皇海山・鋸山 栗原川利根林道から

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:15

7:10 皇海橋
8:28 8:29 不動沢のコル
9:14 9:24 皇海山
9:52 9:52 不動沢のコル
10:25 10:37 鋸山
11:26 11:26 不動沢のコル
12:17 12:25 皇海橋
12:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皇海橋登山口　トイレあり
登山口の皇海橋まで利根町利根からの栗原川利根林道でアクセスしました。
利根側からの林道のダートは19.5kmあります。掘れているところもありますが、比較的フラットな所も多く登山口の皇海橋に一時間程で到着しました。
帰る時間帯にはオフロードバイクが林道を走っているので対向に注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

皇海橋登山口のトイレに登山ポストがあります。
皇海橋からの登山道は指導標やピンクテープが豊富で迷う事はありません。
初めは沢沿いの樹林帯を歩きます。途中数回小さな徒渉があります。沢を歩く頃にはやや坂が急になってきます。
不動沢のコル直下は急坂で土の掘れた登山道です。
鋸山は一部岩場とロープの付いた山頂直下の急坂がありますが、特に難しい所はありません。浮き石があるので落石に注意が必要です。

その他周辺情報

温泉　:　老神温泉　餃子の満州東明館　600円　12〜
食事　:　餃子の満州東明館　11:30〜
バッジ　:　道の駅白沢望郷の湯

写真

栗原川利根林道の途中にあるゲートを開けて通過します。

皇海山の登山口です。

登山道には細かく指導標、ピンクテープがあります。

樹林帯を歩きます。

沢を渡ります。

こちらの沢も渡ります。

再び沢沿を渡ります。

ミヤマカラマツです。

ソバナが咲いています。

またまた沢を渡ります。

ガレた沢を登って行きます。

タマガワホトトギスが咲いています。

不動沢のコル直下は急登で土が掘れています。

不動沢のコルまで登ってきました。

不動沢のコルからの鋸山です。

日光方面は雲がかかっています。

広い尾根を歩きます。

ギンリョウソウです。

展望地から見えた鋸山です。

オトギリソウが咲いていました。

大岩の横を登ります。

庚申二柱大神の青銅の剣があります。

三角点かと思ったら境界標。

皇海山の山頂です。展望はありません。

三角点もあります。

栃木百名山の山頂標識です。

鋸山の岩場です。

キンレイカでしょうか。

鋸山の岩場にはコメツツジが咲いていました。

山頂直下の急登のぼると鋸山の山頂です。

鋸山の山頂直下に庚申山方向と六林班峠方向の分岐があります。

鋸山の山頂直下のロープの付いた急降下です。

ガスっていて展望がありません。

下が見えてきました。

皇海山方向のガスが少し晴れてきました。

鋸山の岩場に少し留まって皇海山の晴れ待ちです。

登山口方面は晴れ間もあります。

不動沢のコルから立ち上がる皇海山の形が見えてきました。

雲が薄くなって皇海山全体のシルエットが見えました。

庚申山方面です。

急峻な鋸山の山頂部です。

不動沢のコルに下る手前で皇海山の山頂部の雲が抜けました。

不動沢のコル直下は急坂で掘れた登山道です。

キオンです。

帰り道、キツリフネが咲いているのを見つけました。

皇海橋です。

皇海橋の駐車場には立派なトイレがあります。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

当初は長野か東北方面へ行く予定だったものの、雨マークがあったので、天気の良い関東に変更てす。
どこへ行くか迷って、まだ行っていない百名山の皇海山へ行く事にしました。
本当は、庚申山から三山巡りをしたいところですが、最短ルートの皇海橋からにしました。
皇海橋までの林道が長く道が悪いらしいも、二カ所ある入口のうち利根側からのほうが道が良いらしいので、利根から往復しました。距離は長いものの道の悪い区間はそれ程多くなかったです。
皇海山までの登山道も沢沿いの道は歩き易くのんびり歩きました。
鋸山の山頂直下はロープでぶら下がっているイメージで崖かと思っていましたが 、急な斜面を越えて、あれっと思ったら山頂に着いてしまいました。
アクセスが悪いのにたくさんの人とすれ違いました。さすがに百名山ですね。
近くには南郷温泉しゃくなげの湯もありましたが、老神温泉にある餃子の満州東明館で昼食に満州ラーメンと焼餃子を食べ温泉で汗を流しました。