清兵衛ノ沢右岸尾根-鍋割山稜-くぬぎ山南西尾根

2011年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,365m

コースタイム

8:50寄-10:40清兵衛ノ沢右岸尾根-12:20鍋割山稜-13:15栗ノ木洞-13:30くぬぎ山-14:50くぬぎ山南西尾根-15:00寄

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは寄バス停と水源林管理棟にあります。
・トイレは水源林管理棟を過ぎて10分ほど行ったところにあります。水洗でけっこうきれいです。照明がいつもOFFになっているので真っ暗ですが入ってすぐのところにスイッチがあります。但しフタがしてあるので気づきにくいかもしれません。
・清兵衛ノ沢に入るところまでは一般登山道です。数回渡渉します。この日は橋がありましたが、大雨のあとは橋が無くなっているときがあります。
・清兵衛ノ沢からは、バリエーションルートになります。3つの堰堤を左から越えます。4つ目の堰堤だけは中央から行けます。4つ目の堰堤を越えると滝に出ます。
・清兵衛ノ沢右岸尾根に乗るのは、3つ目堰堤先あたりから行くのが最も楽だとおもわれますがこの日は滝の左にあるルンゼから登りました。
・滝の落ち口へは尾根から10m程下ります。落ち口からの眺めは良好です。
・鍋割山稜までは急登が続きます。
・この日は鍋割山頂へは行かず後沢乗越方面へ向かいました。栗ノ木洞、くぬぎ山までは一般登山道です。危険な個所や迷いやすいところはありません。
・くぬぎ山から南西に伸びる尾根を下ってみることにしました。ここからはバリエーションルートです。
・植林地帯なので薄い踏み跡やけもの道はいっぱいあるのですが、どこに向かっているものかはわかりません。従って道は無いのと同じです。下りなので尾根を間違えないように気を付けながら進みます。
・保護柵があちこちにあり行く手を阻むことがありますが、どこかに必ず通れるところがあります。
・一度、舗装された林道に降り立ちます。その向こうに続く尾根に乗って下り続けます。
・出たところは、タバコちょうだいおじさんが出没するあたりです。(知ってる人にしかわからない説明ですみません)

写真

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すばらしい青空

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タバコちょうだいおじさん。毎回持ってないと答える。そろそろ顔覚えてよ。

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寄大橋300mくらい手前の斜面に崩落防止の工事がされていた。

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寄大橋の桜、いつ満開になるんでしょうか。じわじわと咲いてきている気がする。

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よく寄るトイレ

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勝手知ったるトイレ。証明のスイッチはここにあります。フタはしまってるので開けてスイッチを入れます。

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下流に流されていた橋、戻されていました。

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こちらは流されない不死身の丸木橋。でも、なくても渡れる。

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清兵衛ノ沢の第1堰堤

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清兵衛ノ沢の滝

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滝を縦パノラマで撮影

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滝と左側のルンゼ

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ルンゼを登ったところ

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ルンゼをのぼってからの急登が続く

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滝の落ち口に到着

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その上流の様子

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滝落ち口、真上から

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滝落ち口地点からの眺め

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凍ってる。

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ほら、こんな感じ。

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しばらく沢沿いに行こうと思ったが凍ってるのでやめて尾根に戻ることにする

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尾根の上部は眺望よし

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雰囲気もよし。ここで休憩した

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一般登山道に合流

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ロープが新しくなっている。この道は来るたびに何かが新しくなっている。

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栗ノ木洞あたり。檜の密林

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くぬぎ山。いつもの光景。

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くぬぎ山からの眺望パノラマ

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西の尾根を下る。保護柵の破れたところを探す。

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保護柵はあちこちにある。

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富士山が見えるポイントもあった。

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ここにも保護柵。必ずと言ってよいほど通れるようになっている。

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蔦。ぶら下がってみた。

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ヘビみたいな蔦。

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いったん、林道に降り立つ。ここから降りてきた。

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降りた地点の向かいにあるミラーの先へさらに下る。

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この写真中央の電柱の右側から降りてきた。

撮影機器：

NEX-3 SONY

感想

Y-U1

・またしても交通機関でやっちゃいました。東海道線で寝過ごしです。国府津で御殿場線に乗換るところを熱海まで行ってしまいました。せっかく無理して早起きしたのに何にもなりません。寄には予定より1.5時間遅れで到着。
・当初予定では、清兵衛ノ沢右岸尾根-鍋割真北尾根-小丸北尾根-マルガヤ尾根だったのですが、時間が無くなったので清兵衛ノ沢右岸尾根-くぬぎ山方面に行くことにしました。
・清兵衛ノ沢右岸尾根は、以前tetu930さんが「ルンゼから」と言っていたので、そのとおりにしないと怒られると思い(うそです)ルンゼ登りをしました。浮石、ザレ、枯葉、と丹沢山行史上最もデンジャラスな体験でした。
・滝の落ち口に行けると聞いていたので行ってみました。下に誰かいたら写真撮ってもらいたかったけどいるわけないですね。
・この先の沢は傾斜がゆるく水量も少ないのでしばらく沢沿いに歩こうとしたのですが、ところどころ凍っています。やっぱり尾根に戻ることにしました。
・鍋割山稜のちょっと手前に休憩向きの場所があったので一休み。これからどこへ向かうか考えました。この時点で12時を過ぎていたので下山の方向に向かうことにしました。
・地図を見ると、くぬぎ山から南西に尾根が伸びています。まだ歩いたことの無い尾根だったので行ってみることにしました。薄暗い植林地がほとんどですが、富士山が見える箇所があったり、自然林が生き生きとしたところもあり、それなりに楽しめました。
・タバコちょうだいおじさんは、バス利用で寄大橋まで徒歩している人にしかわからないかもしれませんが、いつもタバコをねだるおじいさんです。もう何度もねだられてますが顔を覚えてくれないようです。

コメント

ゲスト

こんばんわ。
おぉ、行かれたんですね！
自分で言っておいてなんなのですがあそこ危ないんですよ〜
落ち口からの眺めは僕めっちゃお気に入りなんです♪
いいですよね

ゲスト

こんばんわ
清兵衛ノ沢右岸尾根行かれたんですね。

私も滝の落ち口を見たいと思っています。

くぬぎ山南西尾根、これ、稲郷沢左岸尾根なんですね。登るにも面白そうです。これも登ってみたい。

寄大橋のサクラ、すでに12月に咲いていました。華やかに咲くという感じではなく、ちょぼちょぼでした。大橋左側のサクラの前に名前の木札があり、読んだのですが、忘れてしまいました。

Y-U1

おはようございます
ルンゼ登ってるときは仕事してる時よりも数倍真剣でした。手で落ち葉や砂を払って足場を作りながら登ったのですごく時間かかりました。私の技術レベル越えてました。

滝の落ち口、いいですね。水量が少ない滝なので、安心して落ち口のすぐ上まで近づけました。眺めがいいのでしばらく休憩しちゃいました。

寄大橋のサクラ、12月にもちょっと咲いてましたよね。サクラというとパッと咲いてパッ散るものと思ってましたが、こういうサクラもあるんですね。名前の木札、今度通ったときに確認してみます。