乾徳山で岩のぼり（小6）

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 6.7km
• 登り: 752m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:49

8:07 無料駐車スペース
9:17 9:17 月見岩
9:20 9:20 扇平
9:55 9:58 髭剃岩
10:26 10:53 乾徳山
11:03 11:03 水ノタル
11:06 11:07 乾徳山
11:12 11:12 水ノタル
12:17 12:19 高原ヒュッテ
12:21 12:23 国師ヶ原
12:49 12:53 林道乾徳山南の駐車スペース
12:54 12:55 無料駐車スペース
12:56 ゴール地点

標準CTは大平高原から歩いた場合で、5時間20分。
大平高原から駐車スペースへは20分くらい。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平荘先の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

【登山口〜扇平】
危険箇所無し
【扇平〜山頂】
落ちたらヤバイ箇所あり、低学年はフォローが必要。
【迂回下山道】
破線ルート、滑りやすくルート不明瞭な箇所もあるため、子連れはおすすめしない

その他周辺情報

大平荘に山バッチあり600円

写真

8/6 8:11

いろいろなガイドブックで目にする乾徳山。山頂直下にある岩登りが楽しみだ。

8/6 8:11

まずは階段がお出迎え。この地点で既に標高1400mあり、気温は20度。だけども暑い。

8/6 8:16

あれ？道が無いぞ。

8/6 8:19

と思ったら右側に林道が。

8/6 8:19

この林道に沿ってしばらく登る。

8/6 8:28

徳和との分岐。大平は「おおひら」かと思っていたが「おおだいら」らしい。

8/6 8:31

九十九折の林道を直登するかたちで横切って行く。

8/6 8:32

8/6 8:34

高原ヒュッテとの分岐。

8/6 8:37

樹林と岩。乾徳山は岩の山だ。
いたるところ岩石があり、表面が平らな岩も多いため滑らないように注意。

8/6 8:47

お花畑から西側の山を望む。

8/6 8:59

大きな岩が出現。

8/6 9:00

あまり下調べをしてこなかったので、この岩を月見岩と勘違い。

8/6 9:01

木々の隙間から東側の山々が見える。先日登った笠取山方面だろうか。山の名前はわからない。

8/6 9:02

ダンシングしながら立ち枯れしている。

8/6 9:07

8/6 9:11

岩を抜けると突然視界が開け、目の前に草原がひろがる。

8/6 9:11

8/6 9:11

正面は乾徳山。ここから見ると近そう。

8/6 9:11

開拓牧場らしいが、その

8/6 9:15

富士山の山頂部分だけが浮いている。

8/6 9:16

ここで本物の月見岩が登場。

8/6 9:17

裏から簡単に登れます。

8/6 9:21

扇平

8/6 9:22

手洗い石。
あまり洗いたくない水だった^^;

8/6 9:34

ココらへんから岩場の急斜面が増えてくる。

8/6 9:35

身長が150センチ近くなってきた長男は問題なさそう。今回の山行では1度もフォローせず。

8/6 9:36

8/6 9:39

8/6 9:41

8/6 9:46

髭剃岩に到着。おもしろそうだから中に入ってみよう。

8/6 9:48

髭剃岩先端部からのショット。

8/6 9:49

下を見ると断崖絶壁

8/6 9:51

岩の中から入り口に向かって。

8/6 9:54

落ちたらやばそうなので慎重に。

8/6 9:55

若干腰が引けてるような・・^^;

8/6 9:55

8/6 9:59

カミナリ岩。

8/6 10:00

ここはまだ登りやすい。

8/6 10:01

上から

8/6 10:01

さて、右を行くか左へ行くか

8/6 10:02

右側の方が若干斜度がゆるそう。

8/6 10:05

雨乞岩の横を巻く

8/6 10:07

胎内。スパっとキレイに割れている。

8/6 10:18

いよいよ本日の核心部。山頂直下の鳳岩。
迂回路もあるがここは登っておこう^^

8/6 10:18

岩というよりは壁？

8/6 10:20

さぁ行ってみよう！

8/6 10:21

足をかけるところを間違わなければ大丈夫。

8/6 10:22

8/6 10:23

ここまで来ればあとは楽勝。

8/6 10:25

登ったところが山頂でした。
よく頑張った！

8/6 10:27

乾徳山は山梨百名山と同時に日本200名山にも登録されている。

8/6 10:49

8/6 10:35

更に奥の黒金山方面。

8/6 10:36

真ん中より少し左は甲武信ヶ岳のようだ。

8/6 10:48

西側はガスガスで何も見えなくなってしまった。残念

8/6 10:48

晴れていれば360度の眺望が望めるそうだ。

山頂から東側をパノラマで！

8/6 10:53

帰りは迂回下山道を通ることに。
この判断が裏目に・・・

8/6 11:01

8/6 11:03

8/6 11:04

少し下ったところに2016mの案内板が。

8/6 11:09

迂回新道への分岐。

8/6 11:12

登山道は荒れており、歩き辛い。

8/6 11:21

8/6 11:31

長男撮影の葉っぱの形した石。
たしかに

8/6 11:32

段差も高く膝を削っていく。ポールが無いと辛い。

8/6 11:40

踏み跡が不明確なため、リボンとトラロープを探しながら慎重に進む。

8/6 11:50

誤ってこのトラロープの先に行ってしまうと、簡単に迷いそうだ。

8/6 11:50

8/6 11:53

約1時間のガレ場の下りを終え、ようやくここまで来た。

8/6 11:58

ようやく登山道らしい道になってきた。

8/6 12:07

8/6 12:14

苔むした岩と樹林が幻想的。

8/6 12:18

高原ヒュッテに到着。

8/6 12:22

国師ヶ原。ここからは一般登山道。

8/6 12:28

鹿さんがいました。

8/6 12:31

振り返って乾徳山。迂回新道は辛かった。

8/6 12:54

お疲れ様！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

yuu-3

前週雨天のため中止となった西穂独標。
岩場に登りたくてしょうがなくなり、以前からガイドブックで気になっていた乾徳山へ。
乾徳山の代名詞といえば山頂直下の岩場だが、お花畑あり草原あり鹿ありの、変化に富んだコースで子どもを飽きさせない山だった。
岩場も登りやすく、特に危険は感じなかった。注意して慎重に登れば子連れでも問題ないだろう。
次は岩場好きの次男も連れて再訪したい。