仏沢(右支沢)


- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 654m
- 下り
- 549m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:09
天候 | くもり時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
+箕輪スキー場 |
その他周辺情報 | 沼尻温泉または中ノ沢温泉にて日帰り温泉あり 500円〜 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
今回、我々に託された使命は、箕輪入渓し沼尻へと降りるルートの歩きやすさ、今年の遡行図データをとることである。
その為まずは、沼尻登山口に車をデポする必要がある。
沼尻に車をデポ後箕輪スキー場へと向かう。
箕輪スキー場沢への準備し脇道へそれ左支沢へと入渓し、すぐ隣にある右支沢へと移動をする。
入渓後、10分程でF1(12m)に出会う。
F1は、階段状になっているので問題なく直登。
その後、取水口〜取水関が左手に見えてくる。
いろいろな方の過去の情報を見るとスキー場内を歩きここより入渓する人もいるようだ。
F2(2m)に出会い直登りF3(5m)はナメ滝なのでここも問題なく直登することができる。
F4(4m、4m)の2段滝も直登。
F5(11m)は、幅が広く左岸側には草付きもあるので各々好きなところを登る。
ここより少しの間ナメが続く
石詰りに出会い右岸より登る。
初心者だと少し手元に不安が今回のメンバーでは問題なく登る。
ここからF6(8m)トイ状の滝箇所で少し滝ではないが角度があるナメなので注意が必要である。
ここまでの沢でかかった時間が休憩を含め約2時間30分
これより我々の目的、仏沢源流まで詰め上げ笹平ではなく鉄山方面へと抜ける事だ。
これより約1時間沢へと覆いかぶさる枝との戦いが始まった・・・
途中何度か開けている所が出てくるがそこに騙されてはいけない・・・
笹・・・
そう笹に出会うまではずっと枝のトンネルとの戦いだ。
笹と出会えた時の嬉しさは格別である。
後ろを振り向けば箕輪山が見え左側が笹平へと抜けれるのだが今回は、仏沢源流まで詰め上げる事だ。
笹と出会ってからまた約1時間藪こぎが始まる・・・
笹平を抜けるよりは楽な藪こぎで12:30には鉄山避難小屋へと着く。
以前に笹平方面へ抜けたメンバーによると源流まで詰め上げた方が楽だと語っていた。
避難小屋にて、昼食後下山を始める。
天候が悪くなり風があり足場もガレ場なので無理せずゆっくりと下山をする。
今回の沢自体は、難しくなく小さい沢だが抜けられるルートが複数存在するので自分の体力と相談して遡行できるのがいいと思う。
なお、ゴローが多く石詰まりの滝はFと今回はカウントをしていないので人によっては滝とカウントをするのもいいと思う。
これで、山スキーの際にも安心して遊べる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する