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Yamareco

記録ID: 947721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳 「一ノ沢から日帰りピストン」

2016年08月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.8km
登り
1,763m
下り
1,758m

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:27
合計
8:08
5:55
5:55
11
6:06
6:06
40
6:46
6:46
42
7:28
7:28
25
7:53
7:53
17
胸突八丁
8:10
8:11
37
最終水場
8:48
8:53
67
10:00
10:05
45
10:50
10:50
30
11:20
11:22
14
11:36
11:36
21
胸突八丁
11:57
11:57
18
12:15
12:25
52
13:17
13:17
12
13:29
13:33
13
13:46
ゴール地点
天候 登山口〜最終水場:晴れ
最終水場〜頂上〜胸突八丁:ガス
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金沢からだと東海北陸道「高山清見IC」〜安曇野経由の方が北陸道「糸魚川IC」〜大町経由で行くより20分早い。(と言っても自宅から登山者駐車場まで3時間20分)
早朝の安房トンネルを越え沢渡から先の狭くて暗いトンネルは大型トラックに混じって「さわやか信州号」等の大型バスが何台もすれ違って、超恐怖!
駐車場は一ノ沢登山口の手前1.1km左手にある。
一ノ沢登山口のトイレは掃除が行き届いていて超きれいでした。
コース状況/
危険箇所等
全般にしっかり踏み跡があり、リボンやマーキングの表示も適切なので迷うことはないかと思う。
最終水場の清水うまし。
05:20 標高1300m、一ノ沢林道駐車場着。自分の車で12台目。20台は駐車可と思われる。
2016年08月24日 05:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 5:34
05:20 標高1300m、一ノ沢林道駐車場着。自分の車で12台目。20台は駐車可と思われる。
05:39 日帰り装備で一ノ沢林道駐車場出発。登山口までは1.1km。
2016年08月24日 05:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 5:38
05:39 日帰り装備で一ノ沢林道駐車場出発。登山口までは1.1km。
2016年08月24日 05:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 5:45
05:55 標高1323m、一ノ沢登山口(ヒエ平)出発。
2016年08月24日 05:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 5:55
05:55 標高1323m、一ノ沢登山口(ヒエ平)出発。
2016年08月24日 06:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:06
標高1480m 登山口から500mの所に山の神が祀られている。
2016年08月24日 06:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:07
標高1480m 登山口から500mの所に山の神が祀られている。
06:16 古池通過。古池と書かれているが、水はきれい。
2016年08月24日 06:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:16
06:16 古池通過。古池と書かれているが、水はきれい。
登山道は胸突八丁まで一ノ沢に沿って続いている。
2016年08月24日 06:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:26
登山道は胸突八丁まで一ノ沢に沿って続いている。
渡渉箇所にはすべて丸太で組んだ橋が掛けられている。
2016年08月24日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:44
渡渉箇所にはすべて丸太で組んだ橋が掛けられている。
06:46 標高1610m 大滝通過。地図には王滝ベンチと書かれている。
2016年08月24日 06:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 6:46
06:46 標高1610m 大滝通過。地図には王滝ベンチと書かれている。
この時期に癒されるのは、ミヤマトリカブト。この後、いっぱい咲いてた。
2016年08月24日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 7:27
この時期に癒されるのは、ミヤマトリカブト。この後、いっぱい咲いてた。
07:28 標高1900m 笠原沢通過。
2016年08月24日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 7:28
07:28 標高1900m 笠原沢通過。
07:53 ここから胸突八丁。階段が組んであって、妙高山の胸突八丁よりも歩き易い。ここで一気に200mくらいは登るかな。
2016年08月24日 07:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 7:53
07:53 ここから胸突八丁。階段が組んであって、妙高山の胸突八丁よりも歩き易い。ここで一気に200mくらいは登るかな。
リンドウ。
2016年08月24日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:03
リンドウ。
08:10 標高2250m 最終水場着。ここで1分休憩、ここの清水は冷たくてとっても美味しい。
2016年08月24日 08:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:10
08:10 標高2250m 最終水場着。ここで1分休憩、ここの清水は冷たくてとっても美味しい。
08:20 第1ベンチ通過。
2016年08月24日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:20
08:20 第1ベンチ通過。
08:30 第2ベンチ通過。
2016年08月24日 08:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:30
08:30 第2ベンチ通過。
08:36 第3ベンチ通過。
2016年08月24日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:36
08:36 第3ベンチ通過。
ガスがとれそうでとれない。
2016年08月24日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:44
ガスがとれそうでとれない。
常念岳に続く稜線。
2016年08月24日 08:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:45
常念岳に続く稜線。
青空がこんなにありがたいものだったとは…。
2016年08月24日 08:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/24 8:45
青空がこんなにありがたいものだったとは…。
08:48 標高2466m 常念乗越着。ガッスガス。
2016年08月24日 08:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:48
08:48 標高2466m 常念乗越着。ガッスガス。
2016年08月24日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:49
なにこれテント場。ホントはここにテントを張る予定だったが…。テント場のトイレは、テント場の狭い敷地内に工事現場用のトイレがむきだしで3基並んでるだけで、なにこれって感じ。テント担ぎ上げなくて正解だった。
2016年08月24日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:50
なにこれテント場。ホントはここにテントを張る予定だったが…。テント場のトイレは、テント場の狭い敷地内に工事現場用のトイレがむきだしで3基並んでるだけで、なにこれって感じ。テント担ぎ上げなくて正解だった。
ここが北アルプスで白馬山荘、槍沢ロッジに次いで3番目に開業した常念小屋。
2016年08月24日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/24 8:51
ここが北アルプスで白馬山荘、槍沢ロッジに次いで3番目に開業した常念小屋。
中を見たかったが、掃除中のため入れてもらえず。ここでもなんかな〜って感じ。
2016年08月24日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:51
中を見たかったが、掃除中のため入れてもらえず。ここでもなんかな〜って感じ。
荷揚げで飛んできたヘリ。
2016年08月24日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 8:55
荷揚げで飛んできたヘリ。
横通岳。
2016年08月24日 09:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 9:26
横通岳。
2016年08月24日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 9:30
三股(前常念岳)への分岐。
2016年08月24日 09:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 9:48
三股(前常念岳)への分岐。
ホシガラス。
2016年08月24日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 9:53
ホシガラス。
ハイマツの実をつつくホシガラス。因みにハイマツの種子は動物散布型で種子散布の主役がホシガラスだって。
2016年08月24日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 9:53
ハイマツの実をつつくホシガラス。因みにハイマツの種子は動物散布型で種子散布の主役がホシガラスだって。
10:00 標高2857m 常念岳山頂に立つ。狭い!
2016年08月24日 10:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 10:01
10:00 標高2857m 常念岳山頂に立つ。狭い!
山頂での自撮り。
2016年08月24日 10:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 10:05
山頂での自撮り。
2016年08月24日 10:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/24 10:26
2016年08月24日 11:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 11:22
ここで10分程、ランチタイム。
2016年08月24日 12:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 12:16
ここで10分程、ランチタイム。
今日も無事下山できました。山の神に感謝。
2016年08月24日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 13:17
今日も無事下山できました。山の神に感謝。
13:29一ノ沢登山口着。
2016年08月24日 13:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 13:29
13:29一ノ沢登山口着。
13:46 無事下山。
2016年08月24日 13:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/24 13:46
13:46 無事下山。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

