乗鞍岳 ライチョウ親子
- GPS
- 05:42
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 410m
- 下り
- 415m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:42
天候 | 雨のちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
松本方面からほおのき平まで、途中の新島々より先にコンビニなかったと思います。 ほおのき平駐車場にはトイレあり、売店は8時頃にならないと空いてなかったかな。 帰りも、すでに閉まってたし。 朝5時頃にほおのき平到着。到着時点では雨で、畳平まで行くのをやめて高山観光して帰るかと頭をよぎりました。 ひとまず仮眠して気が付けば8時。雨は上がって青空も見えてきたので 最悪、畳平周辺散策だけでもということで出発することにしました。 乗鞍高原からもバスが出ていますが、帰りに平湯温泉に寄ることを考えて こちらからのバスにしました。 ほおのき平からの方が乗鞍高原発より本数が少し多いのかな? http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/skyline/ この日はAダイヤでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 お手洗いは畳平、肩の小屋にありました。(頂上小屋は携帯トイレ使用かな) 肩の小屋から先、本格的な登山道になります。 朝日岳の下あたり所々狭くなっていて登りと下りのすれ違い待ちの渋滞ができます。 剣ヶ峰の頂上直下は少し岩岩しています。 (一応登りと下りが別ルートっぽくなっている) |
その他周辺情報 | 下山後は平湯温泉の「ひらゆの森」(大人500円、21時まで)に行きました。 http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
前々日まで天気予報は晴れだったはずなんだけど
諏訪湖を過ぎたらポツポツと雨が降り出し
高速を下りたら結構本格的な雨に。
ほおのき平に5時頃到着するも、小雨とガスで周りの山も何も見えない。
こんな天気で畳平までバス代2300円(往復)かけて行く価値があるのだろうか・・・
山登りはまた今度にして、高山観光とか今話題の真田丸の上田観光とかにしようか・・
判断を先送りし、車の中で仮眠することに。
気が付くとだいぶ明るくなっていてすでに8時になろうとしていた。
雨は上がっているみたい。こんな日はライチョウに会えるだろうか。
とりあえず2300円(往復)をかけてみることにした。
バスでどんどん高度を上げていくと、意外にもガスはどんどんとれていくようで
畳平に着くころには青空も時々のぞかせるほどに。
肩の小屋まではほとんど平坦な林道歩きながら、道の脇にはたくさんのお花が咲いてます。肩の小屋を過ぎるとたくさんの人とすれ違うようになり、また標高も高くなるので、高地に弱い(?ただ単に運動不足かもしれない?)妻はゆっくり歩いていたにもかかわらず息苦しくなったようで、なかなか先に進めません。
なんとか剣ヶ峰までたどり着き、本宮にお参りして肩の小屋まで下りて来て昼食にしました。その後畳平のお花畑を散策。木道の一番向こうあたりに人だかりが出来ていたので行ってみるとライチョウ親子がいるとのこと。
生まれて初めて自分の目で見る生ライチョウ。鳴き声も聞くことができました。
こんな時の為に(?)購入しておいた双眼鏡(KOWA SV25-8)が役に立ちました。
結果的に雨に降られず、剣ヶ峰に立つこともでき、たくさんのお花とライチョウが見れたので大満足です。眺望が見れなかったのが残念ですが、畳平近くの富士見岳、大黒岳、魔王岳に行くだけでも2300円(往復)かける価値はあるかも。
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