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Yamareco

記録ID: 92122
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

辛くも登頂・・酷寒の硫黄岳(美濃戸口ピストン)

2010年12月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:10
距離
18.4km
登り
1,340m
下り
1,328m

コースタイム

7:00美濃戸口-7:45美濃戸-(北沢コース)-9:45赤岳鉱泉10:30-12:15赤岩の頭-13:00硫黄岳山頂13:10-13:20赤岩の頭-14:00赤岳鉱泉14:20-15:20美濃戸-16:10美濃戸口
天候 まれに薄〜く陽が差す場面があるも、基本的に濃い〜ガス三昧。。。
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの美濃戸口の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
■概況
前日〜前々日にかけて結構な雪が降ったようです。
さらふわパウダースノーが沢山あったのは良いのですが、、、兎に角気温が低かったです。
(昨日はもっとハンパじゃなかったらしいですが・・・)

■美濃戸口〜美濃戸
全面雪道です。途中、FFのリッターカーがスタッドレスのみでスタックしてました(その後どうにか脱出出来たようですが)。帰りも同じような路面状況でした。

■美濃戸〜赤岳鉱泉
北沢コースは堰堤広場まで林道歩き、その後樹林帯を進みます。
林道からフカフカの雪が15cmくらいは積もったようで滑ることもなく大変歩き易かったです。
帰りは行きよりはだいぶ踏み荒らされていましたが雪が融けることもなくちゃんと残っていました。
アイゼンはまず不要でしょう。

■赤岳鉱泉から赤岩の頭
赤岩の頭から派生する樹林の尾根を緩く蛇行しながら登ります。
登るにつれて積雪が増し、上部では30から50cmくらい一気に積もったようです(筆者調べ)。
赤岩の頭の直下は過去に雪崩事故が起きたこともある箇所ですが、大量の降雪後とはいえ、今日時点では崩れ落ちるほどの積雪は見られませんでした。

■赤岩の頭から山頂
風が強烈なことで有名なこの区間、細かい地形にもよりますが、大量降雪後の今日も概ね雪は薄かったです。雪面はクラストしてアイゼンが小気味よく刺さります。
今日の風はなかなか強烈ではありましたが歩けないと感じる程ではなかったかと。ただし、ピッケルを深く刺せる箇所が少ないのでゆっくり着実にアイゼンを効かせないと進めませんでした。
山頂直下の岩峰の右を巻く箇所、ここはちょっとした難所(だと思う)ですが、今日時点では雪の量が少なく、しっかり岩稜歩きすれば恐怖感はない感じでした。が、ここは大事に至りかねない箇所なので非常にゆっくり通過しました。