北アルプスでまだ登っていない日本百名山は残り5つ、その内のひとつ常念岳に登って来ました。
地図で調べて、一ノ沢ルートの常念岳は別当出合から砂防新道ルートの白山と同程度の体力があれば十分だなと踏んでいたが、実際似たようなものだった。
ホントは1泊2日のテント泊で臨みたかったけど、安曇野市の天気予報も「てんきとくらす」も24日午後3時から雨マークだったので、午前2時、金沢出発の日帰りに切り替えた。
でも、テント場のトイレを見て唖然!配慮のかけらもない。日帰りでよかった〜。
案の定、下山するまで保ってくれていた天気も午後2時過ぎくらいから、日本アルプスサラダ街道のリンゴ畑沿いを走行中に土砂降りになった。
しかし、一夜明けて25日朝の金沢は快晴で、「しまった!1日遅らせて今日山に行けばよかった」とかみさんに話したら、「昨日もこんな天気やったよ」と言われ、慌てて槍ケ岳ライブカメラを覗いたら、槍ケ岳も南岳も岳沢もガスに覆われていた。
なんか今年の夏山はガスに覆われてすっきりしないようだ。
気象台では9月も雨の日が多い見込みと予報を出しているが、9月の休みには快晴の山に登りたいものだ。
常念岳、一ノ沢ルートですぐ頭に浮かぶのは、何年か前に読んだ泉康子の「いまだ下山せず」。「のらくろ山岳会の3人はどこで雪崩に巻き込まれ、どこで遺体が発見されたのだろう?」と考えながら歩いたが、多分乗越から笠原沢に至る途中のどこかなんだろうが、8月下旬では雪渓も残っておらず、イメージは掴みにくかった。もう1度再読しなければ。
日本百名山、やっと25座達成。     

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コメント

常念!
常念でしたか〜!? さすがですね^^
私は距離も高低差も半分の焼岳にいました^^
25座目おめでとうございます。。もっと行ってると思っていました
焼岳で40座目でした
2016/8/25 23:49
Re: 常念!
ni-shiさん、40座おめでとうございます!
山を始めた当初は、毎年槍穂と白馬に登ってりゃ満足と思ってたんですが、初めて奥穂に登った時、西穂からジャンダルム越えて登った時はあれだけアドレナリンが大放出し感動したのに3回目、4回目には悲しいかな、満足感はあっても感動がないんですよ。それより自分にとって未踏のお山に登りたいなって。
焼岳は自分も来週娘と登る約束してたんですが、台風10号接近のため、当然中止です。
2016/8/26 1:08
はじめまして
自分も先日日帰りで行ってきました。
いまだ下山せず、数年前に読んでいつか行きたいと思ってたら、行きたいという気持ちだけが残って、登ってるときは読んだ事をすっかり忘れてましたが、投稿読ませてもらって思い出しました。小屋前だけの短時間でしたが、あの景色はやはり素晴らしいものですね。
2016/8/28 9:29
Re: はじめまして
2natureさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
20日に登られたのですね。2natureさんのレコ拝見して、常念乗越から常念小屋の赤い屋根越しに槍穂の稜線が見えることが分かりました(汗)。何しろ自分が登った時は山頂も乗越も真っ白けだったもので…。3回連続ガッスガスです。
2016/8/29 4:19
プロフィール画像
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2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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