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Yamareco

記録ID: 945153
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山(雨飾山登山口から日帰りピストン)

2016年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
hajime1106 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
8.9km
登り
982m
下り
999m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:03
合計
5:46
7:36
40
8:16
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19
8:35
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9
8:44
8:51
69
10:00
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21
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11:11
18
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42
12:11
12:17
13
12:30
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17
12:47
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35
天候 晴れ後曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾山登山口の無料駐車場に車を停めました。 約50台程駐車可能(登山届ポスト・トイレ・自販機・登山靴洗い場あり)我々が到着したAM7:30頃で残り5台位の空きがありました。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して急登の部分が多く特に下山時にはスリップ・落石に注意が必要です。
その他周辺情報 下山後は「雨飾荘」の日帰り温泉で汗を流しました。(大人 700円 シャンプー・リンス・ボディーソープ・ドライヤー・綿棒あり)洗い場は6人分ありました。内湯と露天風呂の2つのお風呂で肌がスベスベになりました!
登山バッジは500円と820円の2種類販売されていました。
横浜の自宅から途中休憩込みで約5時間!少し出発が遅くなってしまったがここからスタート。登山道は最初緩やかに下って進んで行きます。
2016年08月20日 07:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 7:37
横浜の自宅から途中休憩込みで約5時間!少し出発が遅くなってしまったがここからスタート。登山道は最初緩やかに下って進んで行きます。
登山道の脇には400mおきに標識が設置されていて現在位置を確認する事ができます。
2016年08月20日 07:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 7:44
登山道の脇には400mおきに標識が設置されていて現在位置を確認する事ができます。
木道の敷かれた平坦路をしばらく進むと2/11地点に到着。ここから急傾斜の登りが連続します。
2016年08月20日 07:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/20 7:49
木道の敷かれた平坦路をしばらく進むと2/11地点に到着。ここから急傾斜の登りが連続します。
清々しいブナの林の中を進みます。朝から気温は上昇中。樹林帯の中は風が吹き抜けず汗が吹き出します。
2016年08月20日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 7:57
清々しいブナの林の中を進みます。朝から気温は上昇中。樹林帯の中は風が吹き抜けず汗が吹き出します。
徐々にブナの巨木が増えてきました。小休止に最適なブナ平に到着。
2016年08月20日 08:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 8:17
徐々にブナの巨木が増えてきました。小休止に最適なブナ平に到着。
今回我々が見つけたブナの巨木No1!
2016年08月20日 08:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 8:20
今回我々が見つけたブナの巨木No1!
荒菅沢に近ずくと一旦高度を下げて行きます。(当然帰りは登り返しです・・・)
2016年08月20日 08:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 8:44
荒菅沢に近ずくと一旦高度を下げて行きます。(当然帰りは登り返しです・・・)
荒菅沢に降り立ちました。左頭上を見上げると雨飾山のシンボル布団菱が聳えています。荒菅沢を渡渉し対岸の急登に取付きます。
2016年08月20日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 8:46
荒菅沢に降り立ちました。左頭上を見上げると雨飾山のシンボル布団菱が聳えています。荒菅沢を渡渉し対岸の急登に取付きます。
荒菅沢を渡渉後しばらくは滑りやすい樹林帯を登りますが徐々に周りの景色を眺められる道に変わってきました。
2016年08月20日 09:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 9:18
荒菅沢を渡渉後しばらくは滑りやすい樹林帯を登りますが徐々に周りの景色を眺められる道に変わってきました。
布団菱を横から眺められる高さまで登ってきました。標高の割にはスケールの大きさを感じることができます。
2016年08月20日 09:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 9:32
布団菱を横から眺められる高さまで登ってきました。標高の割にはスケールの大きさを感じることができます。
笹平手前の急登区間。ガレ・ザレ、そして梯子の設置された岩場があり足元にはかなりの注意が必要です。
2016年08月20日 09:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 9:42
笹平手前の急登区間。ガレ・ザレ、そして梯子の設置された岩場があり足元にはかなりの注意が必要です。
太平洋側育ちの我々にとっては大変貴重な眺め、日本海!しかも今日は非常に大気が澄んでいてなんと佐渡島まで眺める事ができた。
2016年08月20日 09:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 9:53
太平洋側育ちの我々にとっては大変貴重な眺め、日本海!しかも今日は非常に大気が澄んでいてなんと佐渡島まで眺める事ができた。
急な岩場を乗り越え笹平に到着。
2016年08月20日 10:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:01
急な岩場を乗り越え笹平に到着。
長い急登に耐えたご褒美といったところでしょうか?しばらくは快適な稜線を進みます。
2016年08月20日 10:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:00
長い急登に耐えたご褒美といったところでしょうか?しばらくは快適な稜線を進みます。
少し雲が湧いてきてしまったがまだまだ日本海側の景色を眺める事ができました。
2016年08月20日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:05
少し雲が湧いてきてしまったがまだまだ日本海側の景色を眺める事ができました。
いよいよ雨飾山の山頂が近くなってきました。良く見ると登山者が最後の急登をがんばっているのが確認できます(°_°)
2016年08月20日 10:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:13
いよいよ雨飾山の山頂が近くなってきました。良く見ると登山者が最後の急登をがんばっているのが確認できます(°_°)
眼下には見事な荒菅沢の眺め。吸い込まれそうな景観だ!
2016年08月20日 10:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:17
眼下には見事な荒菅沢の眺め。吸い込まれそうな景観だ!
最後の急登から振り返ると先ほど通過した登山道脇に地糖(?)のような池が確認できた。
2016年08月20日 10:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:22
最後の急登から振り返ると先ほど通過した登山道脇に地糖(?)のような池が確認できた。
スタートから3時間ほどでお地蔵様が祀られている雨飾山北峰に到着。
2016年08月20日 10:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:30
スタートから3時間ほどでお地蔵様が祀られている雨飾山北峰に到着。
少し移動して山頂標の設置された南峰。
2016年08月20日 10:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:36
少し移動して山頂標の設置された南峰。
近くにいらっしゃった登山者によると笹平上を通る登山道のラインが日本海側を見ている女性の横顔に見えるとの事。う〜ん確かに!
2016年08月20日 10:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:38
近くにいらっしゃった登山者によると笹平上を通る登山道のラインが日本海側を見ている女性の横顔に見えるとの事。う〜ん確かに!
期待していた後立山の眺めはご覧の通り。だいぶ雲に覆われてしまっていた。白馬村あたりからは良く見えていたので非常に残念・・・。
2016年08月20日 10:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:39
期待していた後立山の眺めはご覧の通り。だいぶ雲に覆われてしまっていた。白馬村あたりからは良く見えていたので非常に残念・・・。
しかし日本海方面を良く見ると薄らですが能登半島を確認することができました!
2016年08月20日 10:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:58
しかし日本海方面を良く見ると薄らですが能登半島を確認することができました!
南峰から北峰を望みます。距離は30〜40mほどしか離れていません。
2016年08月20日 10:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 10:58
南峰から北峰を望みます。距離は30〜40mほどしか離れていません。
思っていたよりも長く休憩をしてしまっていた。このころになるとだいぶ雲が多くなってきて少し雨が降り始める中下山開始。
2016年08月20日 11:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 11:06
思っていたよりも長く休憩をしてしまっていた。このころになるとだいぶ雲が多くなってきて少し雨が降り始める中下山開始。
帰りは荒菅沢で一息入れただけで一気に下山。登山口近くの湿地帯を流れる小川の中を覗くとイワナ(?)が泳いでいました。
2016年08月20日 13:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 13:17
帰りは荒菅沢で一息入れただけで一気に下山。登山口近くの湿地帯を流れる小川の中を覗くとイワナ(?)が泳いでいました。
最後は登山口まで登り返し山行終了。お疲れ様でした。
2016年08月20日 13:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 13:22
最後は登山口まで登り返し山行終了。お疲れ様でした。
それでは最後に今山行で出会ったお花たちをまとめておきます。
2016年08月20日 09:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 9:20
それでは最後に今山行で出会ったお花たちをまとめておきます。
2016年08月20日 09:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 09:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 09:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 09:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 09:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 09:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 10:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 10:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 11:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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2016年08月20日 11:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/20 11:24
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

