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Yamareco

記録ID: 939608
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳。双子池まったりキャンプで大岳、北横周回

2016年08月13日(土) 〜 2016年08月14日(日)
 - 拍手
Pengin22 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
23:28
距離
9.7km
登り
902m
下り
898m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:14
休憩
1:46
合計
6:00
7:54
24
8:18
8:19
27
8:46
8:48
0
8:48
9:53
6
9:59
10:01
30
10:31
10:32
39
11:11
11:27
45
12:12
12:31
51
13:22
13:22
32
13:54
宿泊地
2日目
山行
1:04
休憩
0:03
合計
1:07
6:12
15
宿泊地
6:27
6:29
31
7:00
7:01
16
7:17
7:17
2
7:19
ゴール地点
天候 2日間とも、曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠駐車場(無料、20台位)
コース状況/
危険箇所等
双子池から大岳の間は、実は八ヶ岳で一番歩きにくいルート。藪っぽく滑りやすい苔岩と根っ子道。
北横岳以外は人も少なく静かな山歩きを楽しめる。
【双子池テン場】
雌池湖畔の静かなテント場。1人800円。
テン場上の樹林帯に簡易トイレ(和式、ペーパー無し。)2個。
湖畔を一周回った双子池ヒュッテ裏のトイレも使用可。こちらはペーパーあるが、テン場所からはやや距離あり。
水は反対側の雄池で汲むが、虫が結構浮いているので、心配な場合は小屋で湧水1ℓ200円を購入できる。

実に久しぶりの大河原峠。
2016年08月13日 07:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:55
実に久しぶりの大河原峠。
双子山はいつ来ても気持ち良い展望。
2016年08月13日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 8:18
双子山はいつ来ても気持ち良い展望。
双子池ヒュッテ。テント受付。
2016年08月13日 08:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:43
双子池ヒュッテ。テント受付。
キャンプ指定地は池のほとり。上の草地帯にもあり。雨天時はそちらへ。
2016年08月13日 08:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:54
キャンプ指定地は池のほとり。上の草地帯にもあり。雨天時はそちらへ。
ガラガラなので平坦な良い場所に張る。
2016年08月13日 09:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:43
ガラガラなので平坦な良い場所に張る。
それでは大岳へ。ここを下りに使うとキツいので登りで。
2016年08月13日 09:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:59
それでは大岳へ。ここを下りに使うとキツいので登りで。
登りでも面倒いですが。
2016年08月13日 10:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:03
登りでも面倒いですが。
根っ子と苔と滑る岩。
2016年08月13日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 10:05
根っ子と苔と滑る岩。
ハイマツ超えて。
2016年08月13日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:08
ハイマツ超えて。
サブザック持ってきたのに、修行と称してデカザックのまま歩く。
2016年08月13日 10:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 10:14
サブザック持ってきたのに、修行と称してデカザックのまま歩く。
天狗の露地。
2016年08月13日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:29
天狗の露地。
ハイマツの海。
2016年08月13日 10:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 10:33
ハイマツの海。
大岳山頂はガスに覆われてしまった。
2016年08月13日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 11:11
大岳山頂はガスに覆われてしまった。
北横へ向かう。
2016年08月13日 11:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 11:26
北横へ向かう。
2016年08月13日 11:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:52
賑わう北横岳で昼食。
2016年08月13日 12:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 12:11
賑わう北横岳で昼食。
亀甲池に降りてくる。干上がって水が無い!
2016年08月13日 13:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:22
亀甲池に降りてくる。干上がって水が無い!
双子池テン場にもどる。
2016年08月13日 13:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 13:50
双子池テン場にもどる。
雄池の水が飲料水。(だが、虫がかなり浮いていた)
2016年08月13日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 14:07
雄池の水が飲料水。(だが、虫がかなり浮いていた)
自分は妻が背負ってきてくれたオールフリーで。
2016年08月13日 15:10撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 15:10
自分は妻が背負ってきてくれたオールフリーで。
妻はビールと枝豆!
2016年08月13日 15:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 15:14
妻はビールと枝豆!
静かな夕暮れ。
2016年08月13日 18:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 18:53
静かな夕暮れ。
明るい月。
2016年08月13日 19:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 19:00
明るい月。
翌朝。テント撤収。
2016年08月14日 06:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:17
翌朝。テント撤収。
朝日が。
2016年08月14日 06:18撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 6:18
朝日が。
キャンプ地全景。
2016年08月14日 06:24撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:24
キャンプ地全景。
ガスに覆われたが、
2016年08月14日 06:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:54
ガスに覆われたが、
また晴れた。
2016年08月14日 07:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:08
また晴れた。
大河原峠。
オーナーがお亡くなりになって一時閉鎖されていた大河原ヒュッテも復活していました。
2016年08月14日 07:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 7:18
大河原峠。
オーナーがお亡くなりになって一時閉鎖されていた大河原ヒュッテも復活していました。

