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記録ID: 92126
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ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根-笙ノ岩山・蕎麦粒山・天目山(天目背稜)-ヨコスズ尾根

2010年12月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:02
距離
16.5km
登り
1,591m
下り
1,378m

コースタイム

実時間
6:27 奥多摩駅バス発車
6:38 川乗橋BS
7:01 509m鳥屋戸尾根取付
7:53 917m
8:40 笙ノ岩山1254.8m -8:45
9:33 1339m
9:56 蕎麦粒山1576m -10:05
10:18 仙石峠
11:27 一杯水水場
11:32 一杯水避難小屋 -11:39
11:58 天目山1576m   -12:32
12:53 一杯水避難小屋
14:38 ヨコスズ尾根登山口
14:43 東日原BS
14:50 バス定刻出発
15:26 ホリデー快速おくたま2号(東京行)
天候 ◆天候:快晴
 気温:奥多摩駅    -2℃
    一杯水避難小屋 2℃
 風 :無風とはいかないが、強くはない。
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行:
◇立川
|青梅線(青梅行)
|04:47-05:18[31分]
◇青梅[1分待ち]
|青梅線(奥多摩行) ↓
|05:19-06:00[41分]
■奥多摩
|6:25 東日原行
◆川乗橋BS

帰:
◆東日原BS
|14:50 奥多摩駅行
■奥多摩
|  ホリデー快速おくたま2号(東京行)
|  15:26-16:29[63分]
■立川
6:38 川乗橋BS到着
2010年12月26日 19:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:33
6:38 川乗橋BS到着
6:49 鳥屋戸尾根の入口の目印は真新しいモノレール。登山道はモノレール開始地点のちょっと手前から。
2010年12月26日 19:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:36
6:49 鳥屋戸尾根の入口の目印は真新しいモノレール。登山道はモノレール開始地点のちょっと手前から。
6:57 モノレール沿いに上がりますが、登山道に設置された様なので、歩き難いです。踏み跡を真面目に通ると、モノレールを何度も跨ぐ事になります。が、とても厄介なので真っ直ぐあがります。
2010年12月26日 19:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:37
6:57 モノレール沿いに上がりますが、登山道に設置された様なので、歩き難いです。踏み跡を真面目に通ると、モノレールを何度も跨ぐ事になります。が、とても厄介なので真っ直ぐあがります。
7:05 モノレールが左に外れ、少しだけ尾根の下を踏み跡が続き、この大木の位置で尾根に上がります。ピンボケ過ぎm(__)m
2010年12月26日 19:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:44
7:05 モノレールが左に外れ、少しだけ尾根の下を踏み跡が続き、この大木の位置で尾根に上がります。ピンボケ過ぎm(__)m
7:42 本仁田山からの日の出です。陽が射すと、尾根の落ち葉が輝きはじめる。(感じ)
2010年12月26日 19:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:41
7:42 本仁田山からの日の出です。陽が射すと、尾根の落ち葉が輝きはじめる。(感じ)
7:40 多分六ッ石山方面を撮影。直接六ツ石山は見えない様です。手前は狩倉山だと思われます。
2010年12月26日 19:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:49
7:40 多分六ッ石山方面を撮影。直接六ツ石山は見えない様です。手前は狩倉山だと思われます。
7:52 鷹ノ巣山〜雲取山方面。間に有るはずの七ツ石は見えない様です。
2010年12月26日 19:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 19:57
7:52 鷹ノ巣山〜雲取山方面。間に有るはずの七ツ石は見えない様です。
7:57 やっぱり気になる。東京市?
2010年12月26日 20:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:34
7:57 やっぱり気になる。東京市?
8:07 写真左側は結構落ちてます。また登山道もガレている場所があり慎重に歩く必要がありました。
2010年12月26日 20:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:39
8:07 写真左側は結構落ちてます。また登山道もガレている場所があり慎重に歩く必要がありました。
8:40 笙ノ岩山。葉がおちている状態であれば、眺望有りといったところです。写真は北面に向けて撮影。
2010年12月26日 20:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:41
8:40 笙ノ岩山。葉がおちている状態であれば、眺望有りといったところです。写真は北面に向けて撮影。
8:40 笙ノ岩山のパノラマ東・南・西 雪が見える西の山が雲取山になります。
2010年12月26日 20:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:43
8:40 笙ノ岩山のパノラマ東・南・西 雪が見える西の山が雲取山になります。
8:41 雲取山が一番左の雪が見える山。その左が小雲取か。。。高丸山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山まで。
2010年12月26日 21:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:03
8:41 雲取山が一番左の雪が見える山。その左が小雲取か。。。高丸山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山まで。
右に都心。左に石尾根と結構贅沢な眺めなきがします。東京湾が光って見えておりますが距離は75km位先が見えている事に。
2010年12月26日 21:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:08
右に都心。左に石尾根と結構贅沢な眺めなきがします。東京湾が光って見えておりますが距離は75km位先が見えている事に。
9:03 松岩ノ頭1268m手前で尾根が広がりを見せています。写真は右手に進む踏み跡。こっちは方向が違います。写真左に進みます。確か左に赤色のテープがあったはずです。
2010年12月26日 21:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:10
