安達太良山（夏に爽やかな登山道を部長と）

2016年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 13.9km
• 登り: 978m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:49

8:22 奥岳登山口
9:20 9:25 五葉松平
9:34 9:40 薬師岳
10:06 10:06 仙女平分岐
10:43 11:04 安達太良山
11:17 11:19 沼尻分岐
11:33 11:37 峰の辻
11:58 12:48 くろがね小屋
12:53 12:53 塩沢分岐
13:05 13:05 勢至平分岐
14:02 14:04 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
14:09 14:09 奥岳登山口
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：戸田公園(05:00)・・・奥岳登山口(08:00)
帰り：奥岳登山口(15:00)・・・戸田公園(19:00)

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。朝は風が強く、ゴンドラは運休して。山頂付近は結構風が強かった。登山道は粘土質の所が多く、スリップ注意。

その他周辺情報

下山後は登山口すぐにある奥岳温泉に。一人600円。シャンプー・ボディーソープ有り。

写真

8/10 5:12

朝イチから部長の車で二本松へ。行きは渋滞もなく快調。

8/10 8:15

登山口に到着。それほど強くは感じなかったが、強風によりゴンドラは運休とのこと。当初予定を変更して薬師岳までも徒歩に。

8/10 8:21

ゴンドラ駅方面を仰ぐ。天気もよくて風がきもちよかった。

8/10 8:39

スキー場のゲレンデを登る。途中からは登山道になるも草は延びぎみ。

8/10 9:14

登りは終始福島の町並みが見えた、正面に二本松、左に福島、右に郡山。

8/10 9:37

薬師岳にて。鐘はつかなかった。

8/10 9:59

ゴンドラを過ぎて、登山道は木道に。ほとんど登りもなく、ハイキング気分。森林限界は過ぎているようだけど、微妙な高さの木々が続く。後輩はテンションを上げる。

8/10 10:37

山頂の近くは少し登る。そして一気に景色が開ける。

8/10 10:42

山頂に到着。正確には目の前のちちくびが山頂。

後輩と記念撮影。部長に撮影していただく。

8/10 10:46

福島の街並み。雄大。浜通りと中通りと会津が別の文化だというのも納得できる。

8/10 11:01

ちちくびの上にて。

8/10 11:10

牛の背にてちちくびを振り返る。こちら側からだとあまり乳首ではない。気持ちの好い稜線。

8/10 11:14

火口の先には、左に会津磐梯山、右に湖。最初は猪苗代湖かと思ったけれど、そうではない。風が強く吹いていた。

8/10 11:34

牛の背をおりつつ山頂を仰ぎ見る。それほど急ではないものの、大きめの石と粘土質の土が続き、注意が必要。

8/10 12:04

くろがね小屋に到着。自動車の存在に驚く。

8/10 12:05

くろがね小屋にて。昼食のおにぎりとコーヒーをいただく。温泉を引いていて、日帰り入浴も可能。

8/10 12:47

ゆっくり休憩した後再出発。この後は自動車が通るのやら通らないのやら怪しい道を下っていく。歩きやすかった。

8/10 13:39

満喫気分だったが、渓谷方面へ。これが素敵なデザートだった。

8/10 13:50

千畳岩。水量もそれほど多くなく、爽やか。上流には家族連れ。

8/10 13:59

光が滝つぼに落ちきれいだった。

8/10 14:07

渓谷にすっかり心を癒された人。変化に飛んだ景観に大満足。

8/10 14:08

なんと先ほどの自動車が。

8/10 14:09

風もだいぶおさまり、ゴンドラも運転していた。

8/10 14:18

登山口近くの温泉。露天風呂から見える山も良い。天気もよく、疲れもすっかり吹き飛んだ。帰りは少々の渋滞あり、4時間ぐらいかかった。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル

備考

気温高くとも山頂は風が強く吹くと寒く感じるので上着の準備を。

感想

yamakei6211

ひょんなお誘いから安達太良山へ。会社の幹部とご息女、後輩という変わったメンバー。

火山性の独立峰であるので、単調な登り下りかなと思いっていたが、周回コースは変化にとんでいて大満足だった。ゆっくり登ったので、それほど疲れることもなく、終始晴れて景色も良く、磐梯山方面から吹き降ろす風が爽やかで、気持ちが良い登山となった。後輩のリフレッシュにもなったようで何より。

毎度のことながら、また登りたい山に出会えた。次回は鉄山方面や火口の周回もしてみたい。

改めてお誘いいただいた（車も運転していただいた）部長に感謝。