感想

山の日の11日に南アルプス縦走から帰宅。12日は出社。流石に13日は家で休養したいと思ったが、妻が、「暑い東京にいたって休養にならない」と主張し、「久しぶりに大河原から双子池へ行ってキャンプしよう」と言い出した。
確かに、すっかりご無沙汰している双子池。ここならテン場まで近いのでラクだな…、と同意。

大河原ヒュッテは数年前にオーナーがお亡くなりになってから一時閉鎖されていたがどうなっているだろうか?
一時はしょっちゅうこの付近に来ていたが、最近全くこちら方面に来ていなかった。

蓼科スカイラインから大河原へ。
ヒュッテも開いていた。
懐かしい双子山へ。ここはニッコウキスゲが綺麗なところであったが、今はどうなっているのだろか?今日はもう季節でないので確かめる術は無いが。
双子山を超えて双子池。ラクチン!
テント代1人700円を支払い、雌池の対岸の畔にあるキャンプ指定地へ。
昨夜はペルセウス流星群で、テントが多かった由。

テント場はまだガラガラなので、入念に最も平坦と思われる場所を探して、湖畔の平坦地に張る。
雨天時は一段上がった樹林帯の中にも張れる。

テント張り終えてハイキングに。
妻が久々に大岳に行きたいと言うので、まず亀甲池方面に歩き出したら、「大岳のあそこは下りに使いたくないから逆回りにしないと。」と言われる。ごもっとも、そうだな。
ということで、ヒュッテ前まで戻って登り始める。
相変わらず実に歩きにくい道。距離は短いものの蝙蝠尾根ばりである。
サブザック持参していたが、修行と称してデカザックのままで行く。
このルートはいつも歩きにくいが、昔より梯子も増えて整備されている感じである。
天狗の露地は、開けていつもホッとするところ。

大岳山頂は縦走路からはずれるが、久しぶりなので寄っていく。
ガスったが静かな山頂。
ここから北横へ。山頂では、ロープウエイからの大勢の人で賑わっていた。ここで昼飯。亀甲池へのルートに入るとまた人は誰もいなくなった。
北横までは冬季にくる人が多いが、この先は冬季に積雪多く、ラッセル必須な手強いルートとなる。無雪期に歩いていないと遭難予備軍となる。

亀甲池は干上がって全く水ナシ。そこから緩く登り返して双子池に戻る。
天祥寺が原から蓼科へ向かってもよいが、今日はのんびりしに来たので、後はテントでひたすらのんびりする。

妻も持参した枝豆とビールでご満悦。

静かな湖畔でのんびりし、翌日は温泉に入って早々と帰宅。
たまにはこんなのんびりも良いな。
というか、自分は常にこのようなのんびりが良いのであるが…


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コメント

先に言って(行って)よ〜(^_-)
Penさん
おばんです(^^ゞ

このルート(-_-メ)
3週間前に知らなかったので大岳↘双子池に降りちゃたじゃないですか
(其のせつはコメありがとうございましたm(_ _)m)
先に行って教えてくれていたら、あんな難路降りなかったのに
(無知な私が悪いのです^^;…ホント)

