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Yamareco

記録ID: 938064
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 唐沢鉱泉から左回りで周回

2016年08月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
8.7km
登り
971m
下り
951m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:35
合計
6:10
6:27
6:28
51
7:19
7:20
18
7:38
7:38
44
8:22
8:24
15
8:39
8:40
25
9:05
9:06
18
9:24
9:24
3
9:27
9:28
48
10:16
10:16
26
10:42
11:10
32
11:42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉の分岐から先は砂利道ですが凸凹はしていないので車高の低い車でも問題ありません。
超低速走行でも凄まじい砂ぼこり。
下山したら早く洗い流した方が良いです。

自分は登山口でコンパス http://www.mt-compass.com/ 
を使ってで登山届を提出しているのですが、朝は駐車場で問題なく提出出来たのですが、帰りはなぜか繋がりませんでしたので
(docomo Xperia)車で少し下ってから下山届を提出しました。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はありませんが、ちょっと岩が滑りやすいのでソールの固い靴の方は気を付けて下さい。
その他周辺情報 唐沢鉱泉日帰り700円です。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
5時40分頃 唐沢鉱泉の横を通って出発します。
今日のテーマは急がずゆっくり、標準コースタイムを意識して登る事。
5時40分頃 唐沢鉱泉の横を通って出発します。
今日のテーマは急がずゆっくり、標準コースタイムを意識して登る事。
平成28年7月1日から長野県内の指定登山道を通行する際には、登山計画書の提出が必要となりました。
忘れずに提出しましょう。
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平成28年7月1日から長野県内の指定登山道を通行する際には、登山計画書の提出が必要となりました。
忘れずに提出しましょう。
西尾根からなのでしゃくなげ橋を渡って登山道に入ります。
西尾根からなのでしゃくなげ橋を渡って登山道に入ります。
まだちょっと薄暗い道を進みます。
まだちょっと薄暗い道を進みます。
雰囲気ある森
森から新鮮な酸素をもらいながら登ります。
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森から新鮮な酸素をもらいながら登ります。
時折日が当たっている部分の緑が輝いています。
時折日が当たっている部分の緑が輝いています。
なるべく根を踏まないようにとは思うのですが、、、
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なるべく根を踏まないようにとは思うのですが、、、
最初の分岐
日が差し込んできました。
暑くならなければいいなぁ。
日が差し込んできました。
暑くならなければいいなぁ。
第一展望台の手前で突然視界が開ける。
すごい雲海。
大河原峠の雲海もキレイだったかなぁなんて考えながら進む。
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第一展望台の手前で突然視界が開ける。
すごい雲海。
大河原峠の雲海もキレイだったかなぁなんて考えながら進む。
第一展望台到着です。
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第一展望台到着です。
蓼科山の向こうにおぼろげながら北アルプスの姿。
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蓼科山の向こうにおぼろげながら北アルプスの姿。
このあたりからチラホラと黄色い花も
このあたりからチラホラと黄色い花も
そして綺麗な苔も
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そして綺麗な苔も
第二展望台をサクッとすぎて。
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第二展望台をサクッとすぎて。
さて岩登りの始まりです。
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さて岩登りの始まりです。
全身を使って登る。苦しい。楽しい。
でも、カメラが岩にぶつかってガリッという音を聞く度にちょっと萎える。。。
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全身を使って登る。苦しい。楽しい。
でも、カメラが岩にぶつかってガリッという音を聞く度にちょっと萎える。。。
振り返ると雲海。
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振り返ると雲海。
赤岳と阿弥陀岳
西天狗岳到着。
まだ綺麗な雲海が広がっています。
こういう景色を見てしまうと疲れてもまた登りたくなってしまいますよね。
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西天狗岳到着。
まだ綺麗な雲海が広がっています。
こういう景色を見てしまうと疲れてもまた登りたくなってしまいますよね。
快晴。真っ青な空。
それほど暑くもなく快適。
途中でサーマレストのZシートを落としてしまって落ち込んでいたら男性の方が拾って持って来て下さいました。
ありがとうございました。
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快晴。真っ青な空。
それほど暑くもなく快適。
途中でサーマレストのZシートを落としてしまって落ち込んでいたら男性の方が拾って持って来て下さいました。
ありがとうございました。
ガスが登って来ていたのですぐに東天狗岳に向かいます。
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ガスが登って来ていたのですぐに東天狗岳に向かいます。
振り返って西天狗岳
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振り返って西天狗岳
東天狗岳着。
山と高原の標準タイム175分に対し183分。
途中で立ち止まって水分補給や行動食を摂ったり、写真を撮ってきた事を考えるとほぼ標準時間で登って来たことになりそうです。
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東天狗岳着。
山と高原の標準タイム175分に対し183分。
途中で立ち止まって水分補給や行動食を摂ったり、写真を撮ってきた事を考えるとほぼ標準時間で登って来たことになりそうです。
何枚か写真を頼まれたので撮っているとますますガスが出てくるので、休憩せずに根石岳に向かいます。
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何枚か写真を頼まれたので撮っているとますますガスが出てくるので、休憩せずに根石岳に向かいます。
途中の花
下まで降りた時には真っ白け。
真っ白でも行こうかなとも思いましたが、ますますガスに覆われていったので、東天狗岳に戻りました。
下まで降りた時には真っ白け。
真っ白でも行こうかなとも思いましたが、ますますガスに覆われていったので、東天狗岳に戻りました。
頂上はさっきよりも賑わっていたので、そのまま黒百合平に向かいます。
頂上はさっきよりも賑わっていたので、そのまま黒百合平に向かいます。
だいぶ降りてきました。
だいぶ降りてきました。
天狗の奥庭を過ぎます。
天狗の奥庭を過ぎます。
黒百合ヒュッテが見えてきました
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黒百合ヒュッテが見えてきました
振り返るとすぐそばにホシガラス
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振り返るとすぐそばにホシガラス
黒百合ヒュッテ到着です。
気が付けばここで今日初めてゆっくりとした休憩。
順調な山旅です。
標準コースタイム通りに歩く事は重要なことだって事を再認識しました。
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黒百合ヒュッテ到着です。
気が付けばここで今日初めてゆっくりとした休憩。
順調な山旅です。
標準コースタイム通りに歩く事は重要なことだって事を再認識しました。
こちらの道もしっとりしていい感じです。
こちらの道もしっとりしていい感じです。
北八つらしい苔むした森
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北八つらしい苔むした森
ようやく現れた唐沢鉱泉の標識に少しホッとする。
ようやく現れた唐沢鉱泉の標識に少しホッとする。
この橋を渡ると終点は間もなく。
この橋を渡ると終点は間もなく。
唐沢鉱泉の源泉。
帰りは標準コースタイム145分に対して109分。
帰りは標準時間より早すぎました。
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唐沢鉱泉の源泉。
帰りは標準コースタイム145分に対して109分。
帰りは標準時間より早すぎました。
無事に到着
お風呂からあがる頃にはだいぶ雲に覆われてしまっていました。
無事に到着
お風呂からあがる頃にはだいぶ雲に覆われてしまっていました。
お風呂上りに八ヶ岳高原アイスクリームでクールダウン。
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お風呂上りに八ヶ岳高原アイスクリームでクールダウン。
おまけ。
よく尋ねられることがあるのでショルダーハーネスにカメラを取り付けられるストラップのご紹介。
「コットンキャリア・ストラップショット」
首に負担がかからないのと両手が空くことが良いところ。
ロックされるのでジャンプしても外れない。

