伯耆大山、灼熱の山歩き

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 5.8km
• 登り: 942m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:33

10:04 夏山登山口
10:40 10:40 三合目
11:00 11:00 五合目
11:12 11:13 行者谷分かれ
11:24 11:25 六合目避難小屋
11:56 11:57 八合目
12:11 12:12 石室方面との分岐
12:24 12:25 大山頂上碑
13:10 13:11 石室
13:14 13:15 石室方面との分岐
13:20 13:22 八合目
13:41 13:41 六合目避難小屋
13:50 13:51 行者谷分かれ
13:53 13:54 五合目
14:06 14:08 三合目
14:33 14:34 夏山登山口
14:37 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山駐車場に車を停めました。9時頃となりましたが、なんとか駐車することができました。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭で、迷うことはないと思いますが、斜度は急です。暑い日に登るとへばります。また、足下の石に針金をかけて補強されている箇所があります。その針金が破れたりして、石が崩れている所も少しあり。ちょいと注意です。

その他周辺情報

関東からはるばる参上しましたので、出雲大社、足立美術館、鳥取砂丘を観光いたしました。

写真

8/7 10:17

車が通れる道路沿いに登山口があり、下山駐車場からの我々は、ここから登山を開始です。

8/7 10:43

二合目の道標。ご丁寧に一合目から九合目までの道しるべが立てられております。その中で一本だけを、ご紹介です。一番のハンサムです。

8/7 12:41

頂上に登頂。最高峰である剣ヶ峰までは縦走路が禁止されておりますので、第二峰である弥生山が大山の頂上とのこと。天気が良いことはこの上ないですが、太陽の直射が身体を貫きます。

8/7 12:43

剣ヶ峰が見えますが、立入禁止の看板がとうせんぼう。最高峰に立てないのは少々残念。向こうで頭を出しているのは、天狗ヶ峰。

8/7 13:16

頂上近くの登山道は木道を利用します。高山植物の保護や登山道のオーバユースに対応するために、設置されたようですが、関係者の努力に感謝致します。

8/7 13:24

昔の避難小屋は石でできていたようです。今は使われておりませんが、石室は趣があります。

8/7 13:32

下山途中に頂上を振り返ります。影が天上の雲の形を山肌に映します。よーく見ると、頂上の避難小屋が分ります。

8/8 19:07

後日、車で走っていると、大山が雲かぶり。夕日で赤くなった雲が大山の頂上を隠します。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

kuwayare

眺めれば素晴らしい造形の大山に、夏の暑い日に登りました。折しも日本列島は暑い夏にほっこり覆われ、ここも例外ではなく、暑い日になりました。登山道は整備されていましたが、傾斜は急で、歩いていると汗が噴き出します。
暑い夏の日にはご褒美がありました。晴れ渡る空に美しい大山の眺望です。それは、登山途中に一息つく我々に元気を与えてくれました。他方、斜面の崩落が進んでいるのも一目で分ります。この素晴らしき大山が永続し、登り続けられることを祈るばかりです。