9:03 松岩ノ頭1268m手前で尾根が広がりを見せています。写真は右手に進む踏み跡。こっちは方向が違います。写真左に進みます。確か左に赤色のテープがあったはずです。
9:11 松岩ノ頭1268mを過ぎたところで少し下った場所で尾根が広がりを見せます。写真では分かり難いですが、右方向にかなりハッキリした踏み跡があります。またテープは右方向にも左方向にも付いています。正解は左。多分ですが、右のテープは沢の水場に降りる為のものかなぁと。耳をすますと僅かに水の音がしていました。
2010年12月26日 21:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:14
9:11 松岩ノ頭1268mを過ぎたところで少し下った場所で尾根が広がりを見せます。写真では分かり難いですが、右方向にかなりハッキリした踏み跡があります。またテープは右方向にも左方向にも付いています。正解は左。多分ですが、右のテープは沢の水場に降りる為のものかなぁと。耳をすますと僅かに水の音がしていました。
9:56 蕎麦粒山に到着。埼玉、都心方面が少々霞始めました。ここまでどなたにもお会いせず、山頂も一人ぼっち。
2010年12月26日 21:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:17
9:56 蕎麦粒山に到着。埼玉、都心方面が少々霞始めました。ここまでどなたにもお会いせず、山頂も一人ぼっち。
9:57 先ほど見えていた東京湾。もう分かりづらいです。肉眼では微かに光っているのが分かります。
2010年12月26日 21:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:18
9:57 先ほど見えていた東京湾。もう分かりづらいです。肉眼では微かに光っているのが分かります。
10:19 仙元峠はビークです。ここが上州からのルート合流点という場所の様。分岐っていう意味の「峠」なのでしょうか。峠に足を進めているのにシッカリ登るっていうのは初めての経験^^;
2010年12月26日 21:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:26
10:19 仙元峠はビークです。ここが上州からのルート合流点という場所の様。分岐っていう意味の「峠」なのでしょうか。峠に足を進めているのにシッカリ登るっていうのは初めての経験^^;
10:21 仙元峠から下った所からの北面眺望です。私には新鮮な景色。浅間山?
2010年12月26日 21:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:28
10:21 仙元峠から下った所からの北面眺望です。私には新鮮な景色。浅間山?
10:25 北西側を撮影。右側に谷川岳が入っているか・・・?
2010年12月26日 21:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:36
10:25 北西側を撮影。右側に谷川岳が入っているか・・・?
10:45 かなりのアップ。ぎりぎりまでお互い気がつかず、目の前でガサガサっと音がしたときは、心臓が一回止まったと思います。鹿で良かった。ガン見され続けております。
2010年12月26日 21:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:38
10:45 かなりのアップ。ぎりぎりまでお互い気がつかず、目の前でガサガサっと音がしたときは、心臓が一回止まったと思います。鹿で良かった。ガン見され続けております。
10:48 三つのドッケ。判りやすい写真になりました。中央のPEEKが三角点がある位置
2010年12月26日 21:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:41
10:48 三つのドッケ。判りやすい写真になりました。中央のPEEKが三角点がある位置
11:27 先に一杯水へ・・・。丸い氷が可愛らしい状態。水はとりあえず枯れておらず水量も有りました。
2010年12月26日 21:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:42
11:27 先に一杯水へ・・・。丸い氷が可愛らしい状態。水はとりあえず枯れておらず水量も有りました。
11:58 天目山1576m三ツドッケの真ん中PEEK。北東方面
2010年12月26日 21:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:46
11:58 天目山1576m三ツドッケの真ん中PEEK。北東方面
12:25 天目山から富士山。本日は笠を少々被っております。
2010年12月26日 21:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:49
12:25 天目山から富士山。本日は笠を少々被っております。
12:53 一杯水避難小屋です。トイレもありました。写真左から降りてきました。写真中央に尾根有り。天目山方面です。写真右が一杯水への巻き道ルート。
2010年12月26日 21:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:52
12:53 一杯水避難小屋です。トイレもありました。写真左から降りてきました。写真中央に尾根有り。天目山方面です。写真右が一杯水への巻き道ルート。
13:36 滝の入の峰巻き道です。落ち葉が大量。しかも左側はかなり高度感有り。こんな感じの巻き道が暫く続きます。
2010年12月26日 21:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:54
13:36 滝の入の峰巻き道です。落ち葉が大量。しかも左側はかなり高度感有り。こんな感じの巻き道が暫く続きます。
14:03 滝入ノ峰の南側側尾根入口。北側の方はこんな広い尾根では有りません。
2010年12月26日 21:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:55
14:03 滝入ノ峰の南側側尾根入口。北側の方はこんな広い尾根では有りません。
14:14 ブナ林から杉林に入ります。写真は明るく見えますが、夜景撮影モードで撮影しました^^;
2010年12月26日 21:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 21:56
14:14 ブナ林から杉林に入ります。写真は明るく見えますが、夜景撮影モードで撮影しました^^;
14:38 下山口(ヨコスズ尾根登山口)の指導標。いっぱいで笑えました。
2010年12月26日 20:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:05
14:38 下山口(ヨコスズ尾根登山口)の指導標。いっぱいで笑えました。
15:23 ホリデー快速内。奥多摩発の車内はトテモ空いています。御岳駅で8割位。
2010年12月26日 20:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/26 20:04
15:23 ホリデー快速内。奥多摩発の車内はトテモ空いています。御岳駅で8割位。

