記録ID: 944248
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ハイキング
関東
堅破山（茨城県日立市最高峰）
2016年08月16日(火) [日帰り]
茨城県
山賀大好
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 332m
- 下り
- 333m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 2:51
距離 5.5km
登り 332m
下り 335m
6:50
6:55
3分
胎内石
7:32
7:45
25分
太刀割石
8:10
8:16
20分
奈々久良の滝
8:36
| 天候 | 晴時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレがあります。 日立中央I.Cからの道は、すれ違えない程狭い道が数キロに渡って続きます。日立北I.Cからのアクセスをお勧めします。 なお、登山口駐車場では、携帯圏外となっていました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道は明瞭で急登も無く、危ない場所はありません。 |
| その他周辺情報 | 鵜の岬温泉 |
写真
登山口駐車場、10台少々は駐められそうです。観光案内では、20台と表記されていますが、綺麗に整列して駐めないと20台は厳しいかな。
拍手8/16 5:40
登山口駐車場、10台少々は駐められそうです。
観光案内では、20台と表記されていますが、綺麗に整列して駐めないと20台は厳しいかな。
観光案内では、20台と表記されていますが、綺麗に整列して駐めないと20台は厳しいかな。
堅破山の登山道は周回していますので、直進でも右に行っても山頂に行けますが、右側から反時計回りに登ることにしました。
右折しても林道が延びていますが、登山道は、直ぐに左に登っていきます。
直ぐに合流するので、上り下りと分けなくても良いと思いますが・・・
烏帽子石
八幡太郎義家が堅破山の神霊に参拝した時にかぶっていた烏帽子に似ていたことから付いた名前だそうです。
八幡太郎義家が堅破山の神霊に参拝した時にかぶっていた烏帽子に似ていたことから付いた名前だそうです。
手形石
石一杯に右手の5本の指の跡が深くえぐられるように見え、八幡太郎義家が石を押した時に付いた手形だそうです。
ホントかい!?
石一杯に右手の5本の指の跡が深くえぐられるように見え、八幡太郎義家が石を押した時に付いた手形だそうです。
ホントかい!?
畳石
畳を積み重ねたように大きな石が4弾に裂けるように割れている。とのことですが、・・・？
畳を積み重ねたように大きな石が4弾に裂けるように割れている。とのことですが、・・・？
弁天池
昔は水溜まりだったのかも知れませんが、しっかりと囲われた小さな池です。
昔は水溜まりだったのかも知れませんが、しっかりと囲われた小さな池です。
階段を上りきるとT字路となります。
登山口を直進して登って来るルートが左から合流します。
ここを右に進みます。
登山口を直進して登って来るルートが左から合流します。
ここを右に進みます。
甲石の直ぐ隣に舟石があります。
舟の様な形から付いた名前のようですが、石の形と名前の結びつきが今までで最も分かり易いと思います。
舟の様な形から付いた名前のようですが、石の形と名前の結びつきが今までで最も分かり易いと思います。
釈迦堂脇の階段（180段）を登っていきます。
今回の山行で一番傾斜のきつい登りです。
今回の山行で一番傾斜のきつい登りです。
山頂手前の分岐を左に進み、胎内石を目指します。
結構下ります。胎内石手前に立派な大木がありました。
結構下ります。胎内石手前に立派な大木がありました。
胎内石に到着。
写真を撮りながら休み休み登って来て、ここまでで70分でした。
写真を撮りながら休み休み登って来て、ここまでで70分でした。
花の名前は分かりませんが、登山道の足元に可憐な花が咲いていました。花の名前がお分かりの方、教えてください。
教えて頂きました！！
ヤマジノホトトギス
という花だそうです！
花の名前が分かると嬉しいですね。
8/19 11:06
花の名前は分かりませんが、登山道の足元に可憐な花が咲いていました。
花の名前がお分かりの方、教えてください。
教えて頂きました！！
ヤマジノホトトギス
という花だそうです！
花の名前が分かると嬉しいですね。
花の名前がお分かりの方、教えてください。
教えて頂きました！！
ヤマジノホトトギス
という花だそうです！
花の名前が分かると嬉しいですね。
日光方面は、木の枝が延びていて、360度の展望とは参りません。展望塔を設置した時には、360度見えていたのかも知れませんが、このままでは、展望塔の視界も次第に狭くなってしまいそうです。
8/16 7:01
日光方面は、木の枝が延びていて、360度の展望とは参りません。
展望塔を設置した時には、360度見えていたのかも知れませんが、このままでは、展望塔の視界も次第に狭くなってしまいそうです。
展望塔を設置した時には、360度見えていたのかも知れませんが、このままでは、展望塔の視界も次第に狭くなってしまいそうです。
階段を通らないで下る道も有りましたが、階段を下って釈迦堂まで戻ってきました。
甲石には、登れるように鎖なども付けられていました。
私は登りませんでしたけれども。
私は登りませんでしたけれども。
太刀割石に来ました。
堅破山に来てみたかった最大の理由は、この石を見てみたかったんです。
堅破山に来てみたかった最大の理由は、この石を見てみたかったんです。
何度観ても見事でも、これって割れた石なのかなぁ?
