高尾山(ダイヤモンド富士を見よう)

2010年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 461m
• 下り: 452m

コースタイム

14:49高尾山口駅-15:08東京高尾病院(ここから山道)-15:421号路へ出る-15:55薬王院-16:15高尾山17:05-17:47リフト乗り場-(1号路:表参道)-18:15高尾山口駅

天候

晴れ(冬型で冷え込みは厳しかったが、視界は良好)

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

冷え込んだが、雪はなく、道はぬかるんでいない。

写真

12/25 16:12

太陽が富士山山頂に近づいてきました。

12/25 16:13

12/25 16:14

12/25 16:14

12/25 16:14

12/25 16:15

12/25 16:15

12/25 16:16

太陽が富士山に隠れた後は、バックライトのように富士山の輪郭を光らせる

12/25 16:16

12/25 16:17

12/25 16:17

12/25 16:17

12/25 16:18

12/25 16:18

12/25 16:19

12/25 16:20

写真を撮影する人々。土曜日ということでざっと200人

12/25 16:20

12/25 16:24

夕焼けと富士山

12/25 16:25

12/25 16:31

12/25 16:33

12/25 17:03

高尾山の帰りにみた夜景1

12/25 17:04

高尾山の帰りにみた夜景2

12/25 17:44

高尾山の帰りにみた夜景3

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

感想

四等三角点

【ダイヤモンド富士をみる場所】
今回は高尾山山頂の南側にある見晴台(山頂から30m)からみました。
高尾山まではケーブルカーを利用しても良いし、登山口はたくさんあります。
ありがたいことに帰りの時間もケーブルカーが動いていました。(季節運行の可能性があるので、事前に確認してください)

【ダイヤモンド富士の時期】
高尾山でダイヤモンド富士が見られるのは冬至の前後とのこと
http://www.takaotozan.co.jp/diamond/index.htm

時間は太陽が富士山山頂に近づく16:00頃から夕焼けの始まる16:30くらいまでが、見るのには適しています。
2週間前の12/11に隣の城山にいきましたが、そこから南東に降りた一丁平の展望台でダイヤモンド富士を撮影している方がいました。(あいにく雲の多い日ではっきりは見られませんでした)

【人】
夕方の寒い日であったが、200人ぐらいの人手山頂の展望台はごったかえしていました。冬型の寒いときが、見たり、撮影したりするには良い条件がそろいます。

【レンズ】
好みによりますが、だいたい100-500mmのレンズがあるといいと思います。
デジタルカメラの望遠程度で撮影できます。

【高尾山の他の場所】
ケーブルカーや表参道(1号路)で登って来ると、途中に眺めの良いところがいくつかありますが、西側の展望が開けているのは高尾山山頂の展望台までありません。
高尾山から更に西に行くと一丁平の展望台も西側が開けているので、撮影に適します。

【まだ見られます】
まだ数日はダイヤモンド富士が見られると思いますのでチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。

【夜景】
高尾山山頂からケーブルカー方面に戻るときに展望台がいくつかあり、すばらしい夜景が見られます。帰りには是非、ご覧ください。

【持ち物】
カイロ、手袋、懐中電灯(山頂からケーブルカーまでは明かりがありますが、ところどころ暗いので、ライトはあった方がいいでしょう。ケーブルカーから下の表参道には明かりはありません)

【星座】
夜景が広がる時間になると星が見えます。
南の高度約45°には木星がいます。この時間、最も明るいので、すぐに発見できます。その上には秋の四角形が見えます。北にはカシオペア座、北西にはなんと夏の三角形が沈もうとしています。
東の高度約30°には昴(すばる)、その東(左)にはカペラが輝いています。
また東の空低いところからはオリオン座が上り始めています。
25日は空が澄んでいたので、良く星が見えました。
ダイヤモンド富士と星座をみる山登りもいいものです。


記:四等三角点