北アルプスの笠、槍、穂、焼、乗は雲の中！福地山

2016年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 842m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:54

距離 8.3km 登り 842m 下り 842m

7:46 福地温泉
8:48 8:50 無然平
9:13 9:15 第三展望台
9:36 10:23 福地山
10:36 10:40 第三展望台
10:50 10:51 無然平
11:37 福地温泉
11:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山市から国道158号線を松本市方面に向かう〜国道158号線「平湯IC口」の信号を左折〜国道471号線「クマ牧場前」バス停を通り過ぎ左折〜「福地温泉上」バス停を通過し右折〜昔ばなしの里を通り越した所に駐車場あり。（小型バスも駐車可能）

コース状況／危険箇所等

特別危険個所は無し。
登山ポストは見当たらず。
水場はありません。
トイレもありません。

写真

8/21 7:50

福地温泉の朝市が行われるそばにある祠で今日の登山の安全をお願いし登山開始。

8/21 7:51

道路を横断した所に福地山の登山口があります。

8/21 7:58

最初はスギ林の登山道をジグザグに登り高度を上げて行きます。

8/21 8:08

登山道の右上の建てられた焼岳展望小屋。

8/21 8:09

焼岳展望小屋からの展望は焼岳の山頂が雲に覆われてイマイチ。

8/21 8:10

おなじみの「獣出没注意」の標柱。

8/21 8:24

ジグザグの登山道を登って行くとこんな看板があったがカーブの数が14と書かれていましたが実際は12でした。

8/21 8:38

広葉樹林の登山道をジグザグに登る。
やっぱり針葉樹林の登山道より広葉樹林の登山道の方が気持ち良いな。

8/21 8:41

最初の尾根コースと谷コースの分岐を右方向の尾根コースに進む。

8/21 8:45

尾根コースの登山道の様子。

8/21 8:50

第一展望台から槍ヶ岳を望む。
この時はまだ展望は良かった。

8/21 8:50

第一展望台から焼岳を望む。
この時はまだ展望は良かった。

8/21 8:51

篠原憮然の像のある憮然平に到着。
篠原無然は、飛騨を中心に青年の教育や工女の待遇改善などに尽力。
地元の青年たちと乗鞍岳登山道を整備した。
乗鞍岳の姫ケ原・土俵ケ原や桔梗ケ原などの命名者としても知られる。
雪の安房峠で遭難し、36年の生涯を閉じた。

8/21 8:58

二つ目の分岐を再び尾根コースへ進む。

8/21 9:05

この辺りの尾根コースは少し登山道が荒れています。

8/21 9:12

登山道から見た槍、穂高はだんだん雲が出てきた。

8/21 9:13

面白い形をしたヒノキの株。

8/21 9:15

見る見る雲に覆われる北アルプスの山々。

8/21 9:15

三つ目の分岐を再び尾根コースへ進む。

8/21 9:17

登山道からの北アルプスの眺め。

8/21 9:32

第四展望台に着いた時は笠、槍、穂、焼、乗は雲の中。

8/21 9:38

乗鞍展望台からの眺めもイマイチ。

8/21 9:42

福地山の山頂付近からの展望

8/21 9:43

福地山の山頂にはこんな看板あったか？

8/21 9:43

9時36分福地山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
福地山の山頂からの展望は北アルプスの山々が雲に覆われイマイチでした。

8/21 9:43

福地山の山頂からの展望。

8/21 9:44

福地山の山頂の三角点。
福地山の山頂の標柱の奥にあった。

8/21 9:44

福地山の山頂から焼岳方面を望むが展望はイマイチ。

8/21 9:50

福地山の山頂で記念撮影（セルフタイマー）

8/21 9:56

これが楽しみなのだ。
福地山の山頂でラーメンを食す。

8/21 10:21

福地山の山頂から鍋平の新穂高ロープゥェイを望む。

8/21 10:22

福地山の山頂に咲いていたオトギリソウの花。

8/21 10:22

ここにも福地山の山頂を示す小さな看板があった。

8/21 10:26

福地山の山頂の奥の光景。

8/21 10:26

食事を済ませしばらく休憩し下山開始。

8/21 10:30

ブナの古木。

8/21 10:40

福地山の第三展望台からの光景。

8/21 10:43

福地山の第二展望台の様子。

8/21 10:45

登山道の脇に咲いていたヤマハハコの花。

8/21 10:55

憮然平まで下山。
篠原憮然先生また今度お会いしに来るまでさようなら。

8/21 10:55

憮然平の分岐を谷コースへ向かう。

8/21 10:59

谷コースに建てられた避難小屋。

8/21 11:06

ここの分岐から下山道はジグザグ（30数回のジグザグ）の道となりました。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

感想

gandala

福地山は、奥飛騨温泉郷の福地、新平湯、栃尾、新穂高の温泉街を見下ろす位置にあり、どの温泉街からもよく見える山であり、北アルプスの山々にも近く、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳、焼岳、乗鞍岳の大パノラマが目前に広がる。
しかし、今日は北アルプスの山々は雲ではっきり望めず残念でした。

登山道は全般的に幅広く整備され、傾斜もほぼ一定で登り易く、ファミリーで登れます。
最初はスギ林の中の登山道を15分程度ジグザグに登ると焼岳展望小屋に着き、再びジグザグの登山道を20分程度登り、30数回のジグザグを繰り返すと尾根コースと谷コースの分岐に着きました。
尾根コースを登り、憮然平へ到着し、さらに第二展望台の分岐を右方向に進み、第三展望台を通り過ぎて、乗鞍展望台に着きました。
乗鞍展望台から福地山の山頂は近く5分で福地山山頂に着きました。
山頂からの展望はイマイチで期待はづれで、食事を済ませ少しだけ休憩して、谷コースの登山道から下山しました。

今日も、福地山の神様に見守られ無事下山できました「福地山の神様ありがとうございました」