トムラウシ山へ 短縮コース日帰り 雪渓！お花畑！

2016年07月22日(金) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:40

3:50 登山口
4:10 4:10 温泉コース分岐
4:50 4:50 カムイ天上
6:20 6:20 コマドリ沢出合
7:10 7:20 前トム平
7:50 7:50 トムラウシ公園
8:30 8:30 南沼キャンプ指定地
9:00 9:10 トムラウシ山
9:40 9:40 南沼キャンプ指定地
10:10 10:10 トムラウシ公園
10:40 10:40 前トム平
11:10 11:10 コマドリ沢出合
12:40 12:40 カムイ天上
13:10 13:10 温泉コース分岐
13:30 短縮登山口

＜往路＞
7月21日
10：00　日高　松屋旅館発
　　　　　　くったり温泉でゆっくりしてくる　夕食
20：00　短縮登山口着　車中泊
＜復路＞
14：00　登山口発
16：00　くったり温泉レイクイン泊

天候

薄雲リ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝清水〜トムラウシ温泉　短縮コース登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

くったりの湯レイクイン
トムラウシ温泉

写真

7/22 3:48

短縮コース駐車場

7/22 3:51

登山口

7/22 4:12

トムラウシ温泉との分岐
トムラウシ温泉からだと3.3kmある

7/22 4:49

カムイ天井
見通しが良くなる

7/22 4:49

トムラウシ山方面
この裏が山頂

7/22 4:51

旧道との分岐

7/22 4:53

月が出ていた

7/22 5:02

十勝方面か

7/22 5:13

円錐の山は
下ホロカメットク山？富良野・十勝岳か

7/22 5:13

ニペソツ、ウペペサンケ方面

7/22 5:21

正面にトムラウシ前衛の山を見ながら

7/22 5:26

トムラウシ山はまだこの奥

7/22 5:48

水場から

7/22 6:07

急坂　こまどり沢へ

7/22 6:16

こまどり沢出合

7/22 6:25

こまどり沢の雪渓

7/22 6:41

大きな花弁のサクラソウ

7/22 6:45

雪の後は岩場が続く

7/22 6:47

7/22 7:06

イワブクロ

7/22 7:08

前トム平

7/22 7:08

前トム平からの登り

7/22 7:18

7/22 7:24

ガレ場が続く

7/22 7:32

前衛の山
裏にちょこっとかをを出すのが山頂か

7/22 7:32

7/22 7:32

十勝岳方面

7/22 7:36

トムラウシ公園へ下る

7/22 7:45

トムラウシ公園
湿原・お花畑が広がる

7/22 7:46

お花畑

7/22 7:46

7/22 7:46

紫のサクラソウと黄色の花が美しかった

7/22 7:47

ナナカマド

7/22 7:48

7/22 8:03

7/22 8:10

7/22 8:33

キャンプ場との分岐

7/22 8:43

山頂への登りから見えた池

7/22 8:43

山頂直下

7/22 8:55

7/22 8:59

トムラウシ山山頂

7/22 9:00

山頂から

7/22 9:00

7/22 9:02

7/22 9:13

山頂から

7/22 9:14

山頂から

7/22 9:14

下山開始

7/22 9:16

7/22 9:17

7/22 9:29

キャンプ場

7/22 9:41

7/22 9:53

7/22 9:53

7/22 10:14

7/22 10:15

7/22 10:26

7/22 10:27

7/22 10:27

前トム平へ

7/22 10:34

7/22 10:35

7/22 11:07

こまどり沢上部

7/22 11:11

気持ちよく滑る

7/22 11:17

7/22 12:38

7/22 13:14

7/22 13:30

駐車場に戻る

7/22 14:04

左短縮コースへの林道
右トムラウシ温泉

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

2016（平成28年）7月22日（金）

トムラウシ山へ

「山霞み　花の乱舞に　トムラウシ」

出発した3：50は
すでに明るく快調に歩みを進めることができた。
高度を上げていくと
登山道はぬかるみ歩きにくくなり四苦八苦したが、
朝日の中遠くに北海道の山々が美しく輝いていた。

展望の良い尾根からドロドロの道が急坂になり
一気に沢へと下った。
こまどり沢の出合からは雪渓の急登が始まる。
雪の上を慎重に登り、途中からは岩場になり
前トム平へと出た。
前トム平は展望の良い気持ちよい平地になっていた。
目の前にはトムラウシ山の前衛が聳えていた。

さらに高度を上げ、いったん高度を下げるとトムラウシ公園へ。
いくつかの池とお花畑の広がる。
ちょうどサクラソウの仲間だろうが
紫色の可憐な花が一面に咲き競っていた。
別世界の領域に入ったような感覚になった。

そこから山頂へはお花畑が続き
回りの山々は雲の中から顔を現すような時もあり、
足元の花と周りの山並みが神秘的な様相を醸し出していた。

山頂からは遠くの展望はないものの
奥深い北海道の山の趣を感じることができた。
雪渓の美しさ、岩稜の続く山肌、山並みが続く絶景！

なかなか日帰りは難しいと思われたトムラウシ山へ
10時間かからず行って来れたということは嬉しい気持ちになれた。
「北海道・百名山5座の旅」初めての山ともなった。

ふるちゃん