二つを合わせても一致しない様な感じもしますけれど、不思議な石です。
どうしてこんな石ができたのか、考え出したらゴールが見えませんね。
8/16 7:35
何度観ても見事
でも、これって割れた石なのかなぁ?
二つを合わせても一致しない様な感じもしますけれど、不思議な石です。
どうしてこんな石ができたのか、考え出したらゴールが見えませんね。
でも、これって割れた石なのかなぁ?
二つを合わせても一致しない様な感じもしますけれど、不思議な石です。
どうしてこんな石ができたのか、考え出したらゴールが見えませんね。
太刀割石の前でも記念撮影。
大きさがお分かり頂けるかと思います。
大きさがお分かり頂けるかと思います。
次に向かうは、軍配石を通って神楽石
800mと示されています。（現在地、太刀割石）
800mと示されています。（現在地、太刀割石）
おや？こちらには1.2kmと示されています。400mもの違いは、誤差では済みませんね。何でこんな事になったのでしょうか？（現在地、太刀割石）
8/16 7:44
おや？こちらには1.2kmと示されています。
400mもの違いは、誤差では済みませんね。何でこんな事になったのでしょうか？（現在地、太刀割石）
400mもの違いは、誤差では済みませんね。何でこんな事になったのでしょうか？（現在地、太刀割石）
元禄4年の「堅破山絵図」では「まいまい石」と言われ、堅破山の神霊が浜降りの際に折橋の氏子にこの場所で神輿を渡し、一休みのためにお神楽を奏し神楽舞をしたとされることから付けられた名前だそうです。益々不思議。
8/16 7:56
元禄4年の「堅破山絵図」では「まいまい石」と言われ、堅破山の神霊が浜降りの際に折橋の氏子にこの場所で神輿を渡し、一休みのためにお神楽を奏し神楽舞をしたとされることから付けられた名前だそうです。
益々不思議。
益々不思議。
しばらく下ると開けた場所に奈々久良の滝ありました。
何段かに分かれているようです。
何段かに分かれているようです。
分岐からは登山道と言うよりも林道のような感じの道になります。
途中、左手にも名の無い大きな石が見えました。
途中、左手にも名の無い大きな石が見えました。
駐車場に駐まっている車は、一台だけ。
結局、この時間帯に山に登っていたのは私だけだったようです。
結局、この時間帯に山に登っていたのは私だけだったようです。
風呂上がりには、泡の出る麦ジュースが飲みたいところですが、車で帰らなければならないので氷で我慢。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
堅破山は、奇石があることで知られていますが、中でも太刀割石が凄く気になっていて、数年前から見に行きたいと思っていた山でした。
食料は、現地調達するつもりで高速に乗ったものの、高速を下りてからコンビニが無い可能性があると考え、守谷S.Aのコンビニで食料を調達しました。
カーナビには、予め登山口を登録しておきました。最短距離で検索したところ、日立中央I.Cからのルートを示したのでその通りに行きましたが、県道32号線から国道349号線を経由すれば問題無いと思いますが、ナビが選んだ道は、その手前を右折して呉坪公民館を経由して県道60号線に向かう道でした。この道は、乗用車一台がやっと通れる程の道幅しか無く、対向車が来ても待避できる場所もほとんどありません。
日立中央I.Cから行かれる方は、国道349号線まで出るか、日立北I.C経由で登山口に向かった方が良いです。
登山口では、au回線は圏外でした。お気を付けください。
登山道は、良く踏まれていて急登もなく危険な場所や間違えそうな場所もありません。
堅破山の歴史は古く、多くの巨石にはお伽噺のような由来により名付けられたようですが、そんな昔に何故この山に入る理由があったのかも不思議です。
太刀割石は、どうしてそうなったのか想像をかき立てる不思議な石でした。この石を見るために堅破山に登ったと言っても過言では無いので満足しました。
堅破山山頂 展望塔の上から360度
https://theta360.com/s/aU1ALoHxtavajPSRWoDppZu7w
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