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記録ID: 918365
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ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳(途中リタイヤ)

2016年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
1,374m
下り
1,380m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:36
合計
6:19
6:27
6:27
16
6:43
6:43
82
8:05
8:10
90
9:40
9:43
14
9:57
10:20
10
10:30
10:30
40
11:10
11:15
70
12:25
12:25
12
12:37
12:37
1
12:38
12:38
2
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安駐車場(無料)
連休のなか日でほぼ満車
警備員さんが案内してくれます
コース状況/
危険箇所等
渡渉が何度かあり、登山道にも水が流れているので防水加工の靴が必須
行ったコース上に危険箇所なし
芦安駐車場バス停にて
2016年07月17日 04:53撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 4:53
芦安駐車場バス停にて
広河原はこの混雑
2
広河原はこの混雑
いざ出発
2016年07月17日 06:23撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 6:23
いざ出発
野呂川の渓流
2016年07月17日 06:24撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 6:24
野呂川の渓流
地図好きとしてはこういうのずっと見てられます
時間ないけど
2016年07月17日 06:24撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
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7/17 6:24
地図好きとしてはこういうのずっと見てられます
時間ないけど
吊り橋は上下に揺れて怖いけど好き
2016年07月17日 06:25撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
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7/17 6:25
吊り橋は上下に揺れて怖いけど好き
雪渓を見たいので、大樺沢ルートを通ります
2016年07月17日 06:43撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 6:43
雪渓を見たいので、大樺沢ルートを通ります
まだ山頂も天気良いかなと思っていた時期もありました笑
2016年07月17日 06:58撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 6:58
まだ山頂も天気良いかなと思っていた時期もありました笑
岩稜帯の歩きも楽しい
2016年07月17日 07:31撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 7:31
岩稜帯の歩きも楽しい
高嶺方面と思うけどこんなに存在感ある山だったかな?
2016年07月17日 07:32撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 7:32
高嶺方面と思うけどこんなに存在感ある山だったかな?
わらびだろうか
ここも気持ちがよい
2016年07月17日 07:34撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 7:34
わらびだろうか
ここも気持ちがよい
雪渓が見える頃には雲行きが怪しく…
2016年07月17日 07:46撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
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7/17 7:46
雪渓が見える頃には雲行きが怪しく…
ホウオウシャジンかホタルブクロか、自分には判別できない
2016年07月17日 07:54撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
7/17 7:54
ホウオウシャジンかホタルブクロか、自分には判別できない
二股直下より
敗戦ムード漂う
2016年07月17日 07:56撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 7:56
二股直下より
敗戦ムード漂う
二股から鳳凰三山
オベリスクがどこかはよくわからない
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二股から鳳凰三山
オベリスクがどこかはよくわからない
ダメもとで肩の小屋方面(小太郎尾根分岐側)に行きます
仙丈ケ岳とか見えるかな
2016年07月17日 08:11撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 8:11
ダメもとで肩の小屋方面(小太郎尾根分岐側)に行きます
仙丈ケ岳とか見えるかな
左が左俣、右が右俣コース
どちらも雪渓があります
左が左俣、右が右俣コース
どちらも雪渓があります
風がない分、このガスが晴れることはないだろうな
風がない分、このガスが晴れることはないだろうな
草すべり分岐
ここら辺まではあまり眺望なし
2016年07月17日 09:41撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 9:41
草すべり分岐
ここら辺まではあまり眺望なし
小太郎尾根分岐より
森林限界を超えたのか
背の低いハイマツのみ
2016年07月17日 09:57撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 9:57
小太郎尾根分岐より
森林限界を超えたのか
背の低いハイマツのみ
急に雨が降り出しました
少し稜線を歩いてみたけど
何も見えないし時間もないので撤退します。
無理に登ってもいいことないと、前回の富士山で学んだので
2016年07月17日 09:57撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
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7/17 9:57
急に雨が降り出しました
少し稜線を歩いてみたけど
何も見えないし時間もないので撤退します。
無理に登ってもいいことないと、前回の富士山で学んだので
山頂まで1時間20分
登ろうと思えば登れるだけに悔しい
2016年07月17日 09:58撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
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7/17 9:58
山頂まで1時間20分
登ろうと思えば登れるだけに悔しい
帰りは草すべり側へ
白根御池小屋のテン場が見えます
2016年07月17日 11:06撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 11:06
帰りは草すべり側へ
白根御池小屋のテン場が見えます
池畔の宿泊とか、カエルいそうで怖い
2016年07月17日 11:13撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 11:13
池畔の宿泊とか、カエルいそうで怖い
白根御池小屋
雨宿り、濡れたベンチ
今日来た方は不運としか言いようがない
2016年07月17日 11:14撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
1
7/17 11:14
白根御池小屋
雨宿り、濡れたベンチ
今日来た方は不運としか言いようがない
バスの時間12:45に間に合わせるため全力で降りました
間に合ったけど、結局10分後に芦安行きの臨時便が出るのでそちらに乗れとのこと
走った甲斐がない…笑
2016年07月17日 12:38撮影 by  COOLPIX S3000, NIKON
7/17 12:38
バスの時間12:45に間に合わせるため全力で降りました
間に合ったけど、結局10分後に芦安行きの臨時便が出るのでそちらに乗れとのこと
走った甲斐がない…笑
芦安駐車場は全く雨が降った形跡はありませんでした
1
芦安駐車場は全く雨が降った形跡はありませんでした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