夏休みを南ア深部で終わらせない処が流石ですね
ペンさんたちにとって、ここは御山と言うよりはキャンプ場ですね
静かな双子池のほとりでまったり・ゆっくりいいですね
欲を言えば翌日晴天の蓼科山頂からの景色が視たかったな〜
お疲れ様でした
2016/8/19 0:56
Re: 先に言って(行って)よ〜(^_-)
この前naotosasさんが行かれていたので、
懐かしさもありまして‥。
あのルート、昔は破線だったような?妻の子供の頃の地図で確認してみます。

翌日晴れたのですが、蓼科のゴロゴロ石が面倒臭いのでさっさと帰ってしまいましたよ
2016/8/21 7:19
ぎりぎりまで。
休暇の最後まで山に居られるのは羨ましいですね。
私は行きたくない人混みの
お台場とか・・・・家族サービスで

以前にこのルート厳冬期に行きかけた事があり、
あまりにもラッセルが
辛くて、ダメだ・・って引き返した記憶があります。
ここ人入りませんね〜

お手頃キャンプで良さそうですが、流石にぺんさんですね。
中央動の混雑する前には帰ってますから
2016/8/19 9:09
Re: ぎりぎりまで。
carolさん、
家族サービスお疲れ様です
ここは、冬はラッセル強いられますので、単独でない方が良いですよ。
特に北横から先はヤバイ場合があります。

無雪期であれば超お手軽キャンプでご家族連れでぜひ
2016/8/21 7:23
双子池のテント場
こんばんは、
続けての山行をお疲れさまでした。12日は、お仕事でお休みなしですね。
双子池のテント場は、静かな場所でいいところですね。
昨年の9月に蓼科山から亀甲池を通って双子池に行ったとき、ここに
キャンプだけ来てもいいねと話していました。
のんびりするのに良さそうなところと思っていました。
そのとき、亀甲池に水は、たくさんありました。
車を蓼科山七合目に置いていたので大河原峠から戻るとき
途中でヒッチして帰る車に乗せてもらいました。

また山に行きたいと思いますが台風が続きそうでお天気が心配です。
2016/8/20 23:53
Re: 双子池のテント場
こんにちは。
蓼科から亀甲池、双子池はよいルートですよね。

このあたりは一時行きまくっていたのですが、最近はすっかりご無沙汰していました。
今年は冬の降雪が少なかったので亀甲池も涸れてしまったのでしょうね
2016/8/21 7:53
お盆
さすがに混雑するし(道が)南アの後だから自粛かと思いきや、やっぱりpenguinpenguinですね〜〜〜
私は、北アから大阪入りして初盆、そのあと、娘と久しぶりに京都観光してきました(油とり紙買いに行ったんじゃないよ)
猛暑の京都を、駅から歩いて行けるところという事で、三十三間堂と清水寺に行ってきた。猛暑で倒れそうだった。地元の方たちもこの暑さはなかなか無い!!と言っておられました。あまりにも暑いので昼 が進んで進んで・・・
呑んべ二人で観光はイカン。帰りの新幹線の中でも してた〜〜〜
2016/8/21 22:55
Re: お盆
あれ?油とり紙のお土産をお待ちしてるんですが
そして、お盆は和歌山の だと仰っていませんでしたっけ?
しかし、この暑いのに、盆地の京都の暑さは想像するだけで恐ろしい
さらに、呑んべ母娘と一緒の新幹線も恐ろしい〜
2016/8/22 18:51
流石!
流石、ペンさん。
13日のどこも混んでる時に混まないところを良くご存じ。
いつも参考になります。
成程、ここを何度か通ったことがありますが、テントが沢山あったことがありません。
混む日の候補地にインプットしておきます。
いつもありがとうございます。
2016/8/23 9:25
Re: 流石!
hakkutuさん、
ここは、実に穴場ですよ
しかも、下も平で居心地よいです。
蓼科山も絡めて周回もできますし。

池の水はあまり飲みたくはないですが、
持参するなりすれば大丈夫です
2016/8/24 23:02
プロフィール画像
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