御在所岳(本谷〜一の谷新道)(#2)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 648m
- 下り
- 643m
コースタイム
-10:42〜11:20山頂(朝陽台)-11:46鷹見岩?恵比寿岩?-12:40キノコ岩
-12:47御在所山の家-12:57駐車場
天候 | 晴れのち雪(山頂)のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
跡の裏の駐車場に車を止める(道路上には雪はありませんでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道登山道入口に登山ポスト有。(よく考えたら、初めてここから入山した) 下山後の温泉は、毎度の『片岡温泉』600円です。 |
写真
感想
年末のクライミングウォールの時に、S師匠が「1月4日に本谷に行かない?」の
一言で、7名が参加表明をした。今年の年末は休みが3日しかなかったため、山には
行きたいが家の事をしなければいけないので、みんなウズウズしていたのでは?
当日、高速の伊勢神宮行きの渋滞を避けようと、5時に会社に集合して出発。1名
が都合が悪くなり6人での山行となった。出発して間もなくちょっとしたハプニング
があったが、渋滞もなく現地へ。鈴鹿スカイラインが冬季閉鎖に入っているので、
湯ノ山の温泉街を突っ切って、料金所跡の裏の駐車場に車を止めてスタートする。
今年も年始に雪が降った影響で、昨年に登った時よりも雪が多い。踏み跡も
しっかりとついている上、昨年の記憶とペンキや赤テープを頼りに高度を上げて
行く。その影響もあり、滑滝でアイゼンを装着する。不動滝では、S師匠が先に
進んでいくので、「え?い、行くの?」と誰しも思いつつ着いて行く。下まで
行って滝の周辺を見上げるS師匠。さすがに皆の装備等を考え、「巻こうか」の
一言で胸をなで下ろして左側から滝を巻いて行く。昨年お助けロープを出した所で
岩の細いトラバース部は雪が柔らかったので、木の根をうまく使って登り、難なく
クリアしていく。このあたりから、雪が舞いだした。最初は、風で飛ばされた雪が
舞っているだけだと思っていたが、山頂方面の視界が良くなってくるあたりから
見える山頂方面にはしっかりと雪雲がかかっている。朝、あれだけ良かったのに。
昨年苦労した三角岩の部分も難なくクリアしていく。雪が多い分全体的に上り易
かったが、ロープウェイ山頂駅が見えた最後の急登は、逆に雪が多く、ステップに
体重をかけるとすぐに崩れ、この部分は登り難かった所だ。スタートから3時間20分
で山頂に到着する。天候のせいか、ほとんど人はいない。ベンチで昼食を取って
体を温め、下りは一の谷新道経由で下ることに。谷といってもほとんどが尾根沿い
のルートで、結構急な下りだが、木の幹や根っこが丁度いいところにあり、これを
うまく使って下っていく。お助けロープが設置されているところが結構あったが、
ほとんど使わずに下って行く。下りは1時間30分で『御在所山の家』脇に出て、駐車
場に戻る。雪のある本谷は、今後恒例の山行となりそうだ。
お助け紐を出した所はどうでしたか?雪が多いと歩きやすくなりますが、見た感じはあまり締まってなくて逆に歩きにくそうに見えますね。雪が降っていると中々体が温まらないですよね。(山専が活躍?)
お疲れ様でした!行きたかった!
感想にも書きましたが、岩の上の細いトラバースルート
が昨年は踏み固められて非常に滑りやすかったが、今年
はあまりトレースもついてなく、雪も柔らかかったので
お助け紐も出さず、簡単にクリアして行きました。
山頂は雪が舞っていて、暖かい食事と飲み物で身体を
暖めることができました。ちなみに、6名中4名が山専を
持ってきてました。すごい普及率だ。
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