https://www.amazon.co.jp/COTTON-CARRIER-STRAP-SHOT%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-STRAPSHOT/dp/B007XELMO4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1471052524&sr=8-1&keywords=%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88
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おまけ。
よく尋ねられることがあるのでショルダーハーネスにカメラを取り付けられるストラップのご紹介。
「コットンキャリア・ストラップショット」
首に負担がかからないのと両手が空くことが良いところ。
ロックされるのでジャンプしても外れない。

https://www.amazon.co.jp/COTTON-CARRIER-STRAP-SHOT%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-STRAPSHOT/dp/B007XELMO4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1471052524&sr=8-1&keywords=%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88
面白いAndroidアプリ見つけました。
「Geo Tracker」
ロガーとしても使えるし、他からGPSデータを読み込むこともできます。
軌跡を表示するだけならほかのロガーもできますが。
面白いAndroidアプリ見つけました。
「Geo Tracker」
ロガーとしても使えるし、他からGPSデータを読み込むこともできます。
軌跡を表示するだけならほかのロガーもできますが。
「STATISTICS」をタップすると歩行スピードと高度が表示されます。
今回の天狗岳のトラックデータ。

前半はぶれもなく良いペース(自分的には)。
5.32km過ぎの0km/hが黒百合ヒュッテでの休憩時間。後半はハイキングコースのような道でスピードあげすぎだったかも。
年を取って体力不足を補うものはストックとかだけでななくて、こういうITも取り入れて自分の今の能力を把握していきたいと思う。
「STATISTICS」をタップすると歩行スピードと高度が表示されます。
今回の天狗岳のトラックデータ。

前半はぶれもなく良いペース(自分的には)。
5.32km過ぎの0km/hが黒百合ヒュッテでの休憩時間。後半はハイキングコースのような道でスピードあげすぎだったかも。
年を取って体力不足を補うものはストックとかだけでななくて、こういうITも取り入れて自分の今の能力を把握していきたいと思う。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

先週の土曜日に白馬大池に行って中五日ですが、お盆休み中で今日くらいしか空いている日がなかったので天狗岳に行ってきました。

自分は根がせっかちな性格で前半飛ばして後半バテバテになるのが悪い癖です。
今回は山と高原の標準コースタイムを意識して、時間と場所を確認しながら、なるべく汗をかかないスピードでゆっくり登ると言うことをテーマに登ってみました。

家に帰ってGPSデータを確認すると休憩除く山行時間は5時間35分(335分)。
(黒百合ヒュッテで休憩をしたのにGPSに反映されていなかったので、出発時に撮影した時間をもとに修正しました)
山と高原地図の所要時間は5時間20分。
根石岳の途中まで行った分が余計ですがある程度同じ時間で周回してくることができました。

なにが起きたかというと
 ・途中で水分補給や行動食は摂ったが黒百合ヒュッテにつくまでほとんど疲れも感じず、腰を下ろして休憩していなかった。
 ・現在も快調(いつもは翌日に膝などこかしら関節痛)

 やっぱり年相応なスピードで登ることが重要ってことがよくわかった今回の山行でした。
GPSデータからリアルタイムで歩行スピードがわかるアプリも見つけました。次の山行でも利用して自分に適した歩行スピードなどがデジタルで理解できるようにしていきたいと思います。

なんと言っても少しでも長く山登りを楽しみたいと思ったら、無理をせず自分のペースで楽しむってことに尽きますね。
 


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