■そして山頂・・・
なかなかの烈風でした。。。

夜明け前のファミリーマート諏訪南インター店駐車場です。凍てついてますっ。ここでアイゼン・・・じゃなくてタイヤチェーン装着
2010年12月26日 06:14撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 6:14
夜明け前のファミリーマート諏訪南インター店駐車場です。凍てついてますっ。ここでアイゼン・・・じゃなくてタイヤチェーン装着
美濃戸口への道。もろに雪道でした。。。
2010年12月26日 06:28撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 6:28
美濃戸口への道。もろに雪道でした。。。
美濃戸口の駐車場でクルマの温度計を撮影。-11度です。。。
2010年12月26日 06:34撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 6:34
美濃戸口の駐車場でクルマの温度計を撮影。-11度です。。。
で、駐車場。意外と前夜からのクルマが多かったです
2010年12月26日 06:59撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 6:59
で、駐車場。意外と前夜からのクルマが多かったです
恒例(?)のやまのこ村前でセルフ撮影
2010年12月26日 07:49撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 7:49
恒例(?)のやまのこ村前でセルフ撮影
美濃戸山荘前の八ヶ岳看板前はこんな感じでした
2010年12月26日 07:58撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 7:58
美濃戸山荘前の八ヶ岳看板前はこんな感じでした
北沢コースの林道では新雪がこのくらい
2010年12月26日 08:03撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 8:03
北沢コースの林道では新雪がこのくらい
林道です。綺麗なのでつい撮りました
2010年12月26日 08:23撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 8:23
林道です。綺麗なのでつい撮りました
堰堤広場から先、この橋を渡り登山道へ。このコースは橋で沢を何度も渡り返します
2010年12月26日 08:43撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 8:43
堰堤広場から先、この橋を渡り登山道へ。このコースは橋で沢を何度も渡り返します
こんな雰囲気でしょうか。。。
2010年12月26日 08:59撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 8:59
こんな雰囲気でしょうか。。。
たまに明るくもなりますが、空は一面の曇り・・・
2010年12月26日 09:06撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 9:06
たまに明るくもなりますが、空は一面の曇り・・・
赤岳鉱泉の少し手前、ストックの半分が埋まるほどの積雪
2010年12月26日 09:16撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 9:16
赤岳鉱泉の少し手前、ストックの半分が埋まるほどの積雪
赤岳鉱泉とアイスキャンディでトレーニングするクライマーさん
2010年12月26日 09:43撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 9:43
赤岳鉱泉とアイスキャンディでトレーニングするクライマーさん
冬期はアイスキャンディ脇にこのような仮設の休憩所(?)があり、恐縮ですが活用させていただきました。深謝・・・
ここでアイゼン、ピッケル、その他ピークアタック一式を装備&腹ごしらえしました(ここで-15度でした)
2010年12月26日 09:44撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 9:44
冬期はアイスキャンディ脇にこのような仮設の休憩所(?)があり、恐縮ですが活用させていただきました。深謝・・・
ここでアイゼン、ピッケル、その他ピークアタック一式を装備&腹ごしらえしました(ここで-15度でした)
まずは樹林を登ります。寒々しい景色が続きます
2010年12月26日 11:02撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 11:02
まずは樹林を登ります。寒々しい景色が続きます
寒い・・・
2010年12月26日 11:13撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 11:13
寒い・・・
トレースの脇で65cmピッケルがまんま埋まりました
2010年12月26日 11:24撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 11:24
トレースの脇で65cmピッケルがまんま埋まりました
このような道をつづら折りに歩きます
2010年12月26日 11:29撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 11:29
このような道をつづら折りに歩きます
で、赤岩の頭直下から、非常に白くて見えづらいですが硫黄岳の稜線。ケルンが並んでいるはずですが、見えず!
2010年12月26日 12:04撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:04
で、赤岩の頭直下から、非常に白くて見えづらいですが硫黄岳の稜線。ケルンが並んでいるはずですが、見えず!
赤岩の頭にて。白過ぎ
2010年12月26日 12:16撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:16
赤岩の頭にて。白過ぎ
山頂方面を撮影。見えん
2010年12月26日 12:25撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:25
山頂方面を撮影。見えん
トレースの横の斜度はこんな感じ。稜線の雪はまだ少なく岩が露出してることもあり、恐怖は感じない
2010年12月26日 12:29撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:29
トレースの横の斜度はこんな感じ。稜線の雪はまだ少なく岩が露出してることもあり、恐怖は感じない
ここが山頂直下の岩峰を巻く箇所。白くて見えづらいですが、まあここを進む訳です。非常にヤな感じでした
2010年12月26日 12:48撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:48
ここが山頂直下の岩峰を巻く箇所。白くて見えづらいですが、まあここを進む訳です。非常にヤな感じでした
ここの真ん中を登ってきました。難しくはないんですが、とにかく慎重に行くしかありません
2010年12月26日 12:50撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:50
ここの真ん中を登ってきました。難しくはないんですが、とにかく慎重に行くしかありません
セルフタイマーで撮れる状況ではないため無理矢理自分撮り。垂れた鼻水が痛々しい・・・
2010年12月26日 12:59撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 12:59
セルフタイマーで撮れる状況ではないため無理矢理自分撮り。垂れた鼻水が痛々しい・・・
山頂にいる時、このようにお日様がほんの少し出現しました
2010年12月26日 13:00撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 13:00
山頂にいる時、このようにお日様がほんの少し出現しました
それでちょっとだけ爆裂火口が垣間見えました。すぐ見えなくなりましたが・・・
2010年12月26日 13:00撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 13:00
それでちょっとだけ爆裂火口が垣間見えました。すぐ見えなくなりましたが・・・
下りにて撮影した横岳西面の下部、といった場所。かなり雪がついていることが分かります
2010年12月26日 13:24撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 13:24
下りにて撮影した横岳西面の下部、といった場所。かなり雪がついていることが分かります
赤岳鉱泉に戻りました。まだガスガスです
2010年12月26日 14:20撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 14:20
赤岳鉱泉に戻りました。まだガスガスです
下りの堰堤広場にて。ちょっとずつ晴れてきました
2010年12月26日 14:52撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 14:52
下りの堰堤広場にて。ちょっとずつ晴れてきました
美濃戸の八ヶ岳看板前。阿弥陀岳がだいぶ見えています
2010年12月26日 15:21撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 15:21
美濃戸の八ヶ岳看板前。阿弥陀岳がだいぶ見えています
赤岳山荘駐車場前からの阿弥陀岳。ようやく見えたら・・・真っ白でものすごく綺麗でした
2010年12月26日 15:26撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 15:26
赤岳山荘駐車場前からの阿弥陀岳。ようやく見えたら・・・真っ白でものすごく綺麗でした
予定より少し遅れましたが日暮れ前に美濃戸口に降りられました
2010年12月26日 16:10撮影 by  DSC-H5, SONY
12/26 16:10
予定より少し遅れましたが日暮れ前に美濃戸口に降りられました

