木曽駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 428m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
10:02 菅の台バスセンター 10:15 11:00 しらび平 11:07 千畳敷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山カードは千畳敷で提出する場所がある。今回は長野県警にメールで提出済み。 コースは危険個所等なし。 |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンターの近くに「こまくさの湯」(今回は行けなかった) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
来週の富士登山のため、高度順応を兼ねてトレーニング。
バスの予約はしていなかったが、平日のためか、一人で2席分使う余裕あり。
菅の台バスセンターでも並んでバスをやり過ごすことはなく、順調にしらび平へ。
ロープウェイもすぐに乗ることができた。
千畳敷カールはガス。今日は雷雲発生の情報があるので、下りは整理券発行の可能性があるとのアナウンス。なるべく早くの下山を心がける。
八丁坂はそれなりに混雑していたが、そこから先は静かな登山道。
ちょうど花盛り。中岳と駒ヶ岳の間にはコマクサも咲いていた。
頂上で20分ほど休憩を取る。雲はわきあがっていたが、時折青空も見える。しかし、遠くの方でゴロゴロという音も聞こえ始める。いそいで下山する。
予定よりも1時間50分早く千畳敷駅に到着。外で荷物整理をしていると、パラパラと雨が降り始める。さっさと降りるべく、改札を通る。3時発のゴンドラがやってきて、いざ乗ろうとしたときに、「雷雲が発生してるので、一度改札から戻ってください」と係りの人が。雨がひどくなりはじめ、次々に人がやってくる。しばらくすると待機場所でもある売店は人があふれ始める。団体客が2組。4時にレストランがしまると、そこで待っていた人たちも次々に売店に出てくる。ロープウェイ会社の人が床にござを広げて、「座ってお待ちください」とのこと。足りずに、後からブルーシートも広げ始める。長引く気配。雨はバケツをひっくり返したようなひどい降り。結局、2時間10分くらい待つ。会社の人が時々外へ出て雲の様子を見て、「いま真上で発雷中です」などと状況を教えてくれたので、みなさん、仕方がない、という感じで、文句が出ることはなかった。まあ、ロープウェイの車内に取り残されるよりましということ。
仕方がないとはいえ、名古屋行きの最終バスの時間も刻々とせまる。結局、ロープウェイが動いたのは5時15分ごろ。臨時バスが待機していて、菅の台バスセンターに着いたのは18時15分ごろ。バスは36分なので、まあギリギリ。みなさん、自家用車で来ていたようで、バス乗り場はすぐに人気がなくなった。
高速バスも雨のため遅れているようで、20分ほど遅れて来た。あとでわかったが、大雨警報で中央線も遅れたり、自動車道も規制されたりで、下界もけっこう大変だったようだ。バスは順調に名鉄バスセンターに到着。今回は残念ながら、温泉もソースカツどんも味わえなかったが、無事に帰って来られたことでよしとする。
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