『ゴンドラ使ってゆる登山』四阿山

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 359m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:05

9:30 ゴンドラ山頂駅
10:30 10:40 2172ｍ付近
11:20 0:00 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
11:50 12:40 四阿山
13:05 0:00 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
13:45 0:00 2172m付近
14:35 ゴンドラ山頂駅

天候

曇り所々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：川越IC−関越道−上信越道−碓井軽井沢IC−鬼押しハイウェイ（\640)−
　　　パルコール嬬恋ゴンドラ：到着8:50
　　　ゴンドラ往復シニア料金\1.800
帰り：パルコール嬬恋を14:50出発、同じルートで帰る。

コース状況／危険箇所等

危険個所はナシ。山頂直下に鎖場2個所アリ。平坦な尾根歩きにぬかるみが多い。けっこう避けたのですが、裾と靴が汚れました。ゴンドラベースと山頂駅に足洗場があったのには納得。

その他周辺情報

・駐車場（無料）には10台くらい、さすが夏のスキー場、超余裕です。
・山バッジ：ゴンドラチケットブースで購入、\500。
・温泉：パルコール嬬恋から5分、「バラキ温泉・湖畔の湯」に入浴。
　大型湯船１基、露天ナシだけど入浴料\500。

写真

8/7 9:02

パルコール嬬恋スキー場のゴンドラ乗り場。

8/7 9:04

ホテル側（トイレ利用）に、ぐんまチャンがお出迎え。
そう、ここ嬬恋は軽井沢長野ではなく群馬なんです。

8/7 9:11

夏空の下になだらかな森林が広がる。

8/7 9:31

ゴンドラ山頂駅。15分で標高2050m、涼しい！

8/7 9:32

ゴンドラのすぐ上で分岐します。四阿山の左方向に進む。

8/7 9:35

しばらくは、なだらかな歩行路(スキーの連絡路）。

8/7 9:39

山道に入ります。

8/7 9:49

少し登るとすぐに尾根に出ます。

8/7 10:12

笹原の尾根道。穏やか。

8/7 10:21

一本道に分かりやすい標識。

8/7 10:34

たくさんのぬかるみをクリアして、2172mあたりの木道が続きます。

8/7 11:02

11時で、おやつタイム。ぬかるみで揺すられて、少し崩れたモンブラン、美味しい。

8/7 11:18

四阿山、茨木山分岐点。ゴンドラから200m登りました。山頂まで、あと80mくらいです。

8/7 11:18

しっかりした木製階段道。

8/7 11:29

鎖場が見えてきました。

8/7 11:35

鎖がかかってますが、しっかりした岩場の登行です。

8/7 11:42

山頂が見えてきたようです。

8/7 11:44

急な岩場、鎖がかかっています。

8/7 12:06

四阿山山頂。混んでいて、撮影は2組待ちました。

8/7 12:27

西側が晴れていて「根子岳」の雄姿。残念、北アルプスは見えません。

8/7 12:01

山頂は予想通り混雑、小スペースでおにぎり昼食。

8/7 12:47

山頂から戻ります。笹原の登山道。

8/7 13:02

なだらかな階段路。

8/7 13:28

尾根道だけど、ぬかるみがたくさん。

8/7 13:48

長い木道。ということは木道の下は湿地かも。

8/7 13:49

気合を入れてぬかるみを通過。

8/7 14:12

ヤマハハコ？

8/7 14:36

タムラソウ？

8/7 14:33

山頂駅に戻りました。

8/7 14:47

ゴンドラに乗って一気に下界へ。

8/9 17:46

四阿山のバッジ。台紙がパルコール嬬恋仕様。

撮影機器：

X-M1 FUJIFILM

XQ1 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖ベースレイヤー ズボン 靴下 グローブ レインウェア上下 雨用帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 パイプいす コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kiha52

梅雨があけて猛暑到来、『高いところに瞬間移動』ということで、ロープウェイで楽々、高所移動し、「四阿山」を往復してきました。
ゴンドラ山頂駅は標高2050m、地上の暑さは無く、強い日差しと流れる雲の中、大汗をかかずに歩けます。
広い尾根の上は時々急登もありますが、ほとんどが笹と樹林帯のゆるやかな登山道、まさに「ゆる登山」。難関といえば、たくさんの”ぬかるみ”でしょうか、転んだら泥だらけ必至です。
山頂直下が左右がキレ落ちたヤセ尾根から、鎖のかかった岩場になります。雲がかかって東側が見えないので、それほど恐怖感はありませんでしたが、晴れてるとかなりの高度感だと思いました。
せまい山頂は大賑わいで、さすが百名山、記念撮影は順番待ち。浅間山は雲で見えませんが、根子岳はどっしりとした姿を現していました。
帰りも順調に歩き、ぬかるみもクリア、無事ゴンドラ駅に着きました。
やはりロープウェイの威力は絶大です。猛暑のなか、楽々と涼しい中高山に連れてってもらえるのは、ありがたいです。（毎回そうだとおこられそう）。