飯豊山 ダイグラ尾根〜本山〜大日岳〜門内岳〜梶川尾根 2泊3日
- GPS
- 52:16
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 3,117m
- 下り
- 3,120m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:10
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:55
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初日、本当はもっと早出すべきなんだろうけど、5時起きで新潟市から移動、7時に駐車場に着いて7時半出発がやっと。隣に、同じように登ると思われる単独の方が同時に着いた。結局彼と3日間ほぼ同じ行程。
ダイグラ尾根取り付きは標識などは無い。踏み跡が山火事注意だか何かの看板のところにあるのでそこを入って行った。尾根は急登で、踏み跡は明瞭だがステップが無いところがある。途中で降りてくる二人組とスライドしたが、梶川尾根登ってダイグラ尾根降りているとのことだが、逆の方がいいように思った。そして休憩中に駐車場で隣だった方に追い付かれる(初日道中会ったのはこの3人のみ)。ぼくは初日は本山小屋のテント場に行こうと思っていたのだが、彼は御西小屋まで行く予定とのことで、それもありかな、と。結局彼はバテたようで本山小屋に行き、ぼくは御西小屋まで。翌日大日岳降りるときにスライドしたのだけど、本山小屋テン場は4張りとか、小屋泊も4-5人とかで、御西小屋と同じくらいだったみたい。
なお御西小屋のトイレは最悪。つか、他がきれい過ぎるというのもあるが。ここは紙は置いておらず自前じゃないとダメなようだし、クラシックなボットン。
大日岳には去年も登っているが、ガスガスで楽しめなかったこともあり、再度登頂。鳥海山もくっきり見える展望が楽しめた。
その後門内小屋までの稜線はちんたらと景色を眺めながら。徐々にガスが掛かって来たが、それも一興。例の彼と二人組に抜かれ、10人ほどとスライド。
門内小屋では去年の本山小屋に続きブロッケン現象や、夕景が楽しめた。天気に恵まれて最高。
最終日、梶川尾根の下山中、急坂に差し掛かったところで左膝裏側が痛み出し、下山はかなり苦労した。降りるときは左足から、登るときは右足からと左膝の曲げ伸ばしがないよう動きを規制しながら、木の根の急階段をクライムダウンするのは大変だった。山の日のこの日は30人以上とスライド。
下山後、すぐそばの飯豊山荘で入浴。5人も入ればいっぱいの、そんなに広くない浴槽だけど一人だけだったのでのびのび出来たし、湯量豊富でさっぱり出来た。以前行った泡の湯よりいいかな。
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