)
しかし今回のコメント攻めますね〜
人もお花も衰えって・・・こっちもコメント出来ません(大汗)
私の妻にベル薔薇ポーズですか?
ふ・ふ・ふ・ふぅーー残念‼
私の妻は私以上に花に興味無し!しかも私以上に稜線展望派です(雲海love)
正直花をしゃがんで見る事すら無い人です。最初に興味無いって分かったとき、さすが私と結婚しただけの事はあるなーって感じました(笑)
※ちなみに妻もキノコは好きです。食べるのが^_^
kabukiyaさん、こんにちは。
ありがとうございます。
このひなびた温泉宿にようこそってなくらいにひっそりとしている今回のレポ。
そんな絶滅必至の老舗温泉旅館にわざわざ足をお運びになられますたSanchanさんとkabukiyaさんには賞味期限があと1日しかない未開封のインスタントコーヒーを御馳走しちゃうわね。
ワインと一緒でずっと眠らせておいたから風味は抜群かもよ。
コーヒー通のあなたたちにはきっと喜ばれる自信があるわ。
そうかそうか写真家さんたちは何日もお山の小屋の中で引きこもり風呂も入らないでチャンスをうかがっていたとはね〜。
(暇つぶしにゲームウォッチとかもきっとしないんでしょうね…)。
そう言われると別山平に降りていく際にゴッツイ写真機材をお持ちになられた年齢不詳の男性のお方とすれ違いますたわ。
そのお方も瞬時に「あっ、写真家さんだ」と思ったわ。
このお方も夢の別山平に魅了されたお一人かしら?ってね。
おっしゃるとおり数年に一度、いや数十年に一度かもしれない神秘のフラワーショータイムに毎年標準を定めても?ってのは重々承知しております。
夢が毎年のようにポンポンと簡単に手に入ったら、それはもう夢ではありませんよね。
絶景の二度目がないからロマンなんだよね。
そして同じ絶景を二度見ても一度目に見た感動の再来となるか?
あの若かった頃の素敵な思い出をそっと心に秘めて…。
う〜ん。
kabukiyaさん、今回は金八先生のようなコメントにハッとしました。
新たな感動を求めて…。
私、ちょっと大人になったような気がします。
Millerさんこんばんは。お邪魔させていただきます
先日のSanchanさんのレコに「レコを書き終えるまでが登山」ってあったのですが、そうするとMillerさんは一週間丸ごと登山してるってことになるんですよね〜しかもオーバーラップしてたりして、Millerさん一号は白山禅定道を下山しているのにMillerさん二号はチブリ尾根を登っている、なんてことがあるわけですよね??
冗談はさておき、相変わらず素晴らしい情景ですね!
私の痛めていた右足もようやく復活してきまして、また白山北部に復活しようと考えてます
momochannさん、おはようございます。
ありがとうございます。
レコ終わるまでが山旅ですね。
それを言われると私の場合家の中の下山時が一番長いですわね。
何回ビバーグしちゃっているかしら?
足の具合がよろしくなって再び北部出没を企てていらっしゃいますか。
私もそろそろ本拠地北部が恋しくてなってきちゃっているからまた会えそうですわね。
その時はストッキング強盗犯でお願いしますよ。
millerさんこんにちは。
millerさん情報に魅せられて、昨日同じルートを歩いてきました。
別山平のニッコウキスゲは先週よりは増えている感じですが、やっぱり少し物足りないですね。
ハニーちゃんを囲んでいるササユリはほとんどが萎れてました。
チブリコースの通行止め、場所は市ノ瀬から100Mほどの作業車道です。お役所的には通っちゃダメなんでしょうが、キレいに片付けられて土嚢が積まれているので人の通過にはぜんぜん問題ない感じ。気が付かずにスルーしてる人多数でした。
dokuboさん、こんにちは。
ありがとうございます。
正直、ショックです。
dokuboさんがtryした日の方がお花が多いじゃないですか。
一週間でこうも変わっちゃうわけ?
そ、そ、それにですよ、この三連休はお天気が冴えない予報が出ていたのにも関わらずふたを開けてみれば最高のお山日和となっちゃったやないですか。
それも上流階級のお方のみお休み出来る月曜日の海の日が一番グーやったよね…。
もちろん三等平民のわたくしはこの日強制就労を強いられていまして、脱獄しないかぎりお山へは行けない状況ですた。
(行ったらクビです。もちろんハニーちゃんからも戦力外通告を受けてしまいます)
別山平のニッコウキスゲを期待して挑んだのですが到着した時に「くっ、しまった…」と悲痛な思いに駆られていたのよ。
まだツボミがボコボコあるじゃんってね。
「こりゃひょっとして来週ここに訪れる人が良い思い出来るんじゃね〜の」と沸々と嫉妬心を抱き、あまりに悔しいのでツボミをめった斬りにしちゃおうかしらと理性を失いかけますたわ。
それにdokuboさんが別山平にいた時はめっちゃ青空やないですか〜。
これだけでもウチらにとってはコールドゲームで完敗した弱小高チームの監督さん気分ですわ。
ハニーちゃんの花園とチブリの森だけ唯一「勝ったゾ!」と笑みがでました。
あれっ、調理準備完了して楽しみに待っているのに、うちにはまだ届いてませんよ!
このさいどんなキノコでもOKなので送って下さい。
別山平のニッコウキスゲはちょっと残念でしたね。
他の山域は豊作なのにどうしちゃったのかな・・・
私も山登りをはじめた2010年夏に見た別山平の一面真っ黄色な景色が忘れられません。
こんな絶景が世の中にあるんだ〜と凄く感動した覚えがあります。
また来年ですね。
天池の景色はやっぱり良いですね〜逆さハニーさん最高♪
今度、逆さnakkiでパクらせてもらいます(笑
nakkiさん、こんばんは。
ありがとうございます。
放送を終了したチャンネルにようこそ。
やはり召し上がりたかったですか?
残念ながらタッチの差でkabukiya家にロケットミサイルで送りますた。
いえね、彼からのコメントがいち早く届き、最後のダメ押しコメントで「※ちなみに妻はキノコが大好きです。食べるのが…」といただいたんですよ。
それをですね、私は何をどう勘違いしたか「毒キノコ大好きです。食べるのが…」と理解してしまい、「マジ?、それなら君に送っちゃおうかな…(あとは責任持てないからね…)」とkabukiya家に向けて(郵便番号に設定して)発射されますた。
しかし、そのロケットミサイルは北朝鮮製でありますので精度はイマイチ、彼の家に的確に届く可能性は極めて低いのが問題なの。。。。
ひょっとするとnakkiさんの御自宅に着弾するかもしれませんので運良く届いたらレンジで3分チンしてから召し上がってね。
逆さハニーちゃん良いでしょ。
nakkiさんもパクり撮影時の際には短パンの下にブルマを着用してくださいね。
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