飯豊山

2016年07月31日(日) 〜 2016年08月02日(火)

• GPS: 54:07
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,996m
• 下り: 2,176m

天候

晴れ、曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/31 5:39

5：39　民宿の御主人に短縮コースの登山口まで送っていただいた

7/31 6:17

6：17　ブナの森の中に急登が続く

7/31 8:11

8：11

7/31 8:41

8：41　峰秀水、冷たくて美味い

7/31 9:05

9：05　イワイチョウ

7/31 9:08

9：08　三国岳

7/31 9:16

9：16　アカモノ

7/31 9:18

9:18　ミヤマクルマバナ

7/31 9:23

9：23　ヨツバヒヨドリ

7/31 9:30

9：30　三国岳下の岩稜、1時間以上続く

7/31 9:30

9：30

7/31 9:48

9：48

7/31 9:50

9：50

7/31 9:59

9：59

7/31 10:04

10：04　剣ヶ峰

7/31 10:43

10：43

7/31 10:43

10：43　三国岳避難小屋で小休止

7/31 11:25

11：25　センジュガンピ

7/31 11:41

11：47　三国岳避難小屋を振り返る

7/31 12:26

12：26　ミヤマキンポウゲ

7/31 12:29

12：29　ニッコウキスゲ

7/31 12:50

12：50　ミヤマクルマバナ

7/31 13:00

13：00　カラマツソウ

7/31 13:04

13：04　ニッコウキスゲ

7/31 13:09

13：09　シャジン

7/31 13:13

13：13　ミヤマキンポウゲ

7/31 13:14

13：14　アオノツガザクラ

7/31 13:15

13：15　チングルマ

7/31 13:18

13：18　チングルマ

7/31 13:29

13：19　ウメバチソウ

7/31 17:46

切合小屋、今夜の宿

7/31 18:40

切合小屋から飯豊山を見る

8/1 4:46

4：46　切合小屋からの日の出

8/1 4:50

4：50　大日岳

8/1 4:54

4：54　タカネマツムシソウ

8/1 4:56

4：56

8/1 5:00

5：00　アオノツガザクラ

8/1 5:01

5：01　雪渓を渡る

8/1 5:05

5：05

8/1 5:13

5：13　ミヤマクルマバナ

8/1 5:30

5：30　大日岳

8/1 5:48

5：48

8/1 5:51

5：51　お地蔵様

8/1 6:03

6：03　御秘所の岩稜

8/1 6:13

6：13　クルマユリ

8/1 6:14

6：14　グンナイフウロ

8/1 6:44

6：44

8/1 6:50

6：50

8/1 6:57

6：57　イイデリンドウ

8/1 7:00

7：00　本山小屋と飯豊神社

8/1 7:01

7：01　飯豊神社

8/1 7:03

7：03　飯豊山山頂が見えてきた

8/1 7:10

7：10　イイデリンドウ

8/1 7:12

7：12　チシマキキョウ

8/1 7:14

7：14　ニッコウキスゲの群生地

8/1 7:15

7：15　イイデリンドウ

8/1 7:20

7：20

8/1 7:22

7：22　飯豊山山頂

8/1 9:00

8/1 13:15

アキノキリンソウ

8/1 13:16

ヤマハハコ

8/1 13:20

タカネマツムシソウ

8/1 13:26

シシウド

8/1 13:29

ツリガネニンジン

8/1 13:34

ウメバチソウ

8/2 4:20

4：20　切合小屋を出発

8/2 4:33

4：33　下山開始

8/2 4:49

4：49

8/2 4:50

4：50

8/2 6:09

6：09　三国岳避難小屋が見えてきた

8/2 6:43

6：43　岩稜の下りは要注意

8/2 6:56

6：56

8/2 7:01

7：01

8/2 7:01

7：01

8/2 11:19

11：19　林道に下山

8/2 11:21

11：21

8/2 11:25

11：25　林道をしばらく歩く

8/2 11:33

11：33　キャンプ場の駐車場に無事到着

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

syoseian

夫婦で山好きー
http://fufudeyamasuki.fan-site.net/



飯豊山は山が深く我々のような軟弱登山隊には手強い山です。避難小屋に泊まるので食料と料理器具、寝具を運び上げる必要があります。幸い水場はあるのでその点は助かります。

1日目
前泊した民宿の御主人に短縮コースまで送って頂きました。川入のキャンプ場からの正規の登山口より1時間程短縮できるそうです。

登り始めから尾根に出るまで2時間半ほどは急登が続きます。ブナの森の中は湿気と気温が高く体力を消耗します。何度も休みながら登ります。
　
尾根まで登り川入りからの登山道と合流します。合流点を右折して間もなく峰秀水の水場に出ます。冷たくて美味い水が湧き出ています。水を補給し、ザックをおろして小休止です。

三国岳手前の岩稜は1時間以上続き緊張が続きます。下山中の女性が岩場で前に転び身動き一つしません。急いで駆け寄りそれ以上滑落しないようにベルトを掴んで確保、別の女性にリュックを降ろすの手伝ってもらい抱き起こしました。あちこち擦りむいては居ましたが怪我はないようです。下まで落ちたら無事には済まなかったでしょう。

三国岳避難小屋で小休止してから切合小屋に向かいます。更に2時間半の急登が続き切合小屋に付いた時はかなり疲労していました。小屋の庭でアルファ米、缶詰等で夕食を作り良く冷えたビールで乾杯です。

昨夜の宿　川入民宿　高見台
2日目
まだ暗いうちに起きて小屋の前で湯を沸かしパンとスープで朝食にします。午後から天気が悪くなるとの予報だったので大日岳に向かうのを中止して飯豊山を往復することにしました。合羽と水、非常食をサブザックにいれ身軽になって歩き始めました。

稜線歩きは眺めが良く涼しい風が吹いてきてとても気持ちが良い。高山植物が咲き乱れ天上の楽園です。飯豊神社に御参りしてから山頂を目指します。

山頂は360度の大パノラマが広がっています。記念撮影をしてから来た道を戻ります。切合小屋に戻って間もなく土砂降りの雨が降ってきました。大日岳に向かわなくて良かったと納得します。今日はここでもう一泊停滞することにしました。

第3日目
早朝起きて空を見上げると天気は良く一安心です。朝食後に下山を始めます。

三国岳避難小屋まで下山して頭に被る防虫ネットを買い求めます。虫が多く厄介です。小屋の主人は気さくな人で貴重なトマトをわけてくれました。

三国岳避難小屋からは両脇の切れ落ちた岩稜が続き緊張します。岩稜を下りきって峰秀水で小休止です。小休止後に更に下山を続けます。

今日の立ち寄り温泉　飯豊の湯