古里〜川苔山〜鳩ノ巣

2010年12月24日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,153m

コースタイム

6:20古里〜7:38川井分岐〜8:33赤杭山〜10:38曲ガ谷南峰〜10:42曲ガ谷北峰〜10:50川苔山山頂
休憩　昼飯(50分)
11:40川苔山〜12:05舟井戸〜13:38大根ノ山の神〜14:25鳩ノ巣駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩ノ巣駐車場に駐車して古里に電車移動
駐車スペースは30台分ほどあります
6:00の時点では5台ほどでした

コース状況／危険箇所等

コース状況/
往路復路とも、落ち葉が積もった狭い道がありますが、慎重に通れば大丈夫と思います
特に復路は倒木が多く、登山道を遮っているものもありますのでご注意を
その他/
もえぎの湯が最寄りの立ち寄り湯と思いますが、24日〜31日は休館だそうです。これもご注意を。
今日は前日の振り替えで、のめこい湯も休館。温泉はあきらめました。

写真

12/24 6:07

鳩ノ巣駅6:10発で隣の古里駅へ

12/24 6:28

登山口へ
夜明け直前、道は何とか見えるので、ちんたら歩き出す
意外と寒くない。フリース、ネックウォーマーと順に外し調節

12/24 7:22

12/24 7:22

ヤマレコで何人かの方がレポートされていた危険箇所はここか

12/24 7:27

落ち葉で埋もれた狭い道を慎重に
すれ違いは無理

12/24 8:05

やがて明るい登山道へ

12/24 8:30

赤久奈山は知らぬ間に巻いてしまったかと思ったら、登山道出現
進行方向左後ろへ戻る感じ。110メートルですね

12/24 8:33

赤久奈山山頂
木立に囲まれて展望はないが明るく気持ちがよい

12/24 8:33

再び尾根へ

12/24 8:37

良い天気です　それにしても今日は思ったより暖かい

12/24 8:43

目的の川苔山・・・かなぁ

12/24 8:54

ヤマレコで見たことのある砂利道に出た
横切って向かい斜面の登山道へ

12/24 9:02

何のことはない、また砂利道と合流
このまま林道を行くのか、横切って向かいの登山道らしき急坂を行くのか、しばし迷う

12/24 9:17

赤テープがあるので林道を選択
しばらく歩くと登山道への道標あり

12/24 10:09

結構な急坂　が、岩も露出して登山道らしくなり楽しい

12/24 10:25

曲ガ谷南峰

12/24 10:38

蕎麦粒山、いつか行きたい

12/24 10:38

しかし、目前には本日の目的地、川苔山

12/24 10:43

曲ガ谷北峰　来年は百尋ノ滝から登れるかな

12/24 10:48

いよいよ山頂へ
広々と気持ちがよい、先日行った鷹ノ巣山直下と似てる

12/24 10:50

到着!

12/24 11:02

雪をかぶった雲取方面

12/24 11:03

時折、強風が吹く

12/24 11:11

お昼ご飯
山頂は暫く一人占め、男性が一人登って来られて、写真を撮っていましたが、次第に風が強くなり、足早に戻って行きました
帰りがけに若い男女が到着
結局今日出会ったのはこの方々だけ

12/24 11:46

鳩ノ巣へ下る
曲ガ谷北峰の道標に従って下り始めるが、たちまちプチ遭難

12/24 12:04

なんとか舟井戸にたどり着き一安心

12/24 12:18

肉体的にも精神的にもバテてきたので、難所と聞く大ダワ、コブタカ山はもちろんパス
鳩ノ巣駅への最短ルートを

12/24 13:19

鳩ノ巣までは植林の樹林帯を通る一本道
危険といえば倒木が多い　道にかぶさる一本は何かの弾みで今にも倒れそう
足早に頭をすくめてやり過ごす

12/24 13:38

大根ノ山の神手前はやはり工事中で迂回路でした

12/24 14:06

何となく熊野神社方面が近道のような気がしてそちらへ
結構急勾配でした

12/24 14:14

熊野神社

12/24 14:21

鳩ノ巣駅到着

撮影機器：

FE320,X835,C540 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

toshy-s

ガイドブック等でも百尋の滝経由が変化に富み楽しいと聞きましたが、初心者の単独行では、はなはだ心許ないので、古里から鳩ノ巣へ下るルートを選択し、初めて川苔山に行ってきました。

寒さを予想しましたが思いの外暖かく、楽しむことが出来ました。

復路、一歩先に下山された男性を追うように、曲ガ谷北峰から鳩ノ巣へ向かいました。
次第に落ち葉の堆積が半端でなくなり、その下には水の流れが。
あれれ、と思いましたが、先行した男性が前方を駆け下りるのが一瞬見えたので、疑うこともなく下り続け、いよいよこれはルート外の沢ではないか、と不安になったのは10分ほど下ってからのことでした。
確かに道標はもちろん、赤テープも、その間無かった。
東斜面の上に開けた空間らしきものが見え、登れない斜度でもなかったので行ってみると、ちょうど舟井戸の道標。
ほっとしたものの、ひょっとしたら人の迷惑になるようなことになっていたかもと思うと、ぞっとしました。
しかし、いったいどこでどう間違ったのか。それともあれが正規ルート?
不思議です。

今年最後の山歩きは、ちょっと苦い経験に。