白山(初御来光):別当出会→ボコ岩(砂防新道)→室堂→御前峰→室堂→ボコ岩→別当出合(観光新道経由)



- GPS
- 11:09
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:32
天候 | ☀→☁→☀→☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
先週(7/14〜7/18)に登山する予定であったが天気と暮らす関係で中止して、7/21〜7/22に初の山小屋泊をしての白山を登山しました。
山小屋=風呂無し、それではチョット気が重いが、今後行きたい山が山小屋泊しないと無理な処もありこの辺で体験しておこうと決心した。
白山を選んだ理由に7/20はマイカー規制外なので別当出合まで行って駐車できます。何てお得な・・・
7/20 20:00頃自宅を出発。
明日の10:00位までに別当出合から登り始めたい。
それにはなるべく近くまで行かないと、ある意味登山より大変ですよ。
7/21 1:00頃何とか東海北陸自動車道の瓢ヶ岳pa着、就寝。
4:00に起床、眠いですがそんな場合じゃない。
ガソリンを入れ、コンビニで買い物を済ませ、市瀬ビジターセンターで温泉の割引券も調達し8:50に別当出合着出来ました。
登山開始、晴れ空です。
砂防新道を選択、暑い汗ダラダラ。
寝不足なのか、暑くてバテタのか解らないが途中足を止めながら甚之助避難小屋着しました。
雲が出て来た。汗で肌寒い。
トイレを借りて黒ボコ岩に向け出発です。
ガスって眺望が無いが花が一杯咲いている。
晴れて眺望が有れば最高なんだろうなと思いながら、花を写真に収める。
延命水でしっかり水分補給(冷たくて美味しい)して、キツイ登りを越えて黒ボコ岩に着いた。
記念撮影して、室堂に向かいます。
木道に差し掛かる。
楽しみにしていた木道も少しガスって眺望無し。ガッカリ。
室堂に着。
ホッとしますね。
すぐに受付して部屋に案内される。
靴の間違えられないよう名前を書いた紙を洗濯バサミで靴に止めるそうです。
今日は宿泊者が少なく、寝る場所の一人分隣は開けてくれました。
二段ベットの上にも人は居ません。
全身の汗を拭き着替えを済ませる。
暇だ、暇なので花のガイドツアーに参加する事にしました。
15:00から40分位、20人ほどの参加者にガイドさんが山小屋回りの花を案内してくれる。
黒百合も沢山ある。色々な花が沢山あり凄いらしいので実際に行ってみてください。
部屋に帰り、明日は御来光の為の用意をしていると夕食の時間(17:00〜17:20)になった。
食堂は賑わっている。
ハンバーグと煮魚?のおかずの二種類があった。どちらも美味しい。
ポットの暖かいお茶も美味しい。
食後の散歩も楽しい。夕日が綺麗だった。
日帰りでは出来ないので贅沢な時間でした。
部屋に戻り明日は3:30起床なので19:00頃には就寝した。
7/22 3:30窓からヘッデンの明かりが見える。
急いで静かに用意して外にでると御前峰への登山道に人が居る。
水を補給して、御来光に向けて急ぐが登山道は渋滞です。
回りが白く明るくなって来る、間に合うのか。
振り向くと神主さんがいてビックリ。
”お先にどうぞ”と声を掛けると、「日の出は4:50だから大丈夫です」との事だが自分が焦るので神主さんに先を譲った。
日の出10分くらい前に山頂に着きました。
日の出を待つのは寒さを耐えてイメージだったが全然寒くない。
しばらくして、スカイラインが輝きだして御来光を拝めました。
神主さんの”万歳三唱”の掛け声で山頂の皆でバンザイした。
一体感が楽しい。みんな笑顔になる。
しばらく御来光を見て、お池回りに向かう。
残雪も有りました、天気も良くて気分爽快です。
室堂に戻り、朝食を頂く。
鮭が美味しい、お茶も有りがたいです。
部屋に戻り用意下山したくして名残惜しいが下山開始。
帰りは昨日とは違い天気が良く木道が楽しい。
黒ボコ岩から観光新道経由で下山、ここから殿ヶ池避難小屋まで花が一杯です。
写真を撮ると良いのが撮れる。写真を撮るのでなかなか進めない(笑)
別当坂分岐手前から下りの傾斜がきつくなる。
分岐からの下り傾斜はキツイ、足にキマす。
ガクガクになりながら何とか別当出合着しました。
無事下山出来ました。
白山には違う時期にまた登りたいです。
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