横浜の自宅から片道約300km!去年の妙高山に引き続き今年も父と一緒に頸城山塊の一峰、雨飾山を訪れました。
距離と標高差はそれほどではないものの急登に次ぐ急登と気温の上昇も手伝ってかなりハードな山行となりました。しかし、荒菅沢から見上げる迫力の布団菱・(貴重な)日本海側の眺望・まだお花が残っていてくれた笹平の快適散歩等々見どころ満載の山行となりました。

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コメント

素晴らしい(^O^)今夏も親子登山!
遠路遥々、関東に住むものにはあまり耳にしない。猫の耳を今夏も親子登山で訪れたのですね〜素晴らしい(^O^)雪深き地域ならではの景色や花々が写真からも伝わってきましたよ!温泉も良さそうだなぁ〜!ファミリーキャンプと共に登山計画する事がある自分ですが麓のキャンプ場も興味深々です。稜線に出た笹原の爽快さを感じる事が出来ました。これからもお元気に親子登山出来るといいですね〜お疲れ様でした。

2016/8/22 7:32
Re: 素晴らしい(^O^)今夏も親子登山!
irukamokoさん、コメントありがとうございます。父親に誘われてまたまた遠征してきました~!
往復約600km、帰りは中央道の渋滞にハマリ車での総移動時間は約11時間でした。
丹沢では雪の重みで傾くブナの木を見た事ありませんが、この日は登山道脇に生えるブナの木がまるでダケカンバのように傾いているのを見かけました
雨飾高原キャンプ場にはサイトのすぐそばに売店がありましたし、10分程車で下れば雨飾荘で日帰り入浴も可能ですのでご家族で出かけるのも良さそうなかんじでした。
父親もまだまだ元気ですがさすがに3000m級の山に行こうとはあまり口にしなくなってきました。標高にこだわらず一緒に山歩きができる機会があればまた出かけたいと思っております。
それでは~
2016/8/22 13:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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