記録ID: 936174
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳〜三本滝ルートでピストン〜
2016年08月10日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:58
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:59
5:46
29分
三本滝レストハウス駐車場
6:15
6:20
25分
三本滝分岐点
6:45
6:45
45分
摩利支天
7:30
7:30
30分
冷泉小屋(休業中)
8:00
8:10
65分
位ヶ原山荘
9:15
9:15
25分
肩ノ小屋口
9:40
10:00
50分
肩ノ小屋
10:50
11:10
30分
剣ヶ峰
11:40
12:50
25分
肩ノ小屋
13:15
13:15
45分
肩ノ小屋口
14:00
14:05
15分
位ヶ原山荘
14:20
14:20
25分
冷泉小屋(休業中)
14:45
14:45
15分
摩利支天
15:00
15:00
20分
三本滝分岐点
15:20
15:25
20分
三本滝
15:45
三本滝レストハウス駐車場
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料トイレあり、車中泊可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三本滝と登山口との分岐から沢を渡った先、九十九折の急登で倒木が複数個所あります。 位ヶ原山荘までの道は木道や階段が整備されており、とても歩きやすい。 位ヶ原山荘から宝徳霊神までは岩が多く、両脇の木々や植物が生い茂っている為、それ以前に比べると歩きにくいが所謂普通の登山道だと思います。 また、宝徳霊神(バス停)付近からは枯れ沢に沿って登って行く為、岩多めです。 肩ノ小屋から剣ヶ峰へ向かう登山道は最初ザレていて足をとられ、滑り、歩きにくいです。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は乗鞍温泉ゆけむり館へ。 大人720円で、乳白色の湯です。内湯と露天のみ。源泉掛け流し。 露天の方が熱めです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | ポケットティッシュ。鼻水用。 |
感想
今回は畳平からのゆる登山ではなく、長野県側の乗鞍高原・三本滝からスタート。序盤は緩斜面、整備されているおかげでCTに比べ1時間程早く行動できた。登り苦手な自分としては上々な出来。冷泉小屋は休業中なので、地図では水場表記あるけど、実際はなし。位ヶ原山荘前に水場があり、補給可能でした。
その位ヶ原山荘からは岩が多く、木々も生い茂っており、なかなか早く行動できず。
肩ノ小屋口〜肩ノ小屋間は結構バテてました。小屋で20分休憩するも小屋から剣ヶ峰へ向かう際、最初はザレで滑るし、歩き難く、ゆっくり確実に進むことで、その後しっかり進むことができたのは良かった点かなと。
百名山で国立公園なだけあり、位ヶ原山荘まで、肩ノ小屋口以降はしっかり整備がされていると実感。
畳平からだと割と簡単に3000m級へ行ける為、普通ではありえない格好の人が多く、ビックリです。肩ノ小屋より上は登山装備が出来ている人でないと危ないと思うんですけどね。色々な人がおりました。日傘差しながら登る年配の女性。ガイドブックを握り締めて登るお姉さん。剣ヶ峰直下の登山道・ど真ん中昼食を食べる山ガール達。
ただ逆に観光登山地でもあるので、お子さん連れや外国人の方々も多く見られたし、色々な方々に登山の素晴らしさを知ってもらえる部分もあり、そこは良い点なのかなと。
登った達成感、景色の素晴らしさ、山で食べるご飯の美味しさを知って、山好きになってしっかりした装備でまた登ってもらいたいもんです。
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こんにちは。晴天でなにより、おつかれさまでした。
私も明日の夜行で松本入りして同じルートを辿るのですが、ご指摘通りほとんどのレコが畳平スタートなので大変参考になりました。
なお伺いたいのですが、ルートでは鈴蘭分岐の折返し点が地形図よりかなり西側に記されてますが、誤差はいかがでしょうか。"みんなの足跡"でも確かに同様なルートが多数記されてあり、手元の地形図にも落とし込んであります。以降の貴ルートはエコーラインの九十九折のショートカット部分や破線路の精度はとれているようですので間違いないとよいのですが。
乗鞍登山は畳平往復だけでなく、信州側のバス便(三本滝〜肩ノ小屋口間にある6つのバス停)を基点に体力に応じたトレッキングコースとしてアピールすれば魅力が増すのではないでしょうか。岐阜側でも平湯温泉からの旧道復活のクラウドファンディングが始まったようですので、行政を越えて盛り上がりを期待したいところです。
コメントありがとうございます。また返信が遅くなってしまい、申し訳ございません。
Shindai1987さんの仰る通りだと思います。バスを併用すれば、エスケープすることも出来るし、途中、小屋や水場もあるので色々な計画が立てられるはずなんですよね。もっと盛り上がって欲しいもんです。
ちなみに岐阜側の平湯新道の整備事業も参加しているので、乗鞍への思いは結構強い方です。
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