てんきとくらすでは晴れで風もない予報(午後から雨)
気象庁の予報では曇り
半信半疑ではありましたが
前日におニューのザックとハイドレーションを購入し、ウキウキ気分で出かけました。

駐車場はほぼ満車
警備員さんの案内のもとなんとか駐車
バスは始発が5:15
5号車位まであったかな?
それぞれバスガイドさんがつくという山梨交通。
学生時代を思い出します。

ガイドさんは荒れる山道で一度も座席に座らず、林道の歴史や周りの山々の解説で楽しませてくれます。
ドライバーさんもミリ単位のコース取り
さすがはプロです。

夜叉神峠入り口でも乗り降りはありましたが、ここまでの道を運転する気はしないですね。
一応一般車は入れるみたいですが…

広河原ではおびただしい人
100人はゆうに超えていたと思われます。
そこから北沢峠行きのチケットを買う人もたくさんいました。

夕方から用事があったため、序盤からペースを上げて行きましたが、さすがは南アルプス
他の人もすごいスピードです。
人は多いけど、滝の音のする樹林帯の歩行はとにかく癒されます。

分岐では雪渓を見るべく、大樺沢ルートを通ります。
ここはいくつか川の渡渉があり
岩場で目印が鳳凰三山のときより少なくて
迷いそうになる箇所もあります。
日が差すと鳳凰三山方面がよく見えて気持ちがよいです。
ずっと傾斜の変わらない登りが続くので疲れますけどね。
雪渓の脇を通るのでアイゼンなどは不要です。

二股からは小太郎尾根の景色が良いと聞いたことがあるので
そちらへ向かいます。
左俣のコースを通る方が多いので右俣は始め道がわかりづらく難儀しました。
道自体は眺望もなく、ハエが多く、あまり面白くありません。

草すべり分岐からは人がどっと増えます。
ペースが人によって全然違うので譲り合いが難しい。

小太郎尾根についたら、もうガスが充満し、仙丈ケ岳はおろか数十メートル先が見えない状況。
しかも雨が降り出し、時間も予定より遅れている。
ピークは踏みたいが、この様子では昼飯は食べられないし、写真も撮れなさそう。
ここまで来て引き返すのは悔しいが、
ここの景色はまたいつか見にくる必要があるし
頂上はそのときでいいだろうとあきらめました。

下りは白根御池小屋まではスイスイ
そこからはアップダウンがあり、ペースが落ちました。
でもバスの時刻があるので
つらい体に鞭を打ち、何とか時間内に下山。
バスの中では泥だらけな姿で泥のように眠り
晴れた芦安に戻ってきたときには
一連の登山が夢だったのかと錯覚させられました。

ちょっとしばらく登山から遠ざかりたくなった一日でした。

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