水ノ塔山から東篭ノ登山・西篭ノ登山ついでに池ノ平湿原

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.8km
• 登り: 650m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:24

7:32 車坂峠
7:54 7:54 高峰温泉
8:44 8:55 水ノ塔山
9:32 9:44 東篭ノ登山
10:06 10:44 西篭ノ登山
11:10 11:10 東篭ノ登山
11:38 11:50 池の平駐車場
12:02 12:02 池の平湿原
12:12 12:12 三方ヶ峰
12:27 12:37 見晴岳
12:48 12:51 雲上の丘
12:59 12:59 雷の丘
13:12 13:20 池の平駐車場
13:56 高峰温泉

車坂峠　　　7：32
高峰温泉　　7：54
水ノ塔山　　8：44ー8：55
東篭ノ登山　9：32−9：44
西篭ノ登山　10：06ー10：44
東篭ノ登山　11：10
池ノ平駐車場11：38ー11：50
池ノ平湿原　12：02
三方ヶ峰　　12：12
見晴岳　　　12：27ー12：37
雲上の丘　　12：48ー12：51
雷の丘　　　12：59
池ノ平駐車場13：12ー13：20
高峰温泉　　13：56

休憩
水ノ塔山　11分
東篭ノ登山12分
西篭ノ登山38分
池ノ平駐車場12分
見晴岳　　　10分
雲上の丘　　　3分
池ノ平駐車場　8分
計　　　　　94分（1時間34分）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠　50台ぐらい

コース状況／危険箇所等

登山届はヤマレコ経由で長野県警に提出

車坂峠〜高峰温泉
未舗装の林道歩き、車に注意。
高峰温泉〜水ノ塔山
最初は樹林帯の中、途中から岩場の登り。
特に危険な箇所はないが、岩に足を取られないように。
水ノ塔山〜東篭ノ登山
途中赤ゾレと呼ばれる崩落地付近を通る。
転落するとまず助からないと思うので通過時は要注意。
東篭ノ登山〜西篭ノ登山
西篭ノ登山山頂付近は石がゴロゴロした岩場の登り。
下るときに浮いていた石が多いので、浮石に注意。
東篭ノ登山〜池ノ平駐車場
最初の下りは石がゴロゴロした下り、浮石等に注意。
下り半分を過ぎると樹林帯の中の下り、木の根に注意。
池ノ平駐車場〜池ノ平駐車場
池ノ平湿原内の道は良く整備されている。
特に危険なところはない。
池ノ平駐車場〜高峰温泉
未舗装の林道歩き。
車の通行多い、車に注意。

その他周辺情報

高峰温泉　￥５００
日帰り入浴は内湯のみ

写真

7/18 7:32

車坂峠のビジターセンター、まだ開いていない。

7/18 7:32

今日向かうのはこちら、水ノ塔山から篭ノ登山。

7/18 7:33

車坂峠、大多数のハイカーは黒斑山方面に向かったようだ。

7/18 7:42

林道脇に色々な花が咲き乱れている。

7/18 7:43

黒斑山方面

7/18 7:47

右側が水ノ塔山、左側が東篭ノ登山。

7/18 7:54

林道を歩いて高峰温泉に到着。

7/18 7:55

間に合えば、帰りに立ち寄る予定。

7/18 7:55

水ノ塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山を登った後、池ノ平湿原を
歩き、林道を歩いてここに戻るつもり。

