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記録ID: 93348
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(本谷〜一の谷新道)(#2)

2011年01月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:37
距離
3.2km
登り
648m
下り
643m

コースタイム

7:20駐車場-7:25御在所山の家-7:45滑滝-8:15不動滝
-10:42〜11:20山頂(朝陽台)-11:46鷹見岩?恵比寿岩?-12:40キノコ岩
-12:47御在所山の家-12:57駐車場
天候 晴れのち雪(山頂)のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪道の四日市ICで降り、湯の山温泉街を突っ切って鈴鹿スカイライン料金所
跡の裏の駐車場に車を止める(道路上には雪はありませんでした)
コース状況/
危険箇所等
中道登山道入口に登山ポスト有。(よく考えたら、初めてここから入山した)

下山後の温泉は、毎度の『片岡温泉』600円です。
御在所山の家の前から本谷へ
2011年01月04日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 7:26
御在所山の家の前から本谷へ
朝は快晴だった(ローウウェイ山頂駅が見える)
2011年01月04日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 7:37
朝は快晴だった(ローウウェイ山頂駅が見える)
滑滝(上側)
2011年01月04日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 7:48
滑滝(上側)
本谷の様子
2011年01月04日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 8:06
本谷の様子
不動滝
2011年01月04日 08:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 8:16
不動滝
本谷の様子(雪がちらついている)
2011年01月04日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 10:03
本谷の様子(雪がちらついている)
山頂(朝陽台)
2011年01月04日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 10:43
山頂(朝陽台)
一の谷新道口とバックに氷爆
2011年01月04日 11:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 11:25
一の谷新道口とバックに氷爆
一の谷新道の登山道
2011年01月04日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 11:37
一の谷新道の登山道
キノコ岩
2011年01月04日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 12:40
キノコ岩
御在所山の家近くの一の谷新道入口
2011年01月04日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1/4 12:47
御在所山の家近くの一の谷新道入口
撮影機器:

感想

 年末のクライミングウォールの時に、S師匠が「1月4日に本谷に行かない?」の
一言で、7名が参加表明をした。今年の年末は休みが3日しかなかったため、山には
行きたいが家の事をしなければいけないので、みんなウズウズしていたのでは?
 当日、高速の伊勢神宮行きの渋滞を避けようと、5時に会社に集合して出発。1名
が都合が悪くなり6人での山行となった。出発して間もなくちょっとしたハプニング
があったが、渋滞もなく現地へ。鈴鹿スカイラインが冬季閉鎖に入っているので、
湯ノ山の温泉街を突っ切って、料金所跡の裏の駐車場に車を止めてスタートする。
 今年も年始に雪が降った影響で、昨年に登った時よりも雪が多い。踏み跡も
しっかりとついている上、昨年の記憶とペンキや赤テープを頼りに高度を上げて
行く。その影響もあり、滑滝でアイゼンを装着する。不動滝では、S師匠が先に
進んでいくので、「え?い、行くの?」と誰しも思いつつ着いて行く。下まで
行って滝の周辺を見上げるS師匠。さすがに皆の装備等を考え、「巻こうか」の
一言で胸をなで下ろして左側から滝を巻いて行く。昨年お助けロープを出した所で
岩の細いトラバース部は雪が柔らかったので、木の根をうまく使って登り、難なく
クリアしていく。このあたりから、雪が舞いだした。最初は、風で飛ばされた雪が
舞っているだけだと思っていたが、山頂方面の視界が良くなってくるあたりから
見える山頂方面にはしっかりと雪雲がかかっている。朝、あれだけ良かったのに。
昨年苦労した三角岩の部分も難なくクリアしていく。雪が多い分全体的に上り易
かったが、ロープウェイ山頂駅が見えた最後の急登は、逆に雪が多く、ステップに
体重をかけるとすぐに崩れ、この部分は登り難かった所だ。スタートから3時間20分
で山頂に到着する。天候のせいか、ほとんど人はいない。ベンチで昼食を取って
体を温め、下りは一の谷新道経由で下ることに。谷といってもほとんどが尾根沿い
のルートで、結構急な下りだが、木の幹や根っこが丁度いいところにあり、これを
うまく使って下っていく。お助けロープが設置されているところが結構あったが、
ほとんど使わずに下って行く。下りは1時間30分で『御在所山の家』脇に出て、駐車
場に戻る。雪のある本谷は、今後恒例の山行となりそうだ。

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コメント

雪の本谷いいなー。
お助け紐を出した所はどうでしたか?雪が多いと歩きやすくなりますが、見た感じはあまり締まってなくて逆に歩きにくそうに見えますね。雪が降っていると中々体が温まらないですよね。(山専が活躍?)

お疲れ様でした!行きたかった!
2011/1/4 20:51
雪が多かった
感想にも書きましたが、岩の上の細いトラバースルート
が昨年は踏み固められて非常に滑りやすかったが、今年
はあまりトレースもついてなく、雪も柔らかかったので
お助け紐も出さず、簡単にクリアして行きました。
山頂は雪が舞っていて、暖かい食事と飲み物で身体を
暖めることができました。ちなみに、6名中4名が山専を
持ってきてました。すごい普及率だ。
2011/1/5 8:25
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