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Yamareco

記録ID: 8635543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳〜大雪渓(猿倉から日帰りピストン)

2025年08月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
16.2km
登り
1,761m
下り
1,768m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
2:01
合計
7:22
距離 16.2km 登り 1,761m 下り 1,768m
5:02
4
5:06
5:13
18
5:31
13
5:44
5:47
0
5:47
5:48
100
7:28
7:41
7
7:48
7:59
8
8:07
8:13
13
8:26
8:33
10
8:43
8:46
13
8:59
9:13
8
9:21
9:42
8
9:50
9:51
11
10:02
10:06
5
10:11
10:20
6
10:26
10:35
72
11:47
11:50
1
11:51
11:53
8
12:01
13
12:14
12:16
3
12:19
12:24
0
12:24
ゴール地点
八方バスターミナルから始発のバス(6時)だと7時くらいの出発になるので4時半にUberタクシー呼んで5時に猿倉をスタートできた。帰りは猿倉発13時のバスを予約してたので白馬山荘でお昼を食べ終わって3時間で下山できるか心配だったけど間に合った。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉までマイカーで行けない為、麓の八方(インフォメーションセンター付近)無料駐車場に駐車(車中泊)→4時半にUberタクシー呼んで猿倉まで行きスタート。帰りは13時猿倉発のバスを予約して八方まで戻りました。(バスは予約制)
コース状況/
危険箇所等
白馬尻までは林道と歩きやすい登山道。雪渓は急斜面だが軽アイゼン履くと歩きやすい。※両サイドからの落石やクレバスに注意※ 雪渓から山小屋までは急登を頑張って登る感じ。渡渉もあるが樹林帯が少ないので直射日光対策を。
その他周辺情報 八方インフォメーションセンター前に「八方の湯」あり。モンベルショップや飲食店もあり。
八方インフォセンターから猿倉まで約8Km。Uberタクシーに乗って5時前に着。バスが予約制で少ないのでタクシーは割と行き来している。
八方インフォセンターから猿倉まで約8Km。Uberタクシーに乗って5時前に着。バスが予約制で少ないのでタクシーは割と行き来している。
猿倉荘。ここから登山スタート。5時登山開始。
ヘッドライト持ってきたが無くても大丈夫だった。
猿倉荘。ここから登山スタート。5時登山開始。
ヘッドライト持ってきたが無くても大丈夫だった。
あ。出る前にトイレは済ませてね。
あ。出る前にトイレは済ませてね。
クマが出たから鹿島槍をやめて白馬にしたのに、こっちもクマが出るのか〜
クマが出たから鹿島槍をやめて白馬にしたのに、こっちもクマが出るのか〜
クマ鈴は2個ぶらさげて、一応クマよけスプレーを胸ポケットに携帯した。
クマ鈴は2個ぶらさげて、一応クマよけスプレーを胸ポケットに携帯した。
すぐに鑓温泉方面への分岐点がある。白馬三山と温泉ルートは左の山道へ。白馬尻方面はそのまま林道を行く。
すぐに鑓温泉方面への分岐点がある。白馬三山と温泉ルートは左の山道へ。白馬尻方面はそのまま林道を行く。
水と花の山だけあって癒される
水と花の山だけあって癒される
朝日に照らされる山々とずっと絶えない水の音を感じながら進む
朝日に照らされる山々とずっと絶えない水の音を感じながら進む
白馬尻まではウォーミングアップ。のんびりと山の朝を楽しんで行こう。
白馬尻まではウォーミングアップ。のんびりと山の朝を楽しんで行こう。
来た!有名なおっかれさん!文字。白馬尻に到着。
来た!有名なおっかれさん!文字。白馬尻に到着。
山小屋は撤去されて無くなってたけどトイレと水場は残ってた。
上までトイレないからここで済ませよう。(募金箱あり)
山小屋は撤去されて無くなってたけどトイレと水場は残ってた。
上までトイレないからここで済ませよう。(募金箱あり)
さ!雪渓だ。と思ったら真夏から秋だしね。雪無いわ。
雪渓のしっぽは少し先でした。
さ!雪渓だ。と思ったら真夏から秋だしね。雪無いわ。
雪渓のしっぽは少し先でした。
暫く歩くと雪渓の先端に到着。おお〜これが日本三大雪渓のひとつ、白馬の大雪渓か〜
暫く歩くと雪渓の先端に到着。おお〜これが日本三大雪渓のひとつ、白馬の大雪渓か〜
雪渓の先端。ここで高さ3mくらいあるよ。上の方は相当分厚い雪のだ。
雪渓の先端。ここで高さ3mくらいあるよ。上の方は相当分厚い雪のだ。
軽アイゼン装着。雪渓の上は結構歩きやすいよ。
軽アイゼン装着。雪渓の上は結構歩きやすいよ。
最初ルート外れて雪の無い方に行っちゃったけど迷うし相当進みにくい。最初からなるべく雪渓の上のルートを進んだ方が良い。