7/18 7:56

山道に進む。

7/18 7:56

味のあるくまの顔だ。

7/18 8:05

少し開けたところから、蓼科山が見えた。

7/18 8:05

左端には赤岳。

7/18 8:07

雲がまだ上まで登っていないので蓼科山と北横岳方面が見える。

7/18 8:07

シモツケソウだと思う。

7/18 8:08

高峰山の横に赤岳から蓼科山までの八ヶ岳連峰が見えた。

7/18 8:10

東篭ノ登山。

7/18 8:10

水ノ塔山と赤ゾレ

7/18 8:19

ミネウスユキソウ、エーデルワイスだな。

7/18 8:28

分かりづらいが真ん中に富士山、肉眼では見えていたが、すぐに
隠れてしまった。

7/18 8:29

東篭ノ登山の左側に北アルプスが見えている。

7/18 8:36

ここから山頂まで岩岩した道が続く。

7/18 8:44

水ノ塔山到着

7/18 8:44

東篭ノ登山、雲が押し寄せてきた。

7/18 8:44

水ノ塔山から八ヶ岳連峰、真ん中奥に南アルプスが見える。
多分左が北岳で右が甲斐駒ヶ岳。

7/18 8:44

黒斑山が雲に隠される。

7/18 8:45

北アルプス。

7/18 8:49

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

7/18 8:54

東篭ノ登山の左に北アルプス。

7/18 8:54

池ノ平湿原も雲に飲み込まれる。

7/18 8:55

東篭ノ登山へ向かう。

7/18 9:06

手前は赤ゾレ、東篭ノ登山はまだ雲に飲み込まれていない。

7/18 9:06

八ヶ岳も雲に飲み込まれそう。

7/18 9:06

赤ゾレ。

7/18 9:32

東篭ノ登山山頂に到着。

7/18 9:32

三角点。

7/18 9:32

八ヶ岳や南アルプス、浅間山も見えなくなったのに北アルプスは
ずっと見えていた。

7/18 9:33

左は穂高連峰、右側に槍ヶ岳。

7/18 9:33

右側は湯ノ丸山、左側の少し尖っているのは烏帽子岳。

7/18 9:34

池ノ平の駐車場が眼下に見える。

7/18 9:34

穂高連峰

7/18 9:34

穂高連峰と槍ヶ岳

7/18 9:35

水ノ塔山と赤ゾレ。

7/18 9:44

嬬恋村方面。

7/18 9:44

アサマ2000スキー場

7/18 10:06

西篭ノ登山へ到着。

7/18 10:06

池ノ平方面

7/18 10:16

食事にする、今日は助六寿司。

7/18 10:23

赤飯おこわ

7/18 10:29

デザートは杏仁フルーツ

7/18 10:42

八ヶ岳連峰、辛うじて蓼科山が見えるが、その後姿は見えなくなった。

7/18 10:42

下界が見える。

7/18 10:44

池ノ平の駐車場が一杯だ。

7/18 10:44

東篭ノ登山へ戻る。

7/18 11:10

東篭ノ登山から池ノ平へ向かう。

7/18 11:10

中央の緑の部分が池ノ平湿原だ。

7/18 11:38

ニッコウキスゲ

7/18 11:38

アヤメ

7/18 11:38

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

7/18 11:39

池ノ平へ到着。

7/18 11:50

中央を横断して、三方ヶ峰、見晴岳、雲上の丘を周回する。

7/18 11:51

明るい緑の中をスタートする。

7/18 11:57

湿原に咲く代表的な花。

7/18 11:58

池ノ平湿原

7/18 11:58

いい雰囲気だ。

7/18 11:58

木道があると湿原という感じだ。

7/18 11:59

雲が面白い形だ。

7/18 11:59

アヤメと知らない花。

7/18 11:59

木道を歩いて行く。

7/18 12:02

振り返ると手前東篭ノ登山、奥西篭ノ登山

7/18 12:02

こちらは水ノ塔山

7/18 12:10

コマクサが登場。

7/18 12:10

もう終盤のようだ。

7/18 12:12

三方ヶ峰に到着。

7/18 12:12

篭ノ登山と水ノ塔山

7/18 12:12

元気がないコマクサ。

7/18 12:12

小諸方面

7/18 12:12

同じく小諸方面

7/18 12:21

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

7/18 12:21

シシウドだろう。

7/18 12:21

東御市とか上田方面。

7/18 12:25

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。→カワラナデシコ、
krillさん、ありがとう。

7/18 12:27

見晴岳に到着。

7/18 12:27

小諸方面。

7/18 12:28

東御市とか上田方面。

7/18 12:37

見晴岳山頂。

7/18 12:39

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。→ヤマオダマキ、
krillさん、ありがとう。

7/18 12:48

雲上の丘に到着

7/18 12:48

方位盤がある。

7/18 12:49

奥に浅間山が見える、黒斑山は雲の中。

7/18 12:49

真ん中に篭ノ登山、右に水ノ塔山。

7/18 12:49

眼下に池ノ平湿原。

7/18 12:50

根子岳と四阿山。

7/18 12:51

烏帽子岳と湯ノ丸山。

7/18 12:51

北アルプス。

7/18 12:51

湿原よりアヤメが多いような気がする。

7/18 12:52

アヤメ

7/18 12:59

雷の丘

7/18 13:12

コマクサ峠に戻ってきた。

7/18 13:20

ここからは湯ノ丸高峰林道を歩く。

7/18 13:56

高峰温泉に到着、さっそく風呂へ。

7/18 14:26

これはいつのイベント？

7/18 14:29

本日の相棒。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ スパッツ レスキューシート 膝サポーター 虫除けスプレー