感想

うーん、またまた天候判断をしくじってしまいました。。。
誤解の無いように言えば、気温の低さと山頂での強風はある程度覚悟の上、だったのですが、天候の悪さは全くの想定外でした。寒くても眺めが期待できる山行になるかと思ったのですが、全く逆でした。
帰ってから改めて調べると・・・強い寒気が上空に入った場合、八ヶ岳では荒天となることが多いそうな。
やはり、天気予報頼みの天候判断には限界があるなーとの思いです。

とまあ、忸怩たる気分満載ですが、追ってまた・・・。

続けます!
僕の場合、ウェザーニュースのiモード版で見られる「登山情報」で週間予報を参考にすることが多いのです。
これは各山域の主要な山(結構細かい)をピンポイントで指定して天気予報(天候と最高・最低気温を週間と当日・翌日の予報)が見られなかなか重宝するのですが、この週間予報だと年内の八ヶ岳は軒並み曇りか雪ということで、唯一晴れ間が期待できたのが昨日、12/26(日)だったわけです。
今回は赤岳の反省も踏まえ、天気図の変化も注視し、12/25(土)はヤバそうだな!でも26日になると冬型がちょっと緩むように見えるゾ、そーゆーことか!?などと天気予報(夜半は曇り、午前中から午後にかけて晴れてくるという予報でした)の「裏づけ」を取ったつもりになっておりました。
とは言え、「やはり行ってみないと最終的には分からん。もしかすると晴れず、むしろ荒れるかもしれないな」ということで、天狗か硫黄に絞り、朝の路面凍結での走行距離が少ない硫黄岳に最終決定した次第です。

結果的にはまたもや厳し目の山行となりましたが、今回は他の入山者も前泊含め非常に多く、赤岳鉱泉からの登り、赤岩の頭からの登りいずれでも多数の人・パーティとすれ違いましたので、硫黄岳もかなりの人数が入れ替わり登頂していたと思います。

ちなみに、山頂での気温は-18度。プラス結構な強風で体感気温はかなり低くまたまた貴重な体験となりました。
また、今年1/24に全く同じコースを晴天時に登っていますが、その時との対比で雪が少なめの初冬とそこそこ以上積もった厳冬期の違いが垣間見えました。
ドラクエでいうと「予想以上に手ごわい洞窟を攻略して全滅間際で首尾よく脱出、レベルアップしていくつか呪文も覚えられた」という思いです(なんのこっちゃ・・・)。

次回は来年ですが、ちゃんと天候を見極め、好コンディションで行きたいと思いました。

さらに・・・

ご参考として、今回の装備概要です
・ベースレイヤーはさらなる防寒重視で発汗発熱長袖Tシャツの2枚重ね+速乾長袖Tシャツ
・このベースの上に薄手のフリース長袖を着てからハードシェル(ちょっと厚手のレインウェアです!)を着込んで歩きましたが、すぐに暑くなり美濃戸への途中でフリースを脱ぎました
・下は発汗発熱タイツに冬ズボン+オーバーパンツとしてカリマーの雨具
・歩き続けているとニット帽はちょっと暑く感じる(これは個人的な感覚と思います)のでネックゲイターを頭に巻いて耳をカバーしました
・手袋は厚手のシンサレートに厚手のスキーグローブを無理矢理装着。これがだいぶ暖かく山頂以外では指先の冷えをかなり防いでくれました(カメラ使用時もこれで扱える訓練?をしてます)
・靴はいつものAKU アイガー2GTX。断熱材は入ってませんが「2000m級の雪山はOK」という触れ込みで、靴下は極厚の山靴下1枚のみでしたが結構大丈夫でした(単なる慣れ?のような気もしますが)
(以降赤岳鉱泉までこれで充分でしたがザックを降ろすような休憩は取らないよう調整しながら歩きました)
・ピークアタック前のレイヤリングは、ベースの上にミッドシェルとして厚手のフリースジャケットを着用。これにネックゲイターとニット帽。ゴーグルはダブルです。

