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記録ID: 93349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

初山快調(三国山-熊倉山-土俵岳-丸山-槇寄山)

2011年01月04日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
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GPS
06:37
距離
22.8km
登り
1,635m
下り
1,320m

コースタイム

7:36鎌沢入口7:38
8:05登山道入り口
8:29佐野川峠
8:54三国峠8:59
9:17熊倉山
9:49浅間峠9:51
10:24日原峠
10:38土俵岳
11:07小棡峠11:10
11:23丸山11:25
11:33笛吹峠11:35
11:54大羽根分岐11:57
12:36西原峠11:42
11:44槇寄山
11:55折り返し
13:07西原峠
14:08仲の平バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
藤野駅6:55着(高尾6:42発)
バス 和田行7:22発 他8:10発あり、ただし平日。休日は8:11のみ
帰り 仲の平-武蔵五日市行14:31 他15:59、17:16、19:09、20:21あり(平日)
   12月〜2月は数馬-武蔵五日市のみ、都民の森連絡はなし
鎌沢入口に県営の駐車場あり。(写真参照)
コース状況/
危険箇所等
藤野駅近くはコンビニ有。バスは休日は8:11だけですが、平日は2本あり。

鎌沢入口から1時間弱で県営の休憩所がありますが、早朝だからか閉まっています。

今回のコースでは、危険な場所は一つもありません。道幅は広いです。
わずかに槇寄山からは一方は急は崖ですが、危険というほどもないです。

仲の平バス停付近にトイレがあると山と高原地図(昭文社)ではありますが、見当たらず苦労しました。

仲の平バス停から300mほど降ると、本線施設があり登山客が多く入っていくのが見えました。

バスは山の区間は日祭日を除きどこでも止まってくれるようなサービスだそうです。(詳しく聞いていないので、場所、期間は要注意)

仲の平バス停に降りる道は、一部20センチほどのくびれた溝のような区間があり通りずらいです。危険ではありません。
前回、生藤山に来たときは乗れなかったバスに、今回は乗れました。鎌沢入口下車。(駅から14分)
前回、生藤山に来たときは乗れなかったバスに、今回は乗れました。鎌沢入口下車。(駅から14分)
鎌沢入口近くの八幡神社
鎌沢入口近くの八幡神社
しばらく行くと県営の駐車場あり。でも、ここを拠点にしてもどこに行くのか?
しばらく行くと県営の駐車場あり。でも、ここを拠点にしてもどこに行くのか?
やっと登山道に入ります
やっと登山道に入ります
道が悪いので2月28日まで工事中。前回よりもよくなっていました。
道が悪いので2月28日まで工事中。前回よりもよくなっていました。
見晴らしの良いところに出ます。
見晴らしの良いところに出ます。
本日も富士山がくっきり
本日も富士山がくっきり
三国山の頂上にヒガラの群れ。登山道近くにはルリビタキ(若い雄)もいました。
三国山の頂上にヒガラの群れ。登山道近くにはルリビタキ(若い雄)もいました。
三国山頂上
権現山、扇山?
軍刀利神社元社
ここでも富士山くっきり。この後しばらく西側に富士山はよく見えてました。
ここでも富士山くっきり。この後しばらく西側に富士山はよく見えてました。
次々に現れるピークを登っていきます。これが次のピーク
次々に現れるピークを登っていきます。これが次のピーク
熊倉山。これも一つのピーク。見晴らしなし
熊倉山。これも一つのピーク。見晴らしなし
土俵岳。見晴らしは悪し。この辺は全く林の中のハイキングロードを歩いているだけ。見晴らしはなく、次々と現れるピークをひたすらこなしていきます。
土俵岳。見晴らしは悪し。この辺は全く林の中のハイキングロードを歩いているだけ。見晴らしはなく、次々と現れるピークをひたすらこなしていきます。
初めて現れる丸山のまき道。一瞬まき道を通ろうとするが、ここまですべて登ってきているので丸山へ。
初めて現れる丸山のまき道。一瞬まき道を通ろうとするが、ここまですべて登ってきているので丸山へ。
丸山頂上です。やはり林の中。
丸山頂上です。やはり林の中。
これが三頭山? かなり遠い。本日は登らない予定だが、ここまで順調なのでちょっと欲が出ていました。でも、この距離、この高度だと無理かな。
これが三頭山? かなり遠い。本日は登らない予定だが、ここまで順調なのでちょっと欲が出ていました。でも、この距離、この高度だと無理かな。
ホオジロのつがい
ホオジロのつがい
西原峠につきました。本日の目標地。でも時間が早いので、やはり三頭山を目指す(行けるところまで)
西原峠につきました。本日の目標地。でも時間が早いので、やはり三頭山を目指す(行けるところまで)
槇寄山頂上。ここも見晴らし悪し。
槇寄山頂上。ここも見晴らし悪し。
結局途中であまりもの寒さのため、断念。仲の平バス停をゆっくり時間をかけております。
結局途中であまりもの寒さのため、断念。仲の平バス停をゆっくり時間をかけております。
降り道、ここは歩きやすかったが・・
降り道、ここは歩きやすかったが・・
だんだんこんな道。さらにV字がたの道?溝?水のない川?になり高さ1Mの土手の間を溝20cmを歩く羽目に。
バス停近くにトイレ有と山と高原地図にはありましたが、トイレは見当たらなかった。
だんだんこんな道。さらにV字がたの道?溝?水のない川?になり高さ1Mの土手の間を溝20cmを歩く羽目に。
バス停近くにトイレ有と山と高原地図にはありましたが、トイレは見当たらなかった。

