記録ID: 923459
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳で極上のお昼寝(国見温泉より)
2016年07月23日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 846m
- 下り
- 833m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:34
距離 10.1km
登り 846m
下り 833m
天候 | くもりのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストが新しくなってました。帰ったら下山カードも忘れずに入れましょう。ムーミン谷から男岳への登りは,落石に注意。 |
その他周辺情報 | 国見温泉の旅館(2軒)で,宿泊や食事,日帰り入浴ができます。 |
写真
男女岳と阿弥陀池が見えるいい場所で、突然昼寝がしたくなって、空いたベンチを見つけて寝ることにしました。ベンチが斜めにかしいで、少々手間取ったけど、ほどよく日が照った上に涼しい風が吹いてきて、爆睡してしまいました。
装備
個人装備 |
服装:半袖(アームカバー装着)・ショートパンツ・タイツ。ただし登り始めは超軽量ジャケットを着こみました。
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感想
今シーズンは、暖冬の影響で早めの行動開始だったにもかかわらず、天気の良かった6月前半はライブ参戦、その後は悪天候続きで、6月中旬の月山、先週の雨飾山は無念のリタイア。思い切りフラストレーションがたまっていました。
前日から準備万端で、張り切って登り始めたのに、なかなかペースが上がりません。サボった代償は大きいです。
この時季に登ったのは初めてで、ここにこんな花があったんだ!とびっくりするばかりでした。以前はチングルマが満開でしたが、時季がずれて今回はコマクサやニッコウキスゲが目立っていました。それぞれの花の時季に合わせて来られる近くの方がうらやましいです。
そして今回は思わぬアクシデントも。ムーミン谷から男岳に向かう途中、上の方からゴトンゴトンゴトンと不気味な音が。直観的に落石だなと思いましたが、音は聞こえても草むらの中を転がっているとどのあたりにあるのか見えなくてドキドキしました。幸い、登山道に飛び出したところで止まりました。直径30センチほどはあったでしょうか。直撃したら危険だなと思いました。
さらに下山中、クマザサの林の中で、明らかに生き物が動いている、ガサガサという音。ふっと右を見たら、お互いに「あ!」という感じで目が合ってしまいました。体は黄色、顔と脚が白くて、一部が黒かったです。イタチ?テン?ふさふさのしっぽを含めて30センチほどはあったでしょうか。好奇心(ないしは警戒心)が旺盛のようで、しばらくササの中を、私と並行して歩いていたようです。
秋田駒はいつ来ても、違う顔を見せてくれます。遠いけれど、やっぱり一年に一回は来なければ済まないと思っています。
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