なお、いちおうザックには最初に脱いだ薄手のフリースとLowAlpineのインナーダウンを所持していましたが使いませんでした。
最近、とくに雪山では歩きを止めると一気に体が冷えるので、ちょっと立ち休み以外の休憩をほとんど取らなくて済むような歩き方になってしまいました。
参考になれば幸いです。。。

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コメント

すごいですね!
honsamaさま
昨晩は記録拝見してすぐ寝てしまいました

それにしても、八ヶ岳と飯盛山、すごく近いのに全くの天候の違い!snowcloud
気温もかなり低いし・・
よく行かれましたね sign01sign01
2010/12/27 8:41
すみません
まだ入力途中でして・・
間違って、投稿する 押しちゃいました。

さすがhonsamaさまですね
私にはあんなsnowなか、とても無理です。
ピッケルもまだ持っていないですし・・。
体力も技術もありませんし・・
景色は全く別世界という感じです!
私と同じ日に近くの山とは思えませんね。。

honsamaさま、これからも気をつけて行かれて下さいね
2010/12/27 8:52
鼻水が凍りますね!
honsamaさん、こんにちは。

硫黄岳お疲れ様でした。

いやぁ〜冷凍庫の中のようで寒そうですね。
写真も「白」の世界ですね

この時期、冬型の天気時に行くには
相当気合いが必要ですね
2010/12/27 15:09
でも、いろいろ勉強になりました
pikachanさま

コメントありがとうございます(しかも2回♪)。
飯盛山、行ったことないですがいい雰囲気ですね。ホント、近いのに天候は雲泥の差ですね。。。
美濃戸口の歩き始めは西の方がうっすら晴れていたんです。その後すっかりガスの世界になったのですが、
正しくは「僕がガスの中にどんどん突入していった」ということのようですね(泣)。

ピッケルワーク、アイゼンワーク、その他雪の歩行技術は無雪期には身につきようがないものなので、正しい知識習得→危険のない範囲で実践、の繰り返しかないように思う今日この頃です。最初は奥多摩の鷹ノ巣山や雲取で、次に残雪期の天狗岳や北横岳などで練習してきました。何となく成長しているような気がします♪

来年も慎重に、気をつけて行ってきます!
2010/12/27 16:09
冷凍庫・・・
kankotoさん

こんにちは!
冷凍庫・・・気になって調べましたら家庭用冷蔵庫の冷凍室は「−18度以下」とJIS規格に定められているそうです。
今回の山頂がまさに−18度でしたので、ドンピシャ、ですね。。。

駐車場に下山した時でも−6度でしたので、終日氷点下での行動だったことになります。
それだけ長時間の経験は、思えば初めてです。。。
実際、赤岩の頭までの登りくらいから右の鼻腔内に違和感があり・・・たぶん鼻毛が凍結していたのではないかと思います(爆)。
でも、歩いている限り、極端に冷えることもなく、指先・足先の末端も結構大丈夫で良かったです。
2010/12/27 17:18
おつかれさんです。
こんにちは。
今月11日に続き南八雪山山行、ナイストライです!
ずいぶん気温が下がってきましたね〜写真からも十分伝わります。

私も年明けにでもコンビニでアイゼン を装着して美濃戸口へ突入してきます。
2010/12/27 19:04
はじめまして
honsamaさん、こんばんは。

同じ日に北横岳を登っていました。
あの気温であの風の中、硫黄岳はすごいですね。
私の中では、まずは厳冬期の天狗岳を制してから、次が硫黄岳と考えているので、まだまだ先になりそうです。

ちなみに私も、携帯サイトの某登山天気予報で八ヶ岳は快晴、となっていたのにだまされました。

まあ、いい体験ができたので結果オーライですが。
2010/12/27 21:41
いよいよ冬到来、ですかね!
gsanikiさん

どーも、12/11の赤岳以来ですね!コメント、ありがとうございます。あの日は風の強さと視界の無さはかなりのモンでしたが気温に関しては暖かめでしたので、今回は違った経験が踏めました。無事に(落命せずにという意味はもとより、へろへろになって赤岳鉱泉に急遽お泊まり、ということもなく)戻れましたし、有り難い話です、マジで。

年明けに美濃戸口突入ですか〜、記録楽しみにしております♩
健全なスタッドレスなら問題ないと思いますが、チェーンを着けるなら諏訪南インターのファミマは明るくてオススメです。最後の明るいポイントなので。