1
最初ルート外れて雪の無い方に行っちゃったけど迷うし相当進みにくい。最初からなるべく雪渓の上のルートを進んだ方が良い。
雪渓のルートはピンクリボンや赤ペイントの上を進むべし。外れて真ん中の方を歩くとクレバスがあったりで危ない。あと両側の急斜面から落石があると横から攻撃を受ける。要注意でヘルメットあると安心。
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雪渓のルートはピンクリボンや赤ペイントの上を進むべし。外れて真ん中の方を歩くとクレバスがあったりで危ない。あと両側の急斜面から落石があると横から攻撃を受ける。要注意でヘルメットあると安心。
雪渓エリアを終えると急登のガレエリア。水が豊富で渡渉もあるが日光をもろに受けるので急に暑くなった。日傘差してる人もいた。
雪渓エリアを終えると急登のガレエリア。水が豊富で渡渉もあるが日光をもろに受けるので急に暑くなった。日傘差してる人もいた。
上は高山植物が咲き乱れる。水と花の山だ。
上は高山植物が咲き乱れる。水と花の山だ。
ピークが見えるがここから正念場。急登をひたすら頑張って登る。花を見て一息ついてまた登る。
ピークが見えるがここから正念場。急登をひたすら頑張って登る。花を見て一息ついてまた登る。
避難小屋に辿り着く。まだまだ登り続くよ。
避難小屋に辿り着く。まだまだ登り続くよ。
昔しワイヤーで何かを運んだのか?
まあそんな事より後ろの岩山の高さまで登れば稜線にくらいか。
昔しワイヤーで何かを運んだのか?
まあそんな事より後ろの岩山の高さまで登れば稜線にくらいか。
この一帯の云々看板に着いたらラストスパート。もう頂上宿舎は見えている。
この一帯の云々看板に着いたらラストスパート。もう頂上宿舎は見えている。
着いた〜頂上宿舎〜やっと稜線に出た。この山荘も白馬山荘に次いで大きいらしい。山頂なのに水場もあって郵便局まである。
着いた〜頂上宿舎〜やっと稜線に出た。この山荘も白馬山荘に次いで大きいらしい。山頂なのに水場もあって郵便局まである。
白馬三山方面への分岐点。反対側の立山連峰が見える稜線に出る。
白馬三山方面への分岐点。反対側の立山連峰が見える稜線に出る。
ここからは稜線歩き。もう急登はないよ。白馬山荘までもう一息だ。
ここからは稜線歩き。もう急登はないよ。白馬山荘までもう一息だ。
左側に旭岳
白馬山荘に到着。広いね〜大きいね〜きれいね〜
白馬山荘に到着。広いね〜大きいね〜きれいね〜
山荘から見る立山と劔岳
山荘から見る立山と劔岳
ここから山頂までは数百メートル
ここから山頂までは数百メートル
白馬岳山頂に到着〜2983ⅿ
山頂は結構ひろくて快適
1
白馬岳山頂に到着〜2983ⅿ
山頂は結構ひろくて快適
わーい。白馬登頂だ〜
わーい。白馬登頂だ〜
山頂の東側は切り立ってて落ちたらオシマイdeath!回収は明日以降
山頂の東側は切り立ってて落ちたらオシマイdeath!回収は明日以降
山頂からの白馬山荘と立山連峰
劔岳カッコイイ〜
山頂からの白馬山荘と立山連峰
劔岳カッコイイ〜
雷鳥にも会えた
山頂下に日本最初の山小屋(ここ白馬山荘)を開設した偉い人、松沢貞逸(まつざわ ていいつ)の記念碑が建っている。
山頂下に日本最初の山小屋(ここ白馬山荘)を開設した偉い人、松沢貞逸(まつざわ ていいつ)の記念碑が建っている。
ヤッホー!
さ、山ごはんだ。3000m級は沸点が低いのでやや固めの麺でコシのあるカップヌードル(チーズカレー味)山で食べると別格
さ、山ごはんだ。3000m級は沸点が低いのでやや固めの麺でコシのあるカップヌードル(チーズカレー味)山で食べると別格
白馬山荘の半分は長野県で半分は富山県。でもこの一帯の県境は設定されていないらしい。
白馬山荘の半分は長野県で半分は富山県。でもこの一帯の県境は設定されていないらしい。
下山。13時のバスを予約してるので3時間で下山しなくちゃ。
雪渓のアタマに着くと蟻のように下から登ってくる。
下山。13時のバスを予約してるので3時間で下山しなくちゃ。
雪渓のアタマに着くと蟻のように下から登ってくる。
下りの雪渓。やっぱ雪渓は涼しい。
下りの雪渓。やっぱ雪渓は涼しい。
急な下りを終えて白馬尻まで着いた。バスの時間に目処がついて安心。
急な下りを終えて白馬尻まで着いた。バスの時間に目処がついて安心。

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク 虫よけ 熊撃退スプレー 熊鈴
備考 雪渓ではヘルメットあった方が良い(落石対策)

感想

やはり猿倉コースのハイライトは白馬の大雪渓。吹き降ろす風が涼しくて天然のクーラー。片道8Km弱を1600m獲得するので結構な急登の道のり。ひたすら頑張って登感じ。雪渓は涼しいが雪渓から山小屋までは樹林帯が無く日光をもろに浴びるので暑かった。渡渉もあり水が豊富な山で給水できた。白馬尻や山荘が無くなってたけどトイレと水道が残ってた。(募金箱あり)白馬山荘は日本最古にして日本最大の山荘だけあって充実の施設だ。

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