感想

最近、ほかの方のマイマップを見ることができることが判明し、見させていただきました。今までは自分のマイマップだけだと思っており結構つながってきたと満足していたのに、ほかの方を見るとまるで山中がすべてつながっているようで驚きました。
 ということで、なんとかルートをつなげたいというだけで三頭山から生藤山を結ぶルートを考えました。しかし、直前になって三頭山に午前中登るのでは気温が低すぎるので、逆ルートがよいと考えました。しかし、一気に三頭山を登り降るルートよりも、低い三国山から登って行くのは標準タイムで1時間半くらい長くかかり12時間を超えるために無理そうということで西原峠を目標としました。

 今回から初めてのゴアテックスのジャケット(今までの山関係の持ち物全部よりも高い)を使用するので、雨はもちろん、ちょっとは温かいかなと期待半分で出かけました。

 藤野駅ではバスまでの待ち時間が30分ほどありましたが、寒くもなく、前回(12/18の生藤山ー高尾山口)の興奮状態でもなかったので余裕で待つことができました。(前回は待てなくて、歩き出してしまい、結局バスに抜かれてしまった。)

 鎌沢入口からの登りは前回遅かったので、少し早めに登っていきます。どうも舗装路の斜面は苦手です。

 予想気温では9時くらいで3度くらいだったので、氷点下かと思っていましたが全く寒くなく、むしろ日が当たるので暑く汗が出てきました。天気は良く、途中も富士山をはじめとして景色は良かったです。

 予想よりも早く三国山到着。ヒガラがいました。当初の予定では生藤山に行って戻って来ようと思っていましたが、眺めも同じなのでこのまま三頭山方面に向かうことにしました。

 地図で予想していたように、小さなピークが連続して現れます。ほんのちょっとしたものがずっと続き、15くらいまでは写真にとり数を数えていましたが、それ以降はやめました。結果的には30弱?くらいでしょうか? 小さいピークといってもそれなりに体力を消耗していきます。熊倉山あたりから眺めが悪くなるので、林の中をひたすらトレーニングしているような気分になります。そういえばトレランのコースらしいです。厳しい上下がなく、ひたすら緩やかなアップダウンが続くコースはトレラン向きなのでしょう。

 西原峠に着いたのが予定時間よりも早く、そのまま下ってもバスがありません。ここで一気に三頭山まで行ってみようかと欲が出ます。しかし、急に寒くなり、帰りのバスにたどり着かなかったらどうなるかという不安が先に立ち、途中で引き返し下山することにしました。

 下山を返しすると汗が冷えてきて、下山後もバスを待つ間、バスの中、電車の中と寒くて震えていました。速乾性のウェアを重ねていると思っていたので、今まで気になったこともなかったのに、本日は寒いという印象のみです。途中で引き返して正解でした。

 ちなみに、仲の平から武蔵五日市駅まで約1時間がかりますが、最初から20分近くは乗客は1人きり、途中2,3人乗ってきて、平地に出てきてから満席になるような状況でした。満席になるまではバスも暖房していない?と思うほどに寒かった。

 今回は歩く時間も短かったですが、ピークは多いもののやや平坦ということもありスピードが速く、疲れました。景色を楽しむ方には向かないコースなのでしょうね。槇寄山-三頭山のルートが宿題に残ってしまいましたが、春以降挑戦です。

★規定をみてハイキングから無雪ピークハント/縦走に変更★


 

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