しかし、今回はガスの切れ間に厳冬期と同じ景色がちらっとですがしかと見えました。やはり雪で真っ白な八ヶ岳はいいですね♩
2010/12/27 22:54
お互い頑張りましょ〜!
naoki99999さん

初めまして〜♩北横岳も寒そうでしたね。。。お疲れ様です。
あの日は寒さが秀逸でしたがnaoki99999さんの記録にもあるように、耐風姿勢をとるほどの場面はなく、どちらかというとまだマシだったのかもしれません(某サイトの登山情報では「暴風警戒」でしたが)。
実際、結構な人数とすれ違ったわけですが、よくもまあ、あんなコンディションで登るなあとやや意外でした(自分言うのもナンですけど)。

naoki99999さんの記録、なかなか詳細&臨場感があって良いですねえ。ゴーグルの下りに触発され、感想欄に装備の書き込みを追加してみましたので是非ご覧ください(ダブルのゴーグルは近所のAlpenでスノボ用の安売りを買いましたがまったく曇らずシングルとの性能比を痛感しました)

ちなみに、赤岳鉱泉からの硫黄岳は赤岩の頭までは樹林のさしてキツくない登りなので風の影響は少なく、冬の硫黄岳登頂には好適かと。今回も夏沢峠からであればもっと風に苦しめられていたと思います。
風にさらされる区間が短いため、場合によっては天狗より登り易いルートかもしれません(もっとも、それまでのアプローチがやや長い&赤岩の頭直下と山頂直下の岩峰通過がネックですが、雪の西黒尾根を通ってオキの耳まで行ける方なら大丈夫と思いますヨ)

僕もまだまだ雪山の駆け出しですので、情報交換など、今後とも宜しくお願い致します
2010/12/27 23:47
情報ありがとうございます!
honsamaさん、こんばんは。

おお! ダブルだとやっぱり凍ったりしないのですね。その安物のゴーグルも近所のアルペン系の店でスキー用のを買ったのですが、価格的にはダブルレンズの1/4。4倍する価値はありますね。早速買いなおすことにします。

あと、天狗岳より硫黄岳の方が登りやすいかも、ですか。ふむふむ 。大変参考になりました。

こちらこそ、情報交換など、今後ともよろしくお願いします。
2010/12/29 0:42
ダブルのゴーグル
naoki99999さん

ご返信、どーもです!
ダブルレンズのゴーグルはシングルの4倍・・・とのコメントを受け、
俺買ったのそんなに高かったかなー?との感想でしたので、
買い物ついでに近所のVictoria(Alpineではありませんでしたっ!)を覗いてみました。
僕が買ったのは昨シーズンなのでよく覚えていないのですが、旧モデルのワゴンセールで¥2999か¥3999だと記憶しています。
で、店頭を見てみると同様のゴーグルワゴンセールが・・・。
シングルの¥1999と¥2999に混ざり、よく見ると¥3999 でダブルのゴーグルがありました!
店内に移動し、棚に並んでいるのを見ると・・・ピンキリですが1万円以上するのもザラにあり、安いのでも¥5000くらいでしょーか?
ということで、旧モデルの特価品をスキー系量販店で探せば、シーズンインの今でも値ごろ感のあるものがありそうですよ〜♩

ご参考まで。。。
2010/12/29 18:10
Re: ダブルのゴーグル
honsamaさん、情報ありがとうございます。

本日、近所のスポーツデポ(アルペン系)で、6000円台のダブルレンズをゲットしました。

価格的に多いのが8〜9000円台なので、前に買ったシングル(まさに¥1999のです^^;)の4倍するという印象でしたが、探すと5000円台のもありました。ただ、眼鏡をしているので当たらないものを実際につけてみると、その6000円台のでないとぶつかってダメでした。

これで、吹雪いても大丈夫かな? 次の山行が楽しみです。
2010/12/30 21:53
八ヶ岳は風が強いですから・・・
naoki99999

あけましておめでとーございます!本年も良いヤマになりますよーに。。。
ダブルのゴーグル、割安のが見つかってよかったですね♩
僕はこのトシでも幸い裸眼なので格安品を享受できていたのですね。
僕もダブルなら曇りませんよ、と言い切れる程の経験はないですが、もう一個持っているシングルと比べると断然曇りません。ちょっとゴツいのが玉にきず、ですが。。。
今年も良い挑戦&用意周到な雪山記録をご祈年申し上げます!
2011/1/1 3:08
プロフィール画像
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