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Yamareco

記録ID: 93593
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ハイキング
奥秩父

ヤマレコとの出会い・瑞牆山(瑞牆山荘〜瑞牆山〜不動沢)

2010年11月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:45
距離
9.6km
登り
976m
下り
989m

コースタイム

8:00 瑞牆山荘
8:40 富士見平小屋
9:05 天鳥川
10:30 瑞牆山山頂

11:15 瑞牆山山頂
12:15 不動滝
13:15 林道終点広場
13:50 植樹祭公園
14:45 瑞牆山荘
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘前に駐車場あり(無料)
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
瑞牆山荘前の登山口から樹林の中を緩やかな登り、林道を横切ると急登になります。
尾根に出て、みずがき林道方面との分岐を右に行き暫く登ると富士見平小屋前に着きます。
水場も近く、テントも張れます。
富士見平小屋の前で金峰山との分岐を分かれて左に登ります。
天鳥川へ下る坂はガレ場が多いです。

天鳥川を渡ると急登が始まります。
大きな岩壁や小さな岩の隙間を登ったり、所々に梯子やロープがあるので、手袋があった方がいいです。

帰りの不動沢への道は深い樹林帯の中を歩きます。
こちらのコースも所々にロープがあります。
途中、所々に丸太橋がありますが、手すりが無く、斜度があって滑りやすいです。
あと、沢沿いの道は分かりづらい所があります。

<トイレ>
瑞牆山荘の隣にあります。(100円)

<周辺状況>
近くに、武田信玄の隠し湯と伝えられている増富温泉があります。
瑞牆山荘前の登山口。
2010年11月11日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 8:00
瑞牆山荘前の登山口。
富士見平から天鳥川へ行く途中から見る瑞牆山。
もっと樹木が少なければいいのですが。
2010年11月11日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 9:03
富士見平から天鳥川へ行く途中から見る瑞牆山。
もっと樹木が少なければいいのですが。
天鳥川。
ロープを伝って渡ります。
2010年11月11日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 9:07
天鳥川。
ロープを伝って渡ります。
桃太郎岩。
ここから梯子やロープのある急登が始まります。
2010年11月11日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 9:12
桃太郎岩。
ここから梯子やロープのある急登が始まります。
このような大きな岩があります。
木棒で支えてあります。
2010年11月11日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 9:55
このような大きな岩があります。
木棒で支えてあります。
登る途中で富士山が見えました。
いい天気で良く見えます。
2010年11月11日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 9:57
登る途中で富士山が見えました。
いい天気で良く見えます。
見上げるような大きな岩(大ヤスリ岩?)。
2010年11月11日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:03
見上げるような大きな岩(大ヤスリ岩?)。
岩の間を登って行きます。
2010年11月11日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:13
岩の間を登って行きます。
瑞牆山山頂に到着。
2010年11月11日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:33
瑞牆山山頂に到着。
瑞牆山山頂からの富士山。
いい天気で気持ちがいいです。
2010年11月11日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:35
瑞牆山山頂からの富士山。
いい天気で気持ちがいいです。
眼下の岩峰。
2010年11月11日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:35
眼下の岩峰。
金峰山(左端)と富士山。
2010年11月11日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:36
金峰山(左端)と富士山。
南アルプス。
2010年11月11日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:37
南アルプス。
八ヶ岳。
2010年11月11日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:39
八ヶ岳。
どうやって、こういう岩が出来るか不思議ですよね。
2010年11月11日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:41
どうやって、こういう岩が出来るか不思議ですよね。
4回目の登場、富士山。
少しアップで撮りました。
2010年11月11日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 10:56
4回目の登場、富士山。
少しアップで撮りました。
浅間山方面ですが、浅間山が良く分からなかったです。
2010年11月11日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:10
浅間山方面ですが、浅間山が良く分からなかったです。
一枚岩を敷いたような瑞牆山山頂。
平らな所が少ないです。
2010年11月11日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:12
一枚岩を敷いたような瑞牆山山頂。
平らな所が少ないです。
不動沢方面へ下山。
このような荒れた道を行きます。
2010年11月11日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:31
不動沢方面へ下山。
このような荒れた道を行きます。
こちらも色々な岩が見られます。
2010年11月11日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:39
こちらも色々な岩が見られます。
登山道に突き出た岩。
頼りない木棒で支えてあります。
2010年11月11日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:44
登山道に突き出た岩。
頼りない木棒で支えてあります。
不動滝まではこのような道が続きます。
2010年11月11日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 11:55
不動滝まではこのような道が続きます。
夫婦岩。
2010年11月11日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:00
夫婦岩。
不動滝手前のベンチ。
2010年11月11日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:16
不動滝手前のベンチ。
不動滝。
水量は少ないです。
2010年11月11日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:17
不動滝。
水量は少ないです。
ここから沢伝いに下ります。
所々、丸太橋があります。
2010年11月11日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:23
ここから沢伝いに下ります。
所々、丸太橋があります。
ダルマ落としのような岩。
2010年11月11日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:26
ダルマ落としのような岩。
不動沢沿いの岩峰。
2010年11月11日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:29
不動沢沿いの岩峰。
不動沢沿いの岩峰。
2010年11月11日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:38
不動沢沿いの岩峰。
こんな大きな岩に潰されたら、ひとたまりもありません。
2010年11月11日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:45
こんな大きな岩に潰されたら、ひとたまりもありません。
真上を見上げるような大きな岩。
2010年11月11日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 12:52
真上を見上げるような大きな岩。
林道終点へ向かう登山道。
2010年11月11日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 13:12
林道終点へ向かう登山道。
植樹祭公園から見る南アルプス。
2010年11月11日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 13:51
植樹祭公園から見る南アルプス。
下の方が紅葉が綺麗です。
2010年11月11日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 13:52
下の方が紅葉が綺麗です。
植樹祭公園から見る八ヶ岳。
2010年11月11日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 13:54
植樹祭公園から見る八ヶ岳。
植樹祭公園から見る瑞牆山。
山頂が良く分かりませんでした。
2010年11月11日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 14:08
植樹祭公園から見る瑞牆山。
山頂が良く分かりませんでした。
みずがき山自然公園から車道を通って瑞牆山荘に帰って来ました。
2010年11月11日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 14:54
みずがき山自然公園から車道を通って瑞牆山荘に帰って来ました。
<おまけ>
帰る途中、信州峠付近からの瑞牆山(左)と金峰山。
2010年11月11日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/11 15:31
<おまけ>
帰る途中、信州峠付近からの瑞牆山(左)と金峰山。
撮影機器:

