【白馬岳】大雪渓を越えて…（白馬岳頂上宿舎泊）

2014年08月22日(金) 〜 2014年08月23日(土)

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:55

5:55 猿倉荘
7:05 7:10 白馬尻小屋
7:30 7:30 大雪渓（取付）
9:40 9:45 岩室跡
10:25 10:40 避難小屋
11:25 12:00 白馬岳頂上宿舎
12:15 12:15 白馬山荘
12:25 12:30 白馬岳
12:50 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:30

6:00 白馬岳頂上宿舎
7:10 7:25 三国境
8:05 8:10 小蓮華山
9:40 9:50 白馬大池山荘
11:30 11:30 分岐
12:30 栂池ロープウェイ

※コースタイムは概ねで刻んでいます（3〜4分の誤差）。但し、行程の最初と最後については、ほぼ正確な時刻となっています。
※小休憩（水分補給）は適宜とっています。

天候

1日目：晴れのち曇り（夜間から早朝は雨。風も強い）
2日目：雨のち晴れ（早朝は雨）

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：毎日あるぺん号　猿倉行き（新宿→猿倉）
復路：さわやか信州号　新宿行き（栂池高原→新宿）
※栂池ロープウェイ及びゴンドラリフト利用

コース状況／危険箇所等

・大雪渓は情報通り、落石あります。
・大雪渓はチェーンスパイクで登りましたが、特に問題無かったです。
・トイレは「猿倉荘」「白馬尻小屋」「白馬大池山荘」などにあります。

その他周辺情報

【宿泊】白馬岳頂上宿舎
・夕食、朝食共にバイキング形式。
・荒天予報だった為か宿泊者少ない。大部屋を２人で貸切り。
・館内は綺麗で過ごしやすい。
・水も補給できる。
【日帰り入浴】栂の湯
・大半が登山客と思われる。
・周辺には土産屋や飲食店があるので、下山後はまったりできる。

写真

【猿倉荘のトイレ】水場もあります。

【猿倉荘】

その通りだと思います。

荒天予報が一転、好天に！

【白馬尻小屋】

未確認ですが、水場とトイレの利用はできるみたいです。

いざ大雪渓へ！！

思っていたよりも長いな…。

チェーンスパイクで登ります。

冷たい風がビュービュー吹いてきます。

こんな岩（石）がそこらじゅうに転がっているのですが…。

ここは下るよりも登った方が気持ち良い（と思う）。

登っている最中にも「カラカラ…」と岩（石）が転がる音が聞こえてきます。

【岩室跡】

【避難小屋】水場があります。

その水場。水質は未確認。

特徴的な岩。ガイドさんが何やら解説していたので、名称とか付いているんでしょう、たぶん。

これが見えたら頂上宿舎までもう少し。

見えた！

【白馬岳頂上宿舎】今日のお宿。そして泊まってみたい山小屋である（期待）。

昼前ってのもあるけど、ガラガラ過ぎる。

結局、この大部屋を2人で貸切り（やっほーい）。

電灯があるのが嬉しい。

小休止後に白馬岳に。今日中に向かったのがファインプレーとなる。

県境。

【スカイプラザ】寛ぎたいけど山頂優先。

【白馬山荘】いずれこっちも泊まってみたい。

【白馬岳】ガスってきた。そして雨が降ってきた…。

足早に小屋に戻る。そして虹がお出迎え。

ミクロサイズの枕に失笑。

雨が上がり好天。

時間があり過ぎて談話室でうっかり寝たり、外に出て自販機がある事にたまげたりする。

【夕食】17時頃スタート。バイキング。好きな物を食べられる分量だけ食べられるのは最高！少食、好き嫌い多い自分の最大の味方である。

【朝食】5時頃スタート。同じくバイキング。通常の朝食よりもモリモリ食べられた。

夜間から早朝にかけて雨。風も強く、山頂で写真とか撮れるレベルで無かった。

【三国境】この辺でレインウェアを脱ぐ。先程までの荒天は何だったのだろうかっていう位、晴れる。

でもこの美しい稜線の景色と…

そこを楽しく歩けるだけで幸せである。

【小蓮華山】

画になる風景とはこれだな。

池が見えてきた。

【白馬大池山荘】トイレを利用しました。

テント場のテントはほぼ皆無。

ここを過ぎた辺りから、多くの登りの人とすれ違う。

無事下山。というかこの写真はバスに乗る直前のもの（笑）

感想

sato-ciel

出発前夜まで荒天予報だったが、意を決して向かった結果、諸々が好転しました。白馬岳からの展望は見れなかったものの、そこ以外は好天気。そんな天気だった為か、小屋も空いていました。
今回の行程は比較的ゆったりとした感じで組めたので、小屋や下山後もゆとりをもって過ごす事ができて良かったかと。