奥多摩湖(小河内神社バス停)〜ヌカザス尾根〜三頭山〜都民の森〜数馬バス停
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
10:30 登山道へ
13:00 三頭山山頂
14:30 三頭の滝
15:00 都民の森を脱出
15:40 命からがら数馬バス停
16:40 ホリデー快速乗車
18:10 新宿着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:バス[数馬〜武蔵五日市駅]電車[武蔵五日市駅〜(ホリデー快速)新宿駅] |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は尾根の細い稜線に注意。落ち葉が多く滑落の危険度が高い。 |
写真
感想
帰りの電車での感想-
とにかく登りが、しんどい。。標高グラフを見ていただきたい。
のっけから急です。心の準備ができていませんでした。。。
ぜひともこの標高差を頭に入れて山行に臨む必要があると思われます。
事の経緯は…前から「奥多摩湖の浮橋」に目をつけており、このヤマレコ内に先人を見つけ、電車・バスでの最適なルートと思い、<Rheingold>さんのルートを選択。
そして、そっくり真似しました(笑)。。。参考にさせていただきました。ありがとうございます。
そして、初の単独山行に挑戦しましたっ!!!
浮橋は面白かった。
深緑の湖にトンビが上空を「ピューっ」と舞ってて、
頼りない浮橋をガタンガタンと進む。
天気も良く風も弱い。だから音がしない。
少し霜がついた橋の板を踏むとパリッパリッと音がするだけ。
あっという間だったけど体験できてよかった。。。
ここから道路に出て登山道に入るのだが、結構道路を歩くので不安になり、看板を再確認しに行ったり来たり。
ガードレールに距離が出ている看板を頼りに「1.3km」地点あたりまで歩きます。そして登山道に入るが、いきなり斜面が急です。
落ち葉もあって滑りやすく、落ち葉で木の根っこが隠れて見えない。つまづきながら進む。
轍が落ち葉で見えずらいが、なんとか進む。稜線に入ると寒風が横から耳を叩いてくる。。。すぐにフードをかぶるが体力の消耗が激しい。
「あっ…、最悪ビバークかな」と弱気で危険なもう一人の自分が出てきた。
登りはトイレが一切なく、ベンチがある休憩できるところも無い。ヌカザス尾根で完全に心がポキポキ折れ、ツエルトを取り出しやすいところにしまいなおす。
三頭山の直前では落ち葉の量が多すぎて(くるぶしから膝下くらい)、新雪並の負荷が足にかかった。
でも何とか進みベンチのある山頂付近に到着し、事なきを得る。景色もよくわからず、10分程度しっかり休む。
下りは調子よく都民の森を抜ける。問題個所は全くなし。滝も見ながら写真も撮れるほど回復。
ただ、都民の森の森林館に着くが駅との送迎が無いという凡ミス。そのとき(14:30)催し物がないと送迎は無いらしいです。
このルートで行かれる方は事前に確認が必要だと思います。舗装された道路をひたすら行くことになります。泣)
最寄りの数馬バス停まで歩いたのだが、地図上とそこから見た景色から判断し、むちゃくちゃ遠かった。バス停まで17時くらいになりそこからか…と心に決める。
私はこの歩いてバス停という選択は失敗だったと痛感しています。
ハンパじゃなく遠いです。歩きながら法に触れるかもしれないが、ヒッチハイクするべきだったと考えていました。
なんとか15:30にバス停に着いたが、写真の通りバスの本数が少ない。。。(バス停に壁に落書きで「本数少なすぎ」というコメントもありました)心底おすすめしません。
登りの乳酸が爆発しており、このアスファルト道はむちゃくちゃしんどかったです。なんとか15:42のバスに乗り、武蔵五日市駅まで900円程度。約70分くらい。
これもまたしんどい。帰りの新宿まで疲労感たっぷりでした。
でも、浮橋と冬の奥多摩はとっても良かった。また季節を変え、行きたいと思う。
都民の森はなかなかよかったです。
クリスマスに最悪、非常事態のビバークを想定していたので、帰ることができてよかった。自分自身では初の単独山行がこの体験で、とても記憶に残る一日でした。
次の山を見つけないとっ!と悩んでいます。
こんな初心者ですが、関東近県でおすすめの山があればコメントください。。
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