感想

榛名富士登山から一週間後の11月中旬、瑞牆山へ行きました。
前日まで、金峰山とどちらにしようかと迷った結果、紅葉が評判の瑞牆山にしました。
コースも直前まで、瑞牆山荘から登ろうか、不動沢から登ろうか迷っていたのですが、
行きは瑞牆山荘から登って、帰りは不動沢へ下りて瑞牆山荘に戻る事にしました。

登山は行き当たりばったりではいけないですよね。事前に計画しておかないと。

この日も朝から快晴。二週続けて良い天気に恵まれました。

瑞牆山荘近くの駐車場に車を停めて早速登山準備。
念のため、瑞牆山荘で熊除けの鈴を買おうとしましたが、早朝のため閉まっていました。

そして、瑞牆山荘前の登山口から出発。
広い樹林帯の中のはっきりしない登山道を、ちょっと迷いながら行きました。
特に明確な登山道は無い感じでした。

林道を横切ってから急登が始まり、雨だったのか朝露なのか少し凍っていて滑る所がありました。

尾根のみずがき林道方面と富士見平小屋の分岐に出た所で、徐々に瑞牆山が見えてきました。
険しい岩峰を前に徐々にテンションが上がります。

富士見平小屋まで来たところで少し休憩。
ここでは2〜3張りのテントがありました。

富士見平小屋前で金峰山との分岐分かれて左へ行き、そして天鳥川へ。
天鳥川へはガレ場が多い急坂を下りました。
この辺から瑞牆山の岩峰の全景が見えるようになってきました。
欲を言えば、木々が少なくて、瑞牆山が良く見える方が良かったです。

天鳥川を渡ると登山道の雰囲気もガラッと変わり、大きな岩壁や岩の隙間や梯子を歩く急登になりました。
登山初心者の私には少し戸惑う登山道でしたが、色々な岩があり、急登でしたが楽しみながら登れました。

中腹あたりの展望が良い所で富士山が見えました。
今日は快晴で綺麗に見えました。
富士山を見るとテンションが上がります。

不動沢からの登山道と合流した所から、ロープがある岩を登り、最後の階段を登って山頂に到着。
瑞牆山という名の通り、一枚岩を敷いたような山頂で、足がすくむような高度感。
山頂に立った瞬間、富士山、南アルプス、八ヶ岳の大パノラマに感動しました。
しかも快晴。気持ちが良かったです。
でも少し風があって寒かったです。

一通り写真を撮ったところで昼食休憩。
今回は、この前の火打山登山の反省を生かし、多めに食料と水分を持参。
少し余ってしまいましたが、でも、足りないよりはマシです。

帰りは不動沢の方へ。
こちらは深い樹林帯で、しかも北斜面のため日当たりもなく、少し薄暗いような雰囲気でした。

川の流れる音が聞こえてきて不動沢が近くなると、深い溝を渡す丸太橋が多くなってきました。
丸太橋は手すりが無く、斜度があって滑りやすくて、おまけに細いので慎重に渡りました。

途中の不動滝で小休憩。
こちら側を下りてきたのは、不動滝が見たかったのですが、水量が少なく、物足りない感じでした。
でも、車が入って来られる林道終点までは、色々な岩があり楽しめました。
林道終点に着く頃には、深い樹林帯も終わり、日差しが届くようになり、暖かくて気持ちが良くなりました。

林道の途中で、所沢と横須賀から来られた男性2人組と出会い、一緒に下りる事になりました。
この2人は瑞牆山山頂で一緒になったそうです。
話を聞くと、富士山に登ってから登山を始めたと聞き、私もその一人なので、そういう人が多いんだなと思いました。

その会話の中で、ヤマレコの存在を教えてもらいました。
私もこれまで数回登山をして写真を撮ったけど、どうやった記録をまとめようかなと考えていた所だったので、
こんな便利なサイトを教えてもらって良かったです。

結局この方達とは同じ駐車場に車を停めてある、ゴールの瑞牆山荘まで一緒に行動させてもらいました。
また、みずがき山自然公園から車道を通って帰ってきましたが、車道を通るなんて滅多にない経験でした。

最後に、同じ登山者同士との交流があり、瑞牆山の特異な魅力に触れ、好天にも恵まれて、楽しい登山でした。

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