感想

怒りの獣神

相方との久々の山行は浅間山方面の篭ノ登山に。

長野側の上信越道は霧の中で浅間山の姿すら見えなかったが、車坂峠についた
時には黒斑山も目的地の篭ノ登山もよく見えており、久々に展望の山旅への期待が
高まる。
日差しが強い中、まずは高峰温泉へ向かい、水ノ塔山への山道に。
樹林帯の中の登りはすぐに展望が開けた場所に変わり、蓼科山から赤岳までの
八ヶ岳連峰が望めた。
ここ2回ほど、展望には恵まれていなかったので幸先が良い。

水ノ塔山への登りはすぐに急な岩場の登りに変わり、息を弾ませながら登っていく。
たまたま後ろを振り返ると、八ヶ岳の奥に北岳と甲斐駒ヶ岳らしき姿が見えた。
さらに左手を見ると富士山も見えている。
これは早く頂上へ向かわなければと、頂上に急いだが、残念なことに富士山は雲に
飲み込まれてしまった。
八ヶ岳と北岳は見えており、東篭ノ登山の方を見やると北アルプスが見えてテン
ションが上がるが、雲がどんどん湧きだして浅間山の方角は雲に飲み込まれ、
東篭ノ登山にも雲がまとわりつきだしていたので、早々に先を急ぐ。

岩場と樹林の中の道、痩せた尾根を進み東篭ノ登山に到着すると、水ノ塔山や
池ノ平も雲の中だったが、なぜか北アルプスだけはよく見える。
東篭ノ登山は人が多かったので、西篭ノ登山で昼食にすることにし、西篭ノ登山へ。
西篭ノ登山で食事を済ませて景色を眺めていると池ノ平の雲が晴れ始め、下界も
見えるようになった。
これならば、と当初の予定通り池ノ平へ向かう。

池ノ平では予定通り、湿原を抜けて三方ヶ峰、見晴岳、雲上の丘をめぐる。
湿原という割には、あまり湿原ぽくないことに拍子抜けし、コマクサはほぼ終わり
だったことに少し落胆し、見晴岳で休憩後、雲上の丘へ。
あまり期待していなかった雲上の丘は、眼下に湿原を望み、正面に浅間山、左手に
歩いてきた水ノ塔山から篭ノ登山、北方には根子岳と四阿山、西には湯ノ丸山と烏
帽子岳、さらに北アルプスが望める、好展望の場所だった。
最後の最後に、なかなかの眺望が得られたので、気分よく下り、長い林道歩きの
後高峰温泉で汗を流してから帰宅した。

最近では、なかなか眺望には恵まれなかったが、今回は最初の水ノ塔山と最後の
雲上の丘で良い景色があったこと、短いながらも変化に富んだ山歩きができたこ
と、最後の高峰温泉が良い温泉だったことから、気分よく山行を終えられた。
とても満足である。

コメント

KazzS

高峰温泉
juusinn005さん　こんばんは

高峰温泉
良いとこですよねぇ
３回ほど泊まったことがあります、１客でも嫌がらずアットホーム的でした
最後に泊まってもう２５年ぐらいになるでしょうか・・

見ていたらまた行きたくなりましたが
新幹線で行くのが嫌で、
峠の釜めしを買って碓氷峠を電車で越える
古き良き旅先のランプの宿、風呂から見下ろす小諸の街が良いんですよね

怒りの獣神

Re: 高峰温泉
KazzS さん、こんばんわ。

大人気で混雑しまくりの高峰温泉でしたが、温泉は最高でした
加温されていない源泉は、とても気持ちよく、飲用の枡があったので
効能書きを確認すると、まさにピッタリの効能だったため、飲泉しながら
温泉に浸かりました

噂の天空の露天風呂にも入ってみたいので、今度は泊まりがけで黒斑山とか
登ってみようと思います

krill

3年前っすね (ﾟ∀ﾟ)
juusinn005さん、遅くなったっすけど・・・

「夏待ち」ポスターどこかで見たな？と思ったら聖地巡礼のHPに載ってたっす。
それによると、2013年撮影になってるからその時のイベント見たいっすね。(色あせないで綺麗に残ってるっすね)

写真82はカワラナデシコ、87はヤマオダマキかな？
79はトラノオかと思ったすけどクガイソウの様な気がするっす・・・
後は当然解からないっす。(^_^;)

あの日見た花の名前を少しは覚えてきた。クリルでしたっす。

怒りの獣神

Re: 3年前っすね (ﾟ∀ﾟ)
krillさん、こんばんわ。

「夏待ち」放送後４年も経っちゃったんですねぇ、夏が来たからまた
配信版見よう

花の名前、もうkrillさんの方が詳しいんじゃないかな
「俺に花の名前を聞くな」と言っていた頃が懐かしい