感想

 今盛夏以来の川乗橋。真夏も人は多くは有りませんでしたが、本日はとうとう一人ぼっちでした。
 バスに置いてきぼりにされた感じです。
 寒さも有りましたので直ぐに歩き初め(というか少し小走り)まして、とっとと体温を上げます。
 取付き場所までは、アスファルト道ですからあっという間です。
 取付きから天目背稜の最初にPEEKである蕎麦粒山まで3時間30分かかってしまうという事態に。掛かりすぎ?
 とりあえず予定では3時間20分の予定でしたが、大体予想より30分位早く着く様にしていますが、
 本日は、早着どころか遅れるという事態に。寒いからなのか、筋肉の痛みが回復していないのか、ペースが上がっていなかったということでしょう。
 ただ、冷え切った冷たい空気の中を進むのは気持ちが良かったのも事実。ゆっくり歩き過ぎたのか・・・^^;

 3.5Hかかったとは言っても、楽しい登りは終わり。否、とりあえずは終わり。蕎麦粒山からは一杯水まで一気に進もうと思いましたが、
 なんだか誰とも合わないので途中の小PEEK1441m手前で大の字になっておやすみしてしまいました。贅沢なきがしましたが、たまにはいいですよね。
 
 一杯水避難小屋までは誰とも会いませんでしたし、静かという意味では、本日は最高だったのかもしれません。
 そこから先では、天目山山頂で、鍋をしている3名と、一杯水避難小屋から天目山へのルートですれ違った下山組2名だけでした。
 天目山は余り広く無いからでしょうが、鍋の香りが漂い、こっちが食欲を抑えられなくなりそうだったので、コーヒーだけ煎れて退散しました。
 ニンニク鍋というシロモノなのかは不明ですが、ニンニクの良い香りが漂いすぎ。羨ましい限りです。しかし一人もんには酷でした(´・ω・`)

 人が少ない理由は、年末であることが最大の理由でしょう。天目背稜は初めて入らせていただきましたが、
 きっとこんなものでは無いハズですから、今日は入ることが出来たのはラッキーだったのかもしれません。
 東日原バス停に着いた時のバスには、10名程の団体様とその他2組4名様。
 10名様団体はベテランさんなのでしょう。一般道では無いという意味のはなしをしきりにされていた女性組でした。
 話しぶりが、余りに一般道なんて・・・的な雰囲気でしたので少々耳障りな所もありましたが、半分は羨ましいのもあり(^^ゞ
 
 天目背稜から先の長沢背稜にも伺いたいのですが、どうやったら辿りつけるものなのか・・・。
 チョーっと遠い感じですので、また暫く後になりそうです。

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